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何かと胡散臭い糸目の聖女ハンナリエルさん ~日本の食文化にはんなりと抗えない~

作者:詩永あえし
「『はんなり』とした『エルフ』やから、ハンナリエル……どす」
胡散臭い糸目を細めてそう騙る聖女は、コンビニの廃棄弁当を待つ不審者でしかなかった――。

終末災害『幻想郷』を封印し、世界を救った伝説のハイエルフ。
しかし、彼女を待っていたのは栄光ではなく、封印した余波で次元の彼方へと弾き飛ばされる「異世界追放」だった。
放り出された先は、魔法も魔物も存在しない『現代日本』の路地裏。

絶体絶命の聖女を救ったのは、交番で差し出された一杯の『かつ丼』。
「なんという……暴力的なまでの旨味! これは悪魔の所業か、それとも神の慈悲どすか!?」

ひと口で日本の『食』に陥落した彼女は、聖女のプライドをかなぐり捨て、欲望のままに突き進む!
元気な女子高生と『肉汁爆弾メンチカツ』を分け合い、銭湯の看板娘と労働後の『瓶牛乳』を腰に手を当てて飲み干す。
日雇いバイトで路銀を稼ぎ、スーパーの特売争奪戦に切り込むその姿は、もはやただの食いしん坊。

日々の食事と感動を独特の「#聖女構文」で投稿するSNSのフォロワーからは「胡散臭すぎる」「飯テロの化身」と崇められ、なぜか現代人の疲れた心に突き刺さり、謎の熱狂的信者を生み出していく。
「ふふ、救済を待つお腹がある限り、うちの旅は終わりまへんえ」

これは、威厳ある(はずの)聖女が、日本のグルメと常識に翻弄されながらも万馬券を手に入れたり、たくましく、そして美味しく生きていく、ゆるふわ現代グルメコメディ!

読むとお腹が空いて、なぜか少しだけ前向きになれる。
新感覚の「聖女×グルメ×日常」ストーリー、ここに開幕どす!
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