上海蟹war4
「おーい朝飯買ってきたぞー」
GTとメガネアフロは一段落し椅子に腰掛けていた。
そこへ茶を淹れたユートンが現れる。
「あら、朝からだらしない胸が重力と戦って精がで る わ ね リンリン」
「おはようございます、ユーユー。よく食べて栄養とらなきゃダメよ、まな板みたいな身体して心配だわ」
男子三人は少し離れた所から小娘二人の罵りあいを見学していた。
(学友じゃなかったのか?)
(友達ではなさそうですね)
(何か過去にあったんじゃない?)
「あんたみたいに胸だけに栄養偏って肝心の脳ミソ、スカスカになりたくないわよ鬱陶しい女ね」
「朝から気分悪いわね、まな板女。年がら年中干上がって乾いたオバサンじゃあるまいし」
「私の場合、自立した女を目指してるのあんたみたいに男に媚び売ってケツ振りながら乳揺らして生活なんてまっぴらよ」
「ガリ勉女が机の角で(ピー)して慰めれば?それか股の下で算盤でも弾いたらいいんじゃない?なんなら自分の胸の体積でも計算すれば?あっ平面だから面積ね」
可憐な乙女二人から出る言葉とは思えない舌戦。
(あれか?男か?)
(いや妹が男関係で何かあったなんて今までないよ)
(じゃ単純に仲悪いんか?)
「牛娘のくせにやかましい!」
「はい、ストップ。何かあったんだろうけど他の人がいる前でみっともないよ、二人とも可愛いのに」
「「うっさいメガネ!」」
(女って怖いな)
(ケンカ良くない)
「今日はヒビキさんに免じて帰りますわ、ごきげんようユーユー、皆様」
リンリンが帰り場が収まる。
「妹よ、なにかあるんか?」
「内緒」
(やめとけやめとけ、黒いオーラでてるだろ、俺達まだ死にたくない)
「じゃ明日のお昼になったらまた来るわ」




