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ホルン
「アナタはもしかしてイノシシさんの妖精?」
やっと目を覚ましたと思ったらコイツは何をいっているんだ?
「人間だよ…」
「やっぱり!イノシシさんの妖精にしては顔が違ったからワタシもそう思ってたの!」
この子は関わっちゃ行けないタイプの子だ。
「う、うんそう…だね!」
「ところで君、頭は大丈夫かな?」
「頭?」
「君さっきまで頭打って気絶してたからね」
「気絶!ワタシが気絶!やった!ずっとしてみたかったの!」
やっぱり関わっちゃ行けない。
「そうだ!人間さんはいつから人間さんなの?」
「チョットイミがワカラナイかな?」
「だーかーらー、人間さんは何て人間さんなの?」
名前か?名前のことなのか?
「タケル、それが僕の名前だよ。これで合ってるかな?」
顔をプクーと膨らましてから彼女は言う
「ちがうの!」
「分かった!僕の歳を聞いているのか!」
「ちーがーう!」
もう無理だとりあえずこの子を連れて帰ろう。
「…………」
「どうしたの?急に黙って」
「zzz」
「この状況で寝た!」
ヒール
「ワタシ……ふっかーつ!」
「え?」
「人間さん!早くいこ!」
「あぁ…」
「ワタシ人間さんとくらす!」
「え、」
「しゅっぱーつ!」
「出、出発?」




