吐血ブバアアアアアアアアッ!
「ドッキリとか……白龍さん、センスが古いんですよ」
「八千歳なら仕方ないよひーちゃん」
「好き放題言いおって。さ、そろそろ洞窟の出口だ。カ・イフクと共に南のサイハテ国に行……なんだ⁉」
洞窟から出たら火事! 桜の木ぜーーーんぶ黒焦げ!
「ひでえ……」
庭園ボロッッッッボロ!
お屋敷グシャアアアアア!
「イフク! ノモノ! どこだ!」
「は、白龍様……」
ガレキの下にオツキ・ノモノ!
「ノモノ! これはいったい、どうしたというのだ! 結界は⁉」
「イフク様が……う、裏切りました……」
えっ。ウラ・ギルカモじゃないやつが裏切った……マジか……
「なにィ⁉ まさか……」
「はい……狙いはバッッッッッッッサバサの斧とヒラッッッッッッッヒラの衣……」
「なんということだ……いや、しかしヤツは回復術以外は並以下のはずだろう!」
「魔族四天王ニ・バンメです……イフク様はきっとあの女に操られて……がはっ……」
オツキ・ノモノ吐血ブバアアアアアアアアッ!
「ノモノ!」
「白龍様……申し訳……ございませ……ん……」
オツキ・ノモノガクーーーーーーーーーン……
「ノモノさん……」
「……」
白龍ムスーーーーーーッ!
「白龍さん……」
「すまぬ……いくら長生きしても……身近なものの死は慣れぬな……ノモノ、安らかに……」
「いいザマね! 白龍!」
女悪魔だ!
「ニ・バンメ……! 貴様ァ……グォアアアアアアアアアアアアア!」
白龍モリモリモリモリーッ! ドラゴン!
「老いぼれ龍がこの私に勝てると思って!?」
ニ・バンメが手から炎をブゥワアアアアアアアアアアア!
「ドラゴンに炎とは、愚の骨頂!」
白龍も口から炎ブゥワアアアアアアアアアアア!
ブゥワアアアアアアアアアアア! ブゥワアアアアアアアアアアア! バァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 熱風バフゥウウウウウウウウウウウッ!




