壁バゴォォオオオオオン!
ドドドーーーーーーーーーーーーーーン!!!
怒りの拳が白龍に直撃!
「うぐっ……」
白龍、悶絶!
「俺はロインちゃんを……守るんだぁああああ!」
ドドドーーーーーーーーーーーーーーン!!!
「ぐああああああああああっ!」
ドッバーーーーーーーーーーーーーーン!!!
白龍、爆破!
「あっ、やべっ……殺しちゃった……」
「ひーちゃん!」
ロインちゃんタタターッ! ギューーーーッ!
「おっふ……」
「ありがとう、ひーちゃん……」
「ロインちゃん……」
ロインちゃんにチューしようとした瞬間、洞窟の壁がバゴォォオオオオオン!
看板持った人間姿の白龍!
【ドッキリ♡大成功!!!】
「は?」
「ドーーーーーーーン!の勇者、そして勇者の血を引く〝守護者〟ヒ・ロイン! 二人ともよくぞ試練を耐え抜いた!」
白龍ニッッッッコニコ!
「いやドッキリて!」
「む? 友人知人を騙してしまったときは、これを見せると許されると、四代前の勇者が言っていたのだが……」
「むしろあんたが騙されてるよ!」
「なるほど、だから先代勇者は私を無視して去ったのか……」
「えぇ……?」
「まあ良い! ドーーーーーーーン!の勇者よ、先ほどの戦いで、お前はさらに強力な攻撃……その名も……」
お? なんかかっこいい名前が……
「……ドドドーーーーーーン! を会得したッ!」
「ドドドーーーーーーン」
「ドドドーーーーーーンだ」
ドドドーーーーーーンかぁ……
「そしてヒ・ロイン。君はやはり勇者の血を引いているな。先祖にヒ・ジュツという男はいたか?」
「ヒ・ジュツはひいおじいさまの名前です」
「やはりそうか。奴は君の様に……何よりも仲間を大切にする男だった。君も同じで良かった。試す様な真似をしてすまない」
白龍ペコーーーーーーーーッ!
「そんな……」
「これで私の役目はほとんど終わりだ……」
白龍が石化ピシピシピシピシーーーーーーーッ!
「白龍さん!」
【ドッキリ♡大成功!!!】
また看板がバァーーーーーン!
「大失敗だろ!」




