貴族ジョバァアアアアアアアア!
「やめて!」
「ブッヒッヒッヒッヒ……」
ブッッッッッッックブクに太った貴族がロインちゃんに迫ってる!
「やめろぉ!」
「なんだチミは!」
「ひ、ひー……ちゃん……」
ロインちゃん気まずそう! えっと……だめだ! 経験が無くてわかんない!
「えっと、そのっ……ロイン、さ……ちゃん!……あ、あれは誤解で、その、あの……あのお姉さんとは何もなかったんだ!」
「ほんと?」
「う、うん……」
「……ほんとにほんと?」
ロインちゃん、目ウルウルーーーーッ!
「ほん、と、だヌフォ……」
ああーーーー! こんな時に緊張して目を見て話せない!!!
「怪しい……」
ロインちゃんが俺を睨む。俺のバカ!
「おいお前ら! 私を無視するな! ブヒッ!」
デブが俺の前に立った。
「今大事な話してんだよ!」
「黙れ! 倒してくれるわ! ブヒーーーーーーー!」
デブが走ってくる。え、めんどくさ。
そうだ! ドーーーーーーー……ンはさすがにヤバいからトーンくらいで……そーっと……
「えい」
ドゴォォォオオオオオオ!
「ブッヒィイイイイイイイイイイイ!」
トーンのつもりがドゴォォォオオオオオオになってデブが壁にメリメリメリーーーーーッ!
「やべっ……」
「ゲホッゲホッブヒッ……クソ……なんだその力は……」
デブ生きてた。
「ふざけてんのはアンタの体型だよ」
「うるさい! こうなったら!」
デブが窓を開けた!
「デッカーイ! デッカーイよ! 侵入者を……で、デッカーイ⁉」
「デッカーイってのは、こいつの事か?」
タイ・リョクは倒れた巨人騎士、デッカーイの背中の上で決めポーズムキーーーーーン!
「馬鹿な……デッカーイを倒すなんて……ひ、ヒェェ!」
パイスキーが逃げようとする! 俺、サーーーーーっと先回り!
「またドーーーーーーーンするぞ!」
「はわわわわ……」
貴族はお漏らしジョバァアアアアアアアア!
「うわ汚っ!」
「ブヒン……」
そのまま気絶!




