表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

桜が舞う春

桜が少しずつ3月になり見えてきた。私は変わらず優輝君を目で追い続けている。しかし、ついていくだけではもう満足しないので、新たな行動に出ることにする。それは、ハッキングである。優輝君のスマホのパスワードがわかれば、私以外の女子と話していないか知ることができるもんね。


ハッキングは初めてであったが、従妹がハッカーのため、話を聞いてみたら私にも案外簡単にできた。パスワードがわかったので、遠隔で優輝君のスマホにログインをした。


(優輝君たらひどいっ!)


そこにあったのは、私の親友である真由美と優輝君のツーショット写真であった。


(真由美ぃ!裏切ったな!親友の彼氏を奪うとかありえないし)


私は、早速真由美に連絡を取り、問いただすことにした。


「真由美さ、私に隠してることあるよね?」


「え?なんもないけど」


「とぼけんじゃねぇよ!優輝君とどういう関係なんだよ」


「彼氏だけど?夢乃に言ってなかったっけ?ごめんごめん!」


「はぁ~!親友のくせに私の彼氏奪うとかどういう神経してるんだよ!」


「夢乃って優輝のこと好きだったの?知らなかったごめん。ていうか夢乃って優輝と付き合ってんの?」


「そうだよ!ていうか優輝君も浮気なんてひどい」


「確認したいから呼び出すね」


「うん。」


「真由美。いきなり呼びだすなんて何事?うん?なんでこいつがいんの?」


「正直に答ええてほしんだけど、優輝、夢乃と付き合ってるの?」


「付き合ってるわけねぇだろ。こんなやつと!第一告白されたけど真由美のこと好きだから断ったし!そもそもこいつ俺のこと毎日ストーカーしてきて迷惑なんだよね」


「はっ!?ストーカーじゃないし。大好きだから見てあげてるんだよ!」


「ガチうぜぇしいい加減にしろ!勝手に妄想で恋人にすんじゃねぇ」


「そっか、辛かったね。真由美に脅されて付き合ってるんだね。心配しないでいいよ。これからは私が守ってあげるから。ずっとそばにいていいよ。」


「何言ってんだよ!お前の考えヤバいんだけど!」


「口調もこんなになっちゃってかわいそうだな。ほらおいでっ!」


「何度言えばわかんだよ!」と言い、俺は夢乃を路上に突き倒した。


すると、野次馬が集まってきた。


「ほら!優輝いくよ!面倒ごとに巻きこまれたくねぇし」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ