前へ目次 次へ PR 9/28 木 大雨が降った。ダメだと分かっているのに、近くの川を見に行った。 いつもと違って水量がすさまじく、茶色い濁った水がうねりながら勢いよく流れていく。 上流から大きな木が流れてきた。水の勢いでみるみるうちに近づいてくる。 よくもこんな場所まで流れてきたものだと見ていたら、木が飛んだ。 あっけにとられている私の頭上を、まるで雨のように川の水を滴らせながら通過すると、ものすごい水しぶきをあげて再び着水し、下流へと流れて行った。