表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常のはざまで――掌編集――  作者: 猫野沙子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
19/26

猫毛

 飼っていた猫が死んだ。悲しくて、寂しかった。


「しばらく猫は飼わない」


そう言って、死んでしまった猫を想いながら過ごす生活をしていた。


 服なんかについている、猫の毛を見て懐かしむ日々。だけど、猫は死んでしまったから、だんだんと毛も少なくなっていく。


 もう猫の毛も見かけなくなってきたある日、服を着ようとしたら猫の毛が大量についていた。


 猫の毛の色は、死んでしまった猫と一緒だ。


「いや、うれしいけど、これはちょっと……」


そう言ったけど、毛のプレゼントはしばらく続いた。


読んでくださり、ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ