8話 休憩時間!なのです!!①
「よし、皆お疲れさま。どこか故障してないか見るから、修理するとこに向かうよ」
「「「はい! 整備士さん」」」
その後、整備士は三人娘を、どこか悪くないか見てもらうため預けた。湊は近くで休憩する。
「ふぅ、」
「疲れているようだな」
すると、前にいた女性が話しかけてきた。
「任務は成功だったようだな」
「あぁ、中級が出たときはさすがにヒヤヒヤしたがな」
「あぁ、あのことか。あれは上層部のミスらしい。あのクラスの存在は確認されていなかったようだ」
「何だって!?」
湊は思わず立ち上がる。
「上層部は他の部隊を派遣するか迷ったのだが、私はおまえならやってくれると信じていたぞ」
「無茶ですね」
「まぁ、そう怒るな。だが、それだけ私はおまえを信用しているのだ……次の任務も頼んだぞ」
「あぁ、もちろん」
そう言い、女性は去った。
そうして数時間、三人が戻ってきた。
「整備士さん! 戻りました」
みきしおは元気そうだ。
「どうだった?」
「少し予定より燃料を消費しただけで、悪いとこはなかったわ」
てんりゅうも相変わらずだ。
「そ~みたい~」
U-ハイドラは眠そうにのんびりとしている。
「そうか、よかった」
「整備士さん、大丈夫ですか?」
みきしおが心配そうに覗いてくる。
「あぁ、大丈夫だ。少し、気が抜けただけだ」
「なによ、整備士さん、どこでだって警戒は怠らないでよね!」
てんりゅうがそう言う。
「整備士さんも~お昼寝する~~?」
U-ハイドラはいつもと同じだ。本当にどこも悪くなさそうだ。
「ねぇ、悪いとこがあったら、どうするの?」
「ん? ひどいときは私が直すよ。軽症ならあそこで直すよ。整備士はそう決まっているんだ」
「なるほどなのです」
「じゃぁ~重傷なら~整備士さんが~直してくれるの~?」
「ちょ、ちょっと!」
「あぁ、そうなるね」
「どう直すの~?」
「それはもちろん、君たちの艤装や、君たち自身のコアや重要部分などだよ」
「そ~なんだね~」
「なんだか、恥ずかしい気もしますね」
「?」
私にはよくわからなかった。
そしてわいわいし、一日が終わった。次はどんな日だろうか。そう思いながら翌日になった。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
次回もお楽しみに




