↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第1章 第六幕 アイオワ初任務

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
53/155

53話 深海遺跡の調査!なのです!!③



「中級」ダイオウイカ型エネルギアは、長い触腕を振り回しながら七人へ襲いかかってくる。


「みきしお、避けるです!」


「分かってるのです!」


みきしおが横へ泳いで触腕をかわす。


その隙に、てんりゅうが反対側から攻撃を仕掛ける。


「今よ!」


攻撃を受けたダイオウイカ型が大きく身をよじる。


「効いてるのです!」


(そのまま押し切れ! ずいほうはドローンで動きを止められるか?)


「やってみるの!」


ずいほうの水中ドローンが一斉に飛び出し、ダイオウイカ型の周囲を取り囲む。


「今なの!」


ドローンから攻撃が放たれ、触腕の動きを鈍らせる。


「今だ!」


アイオワが一気に距離を詰める。


「ここで決めます! フォイヤ!!」


アイオワの攻撃がダイオウイカ型へ直撃する。


「グォォォォォ……!」


深海に巨大な咆哮が響く。


それでもダイオウイカ型は倒れず、最後の力を振り絞るように触腕を振り上げた。


「まだ動くの!?」


よなぐにが驚く。


「くろしお、下がるのです!」


「分かりました!」


くろしおが遺跡から離れる。


みきしおとてんりゅうが同時に前へ出た。


「これで終わりなのです!」


「一気にいくわ!」


二人の攻撃が同時にダイオウイカ型へ命中する。


さらに、ずいほうの水中ドローンが一斉に攻撃を加えた。


ダイオウイカ型の動きが止まる。


そして、その巨体がゆっくりと海底へ沈んでいった。


「……倒したの~?」


U-ハイドラが恐る恐る近づく。


「反応、消えました」


アイオワが確認する。


(よし、全員無事だな)


「はい! なのです!」


みきしおが元気よく返事をする。


すると、倒れたダイオウイカ型の身体から、強い光が漏れ始めた。


「これは……」


てんりゅうが目を細める。


光の中から、一つの結晶が現れた。


「ハイドロ・コアなのです!」


ずいほうが近づく。


それは、これまで確認されてきたものよりも大きく、青白い光を放っていた。


(回収できそうか?)


「了解~」


U-ハイドラが慎重に近づき、回収用の装備を取り出す。


「壊さないように~、ゆっくり~……」


ハイドロ・コアを専用の容器へ収める。


「回収~完了~!」


(よし。今回の目的の一つは達成だ)


みきしおたちは、深海遺跡へ視線を向ける。


「まだ、調査は終わってないのです!」


「そうね」


てんりゅうが頷く。


七人は再び、海底に沈む巨大な遺跡へ向き直った。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。