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ダイブ・ドールズ ~ディープブルー・リロード~  作者: れんP
第2章 作戦には危険が付き物

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19/22

19話 工作潜水艦と任務!なのです!!③



潜水娘(ダイブ・ドール)たちはグソク型の追跡を逃れ、目的の場所へ向かう。


(よし、内部に来たな。なにか反応はないか? なければ撤退だ)


湊は指示した。


「そうですね~、……」


「…………反応~~ありそぉ~?」


しばらく沈黙が続く。


「いえ、特にないのです」


(そうか、ならば敵に見つからないように帰還だ)


「「「「はい!」」」」


潜水娘移動中……。


海上基地へと戻った四人の潜水娘たちを、夕暮れの海が静かに迎えていた。任務を終えたみきしお、てんりゅう、U-ハイドラ、そしてくろしおは、ゆっくりと基地の入渠区画へ向かう。


「帰還しました!」


みきしおが元気よく報告する。


湊は端末を確認しながら、四人の状態を一人ずつ確認していった。


「損傷確認……みきしお、問題なし。てんりゅうも大丈夫。U-ハイドラも……」


最後に、くろしおを見る。


「くろしお、工作装備の状態は?」


「問題ないです! 扉の復旧任務も、ちゃんと成功したです!」


そう言って、くろしおは嬉しそうに笑った。


湊は少しだけ表情を緩める。


「初任務であれだけの作業をやりきったんだ。よく頑張ったな」


「えへへ……工作潜水艦ですから!」


くろしおは胸を張った。


その後、湊は司令官への任務報告へ向かった。


「海底施設の入口復旧、完了。内部区画への進入経路も確保しました」


湊が報告すると、司令官は静かにうなずく。


「よくやった。特に今回は、戦闘ではなく工作任務だった。くろしおの能力を十分に活かせたな」


「はい」


湊は返事をする。


「今日は休め。潜水娘も整備士も、戦える状態を維持することが最も重要だ。それと、明日は演習を行うから休息は必要だ」


「はい」


そして、次の海へ向けた準備が始まる。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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