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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第六幕 ずっと続く!

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153/155

153話 任務!なのです!!③



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドック。


「みんな、準備はできたかな?」


湊が出撃するメンバーに声をかける。


「はい! 装備の点検は完了しています!」


くろしおが元気よく答えた。


「……私も、大丈夫です……」


潜龍も頷く。


「こちらも問題ありません!」


よなぐにも笑顔で返事をした。


「Hiya♪ こっちも準備オッケーよ!」


ヴェイルが手を振る。


「よし。それじゃあ、今回の任務を始めよう。みんな、気をつけて」


「了解しました!」


4人が声を揃える。


「……整備士さん、帰ったら報告しますね……」


「ああ。よろしく頼むよ、潜龍」


湊は笑顔で頷いた。


「それじゃあ、行ってきます! です」


くろしおたちは出撃口へと向かっていった。


やがて、4人は海の中へと出撃する。


海上移動基地『アーク・トリニティ』から離れた彼女たちは、資料に記された座標を目指して進んでいく。


「今回の任務は、海底にある古い施設の調査……。どんなところなんでしょうね?」


よなぐにが周囲を見回しながら尋ねた。


「さあね。でも、ずいぶん前の施設みたいだし、設備が壊れている可能性はありそうね」


ヴェイルが答える。


「そうですね。内部に入れたら、設備の状態も確認してみます!」


くろしおは、持ってきた資料を確認した。


「……音にも注意しておきます……。何か聞こえたら、すぐに知らせますね……」


潜龍が静かに告げる。


「うん! 何かあったら、みんなで協力して調査しよう!」


よなぐにの言葉に、3人も頷いた。


そのまま進んでいくと、前方の海底に古い構造物らしき影が見えてきた。


「あっ! もしかして、あれですか?」


よなぐにが指を差す。


「……資料にあった座標と一致しています……」


潜龍が確認する。


「どうやら、目的地に到着したみたいね♪」


ヴェイルは微笑んだ。


「それじゃあ、まずは周囲の確認から始めましょう!」


くろしおがそう言い、4人は施設へ近づいていく。


海底にひっそりと残された旧観測施設。


いったい、どのような状態になっているのだろうか。


彼女たちの調査が、今まさに始まろうとしていた。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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