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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第六幕 ずっと続く!

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152/155

152話 任務!なのです!!②



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドック。


湊は司令官から受け取った資料を持ち、みんなの前に立っていた。


「それじゃあ、今回の任務について説明するね」


「はい!」


みきしおが元気よく返事をする。


「今回の任務は、海底にある旧観測施設の調査だよ」


「旧観測施設……ですか?」


潜龍が首をかしげる。


「うん。以前、海底を調査していたときに、古い施設らしきものが見つかったんだって」


湊は資料を見ながら説明する。


「ただ、詳しいことはまだわかっていないみたい。だから、施設の状態を確認して、内部に入れそうなら調査をする。それが今回の任務だよ」


「なるほどなのです」


みきしおが頷く。


「エネルギアの反応はあるのです?」


「今のところ、強い反応は確認されていないそうだよ。でも、念のため注意してね」


「了解しました♪」


アイオワが笑顔で答える。


「普通の調査任務ってことね」


「そうだね。危険が少ないといいけど」


「調査なら、私の出番です!」


くろしおが胸を張る。


「施設の状態を確認して、必要なら簡単な修理もできますよ!」


「頼りにしているよ、くろしお」


「はいっ!」


「……私も、音の確認を担当する……」


「うん。施設の中に何かがいたら、音でわかるかもしれないからね」


湊が頷く。


「……任せてください……」


「それじゃあ、出撃するメンバーを決めようか」


湊は資料を机に置いた。


「今回は施設の調査が目的だから、潜龍、くろしお、よなぐに、ヴェイルにお願いしたい」


「了解しましたっ!」


よなぐにが元気よく返事をする。


「わかりました♪」


ヴェイルも微笑む。


「……了解です……」


潜龍も頷いた。


「それ以外のみんなは、いつもどおり訓練や整備をお願いね」


「わかったのです!」


「帰ってきたら、どんな施設だったか教えてね♪」


サクラが手を振る。


「はい! しっかり調べてきます! です」


くろしおが答えた。


「出撃は明日の朝を予定しているよ。それまでに装備の点検を済ませておいてね」


「了解です!」


第四ドックのみんなが声を揃える。


こうして、今回の任務の内容と出撃メンバーが決まった。


翌日の出撃に向けて、それぞれが準備を始める。


「……旧観測施設、ですか……」


潜龍は資料を見つめながら、小さく呟いた。


「……何が残っているんでしょうね……」


その答えを確かめるため、彼女たちの新たな任務が始まろうとしていた。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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