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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第五幕 探検!

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150/155

150話 皆で探検!なのです!!⑩



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドックの潜水娘(ダイブ・ドール)+あずさ+もも+さかきは、屋上ガーデニングエリアへとやってきた。


「わぁ……!」


色とりどりの花が咲いている。


「すごい……綺麗ですね」


潜龍(チャムリョン)が辺りを見回す。


「でしょう?」


ももが嬉しそうに言う。


「ここは私たちがよく来る場所なんです」


「いろんな花があるの」


ずいほうが花を眺める。


「この花、見たことがないの」


「それはアーク・トリニティで育てている品種ですね」


あずさが答える。


「温室で育ててから、ここに植えるんですよ」


「なるほどなのです……」


みきしおが頷く。


「ちゃんと順番があるんですね」


アイオワも言う。


「はい」


その近くでは、サクラとローズが花を眺めていた。


「この花、綺麗だね」


「うん。海の上にこんな場所があるなんて、すごいね」


「屋上から海も見えるし、気持ちいいですね♪」


ヴェイルも笑う。


「たまには、こういう場所でのんびりするのも良さそう、です」


「そうなの?」


ずいほうが頷く。


「お花を見ながらお昼寝するのも良さそうなの」


「それも、良さそうね」


てんりゅうが呆れたように呟く。


「まぁ、休憩場所なんだからいいんじゃない?」


アイオワが笑う。


「それにしても、海がよく見えるわね」


アイオワが海の方を見る。


屋上からは、どこまでも続く青い海が見渡せた。


「潜水しているときとは、また違った景色ですねっ」


よなぐにが呟く。


「はい。私たちは普段、海の中にいますから」


あずさも海を眺める。


「こうして海の上から見ると、少し違って見えますね」


「……」


あずさは、しばらく海を眺めていた。


「どうしたの~~?」


U-ハイドラが声をかける。


「いえ……」


あずさは笑う。


「みんなと一緒に、こういう場所に来られて良かったなって」


「……そうですね」


潜龍も微笑む。


「私も、ここに来てから楽しいことが増えました」


「私もです!」


あずさが嬉しそうに答える。


「……あずさ姉、良かったッスね」


さかきが笑う。


「ええ」


ももも頷く。


「これなら、探しに来た甲斐がありましたね」


「えへへ……」


あずさは少し照れたように笑った。


「そろそろ戻りましょうか」


ももが言う。


「そうですね。皆さんも、今日はありがとうございました」


「こちらこそ楽しかったよ♪」


サクラが答える。


「また一緒に探検しましょう!」


ヴェイルが手を上げる。


「もちろんです!」


さかきも元気よく答える。


「次は、別の場所も案内しますよ!」


「楽しみなのです!」


「じゃあ、第四ドックへ帰りましょうか」


てんりゅうが言う。


「はーい!」


みんなで屋上を後にする。


こうして、第四ドックの潜水娘たちとあずさ、もも、さかきによるアーク・トリニティ探検は終わった。


「今日は楽しかったですね♪」


「うん!」


「また行きたいです!」


みんなの笑い声が、基地の通路に響いていた。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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