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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第五幕 探検!

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141/155

141話 皆で探検!なのです!!①



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドック。


いつものように、第四ドックでは潜水娘(ダイブ・ドール)たちが集まって話をしていた。


「昨日、ヴェイルが基地を探検してたんだよね?」


サクラがそう聞く。


「はい♪ 速水(はやみ)に案内してもらって、色々な場所を見てきました!」


ヴェイルは嬉しそうに答える。


「それで、面白いところはあったの?」


てんりゅうが聞く。


「ありましたよ♪ コンテナヤードとか!」


「コンテナヤード?、です?あの」


くろしおが反応する。


「はい♪ 大きなコンテナや箱がいっぱいあったの」


「それ、ちょっと行ってみたいかも」


くろしおがそう言うと、てんりゅうも頷く。


「私も気になるの」


「……私も……ちゃんと見てみたい……」


ずいほうと潜龍(チャムリョン)も小さく手を上げる。


「だったら、みんなで行ってみる?」


てんりゅうが提案する。


「いいですねっ!」


よなぐにが嬉しそうに言う。


「探検、楽しそう、です!」


「私も~行きたい~~」


U-ハイドラも手を上げる。


「もちろん、私も行きますよ~♪」


ヴェイルも嬉しそうに答える。


「じゃあ、決まりだね♪」


サクラがそう言う。


「でも……姉さま……どこから……行くの?……」


ローズが聞く。


「昨日はヴェイルが輸送物コンテナヤードに行ったんですよね♪」


アイオワが言う。


「そうです♪」


「なら、そこから行ってみましょう♪」


「いいと思うのです」


みきしおも頷く。


「でも、勝手に入って大丈夫なの?」


てんりゅうが心配そうに聞く。


「……それなら、整備士さんに聞いてみましょう……」


潜龍がそう言う。


「整備士さんなら、ちょうど整備をしているんじゃない?」


てんりゅうが言う。


「では、聞いてみましょう!」


そう言って、みんなで整備士室へ向かう。


行くと、整備をしている湊の姿が見えた。


「整備士さん!」


ヴェイルが声をかける。


「ん? どうした?」


「みんなでアーク・トリニティを探検したいんです♪」


「探検?」


湊は少し驚く。


「はい!」


「まだ知らない場所を見てみたいのです!」


「なるほどな」


湊は少し考える。


「危険な場所には入らないこと。それと、作業中の場所では邪魔をしないこと。これを守れるならいいぞ」


「分かりました!」


「約束するのです!」


「やった~♪」


ヴェイルが嬉しそうに両手を上げる。


「じゃあ、探検に出発だね!」


サクラが言う。


「どんな場所があるのか楽しみ、です」


「私も楽しみ……」


潜龍も小さく笑う。


「それでは皆♪ 行きましょう♪」


アイオワが先頭に立つ。


「待って~」


U-ハイドラたちも続いていく。


「じゃあ、出発です!」


第四ドックの仲間たちは、まだ見たことのないアーク・トリニティの場所を目指して歩き始めた。


「今日はどんな場所が見つかるかな~♪」


ヴェイルの声が、第四ドックに響いた。


こうして、みんなの探検が始まった。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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