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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第四幕 ボードゲームの時間!

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137話 ゲーム後!なのです!!



湊たちはボードゲームを片付けて、それぞれの話をしていた。


「それにしても、楽しかったわね」


「楽しかった~~」


「楽しめたようで良かったよ」


「……またやりたい……」


「私も♪」


ヴェイルと潜龍(チャムリョン)も楽しんだようだ。


「じゃあ、また今度やるのです!」


みきしおが嬉しそうに言う。


「今度はもっと大きなボードゲームでもいいかもね」


サクラが棚を見ながら言った。


「大きなゲームですかっ?」


よなぐにが首をかしげる。


「うん♪ 今回のよりも、もっとマスが多いゲームとか」


「それなら、かなり時間がかかりそうなのです!」


「でも、面白そう~~!」


みきしおとU-ハイドラは、すっかり乗り気になっている。


「……長時間のゲーム……」


潜龍は少し考える。


「どうしたの?」


ヴェイルが尋ねる。


「……さっきのゲームも、かなり長く感じたから……」


「でも、楽しかったでしょう?」


「……うん」


潜龍は小さく頷いた。


「なら大丈夫ですよ♪」


ヴェイルが笑顔で答える。


「それに、途中で休憩してもいいでしょうし」


「そうだな。無理して一気にやる必要もないし」


湊も頷く。


「……それなら、今度はもっと長いゲームもやってみたい……」


潜龍がそう言うと、みきしおが嬉しそうに笑った。


「じゃあ、次はもっとすごいゲームを探すの」


「探すのはいいけど、ちゃんとルールを確認してからにしてね」


アイオワが言う。


「そうそう。ゲームによっては、かなり複雑なものもあるから」


「複雑……です?」


くろしおが不安そうな顔をする。


「私、難しいルールはちょっと……」


「くろしおさんは説明書を読む前に遊び始めそうなのです!」


「そ、そんなことしないよ!」


「本当に?」


「……たぶん」


「ほら~~!」


U-ハイドラが笑い出す。


「くろしおらしい~~!」


「うぅ……」


くろしおは困ったように笑った。


そんな様子を見ながら、ずいほうも微笑む。


「みんな、すっかりゲームに慣れてきたの」


「そうだね」


湊はみんなを見る。


今日のゲームでは、最初はルールを確認しながら進めていた。


けれど、途中からは自然と声を掛け合い、笑い合うようになっていた。


「……ゲームって、面白いですね」


潜龍がぽつりと言う。


「もちろん、ゲームそのものも面白いですけど……」


潜龍はみんなを見る。


「……みんなで遊ぶのが、楽しいです」


「……!」


「そうね」


サクラが笑う。


「……はい……姉さまの言う通りです……」


「私もそう思うわ」


「私も~~!」


U-ハイドラも手を上げる。


「またみんなで遊ぼうね!」


「もちろんです!」


みきしおが元気よく答えた。


「次は私が勝つのです!」


「いや、次は私が勝つよ!」


アイオワも笑いながら言う。


「じゃあ、次は誰が勝つか楽しみですね♪」


ヴェイルが楽しそうに笑う。


「……うん」


潜龍も笑顔になる。


こうして、ボードゲームの時間は終わった。


けれど、第四ドックにはまだ楽しそうな声が響いていた。


今日もまた、新しい思い出が一つ増えたのだった。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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