13話 2回目の任務!なのです!!③
(気を付けろ! カニ型はハサミではさまれたら厄介だ! そして、カニ型は横歩きしかできない! そこを狙え!)
「了解! なのです」
「カチカチー!」
横歩きで壁を歩き、突進してきた。
「カチ!?」
エネルギアは別方向の壁に激突した。
「どこ狙ってるの? さぁ! こっちの番よ!! 1、2管閉鎖解除! 水核魚雷! 発射!!」
「カチ!?」
ドォォォォォォォン!!!
「カチカチーー!!?……ぶくぶく」
カニ型は体勢を立て直し、なにか仕掛けてきた。
(あれは! バブルボムだ! 散弾魚雷で迎撃しろ!)
「「了解! 3、4管閉鎖解除! 散弾水核魚雷! 発射!!」」
ドドドドドォォォン。バブルボムと拡散水核魚雷がぶつかり合い、建物が大きく揺れた。
「お~、このままだと~崩れそ~う」
(確かにそうだな、どうにかしてあいつの懐にはいれば……っ!……みきしお、てんりゅう、背中側はどうだ?)
「なるほど、それは名案ね」
「はい♪ 多くのカニ型は背中は無防備です! ですが、他のとこよりも硬いです」
「全魚雷を打つ~?」
U-ハイドラがのんびりした感じで提案する。
「そうね、それしかないかしら……」
(いや、万が一それで仕留めきれなければ作戦は失敗だ)
「そうよね」
「体勢を崩し、そこから腹を狙うのはどうでしょうか?」
(それだ! よし、それで行こう。U-ハイドラ、なにか使えそうなものはないか?)
「ん~? 待ってて~~……あ~、ワイヤーがあったよ~?」
「よし、それを使い、敵の体勢を崩せ!」
「「「了解!」」」
(一人はハサミをひきつけて、二人がワイヤーで固定しろ! これは短時間しか持たない! スピード勝負だ!)
「「「了解!!」」」
「行きます!」
みきしおが突撃し、カニ型のハサミをひきつける!
「こっちです!」
「カチカチカチ!」
「今! なのです!」
「行くわよ! U-ハイドラ!」
「お~!」
二人がワイヤーでカニ型のハサミを壁に固定する!
「今!」
「なのです! 水核魚雷、てー!!」
ドォォォォン
「カチ!? カチカチ!?!?」
「撃破を確認なのです!」
(よし! 警戒しながら資材を回収だ!)
「「「はい!」」」
その後、ハイドロ・コアとカニ型が落としたハイドロ・コアを回収して帰投し、作戦はクリアした。
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