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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第三幕 新たな二人!

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126/155

126話 艦隊編成と二人の初任務!なのです!!④



調査任務で来た建造物の、不思議な扉の中に入った。


「……中は、結構広いですね……」


中は長い通路のようになっていた。


「わ~い♪ 行こ~!」


ヴェイルが先に行ってしまう。


「……まって……」


3人もヴェイルについていく。


「……ヴェイルは後方を警戒してください……」


「え~~……わかりました♪」


「切り替えが早い、です」


「はいっ、そうですねっ」


4人はそんな話をしながら、長い通路を進む。


「……それにしても、ここは何のための場所なんでしょう?」


よなぐにが周囲を見渡す。


「工場みたいな場所だった、です?」


くろしおが壁を見る。


「でも、ここには機械がほとんどありませんね♪」


ヴェイルが後ろを確認しながら答える。


「……確かに……」


潜龍(チャムリョン)も周囲を確認する。


「壁もかなり古いです……」


通路の壁には、ところどころひびが入っていた。


床にも砂や小さな石が積もっている。


「……長い間、誰も使っていなかったみたいですね……」


「そうですねっ」


よなぐにが頷く。


「……でも、さっきの扉はかなり頑丈でした」


潜龍が後ろを見る。


「何か大事なものを守るための扉だったのかもしれませんね♪」


ヴェイルが言う。


「……そうかもしれません……」


(みんな、何か見つけたらすぐに教えてくれ)


湊の声がバイザーから聞こえる。


「「「「はい」」」」


4人は返事をする。


しばらく進んでいると、通路の壁に小さな扉がいくつも並んでいることに気づいた。


「……扉がたくさんあります……」


潜龍が立ち止まる。


「部屋、です?」


くろしおが一つの扉を見る。


「開けてみますか?」


よなぐにが聞く。


(待ってくれ。まずは周囲を確認しよう)


「……はい……」


潜龍が周囲を見渡す。


「……大丈夫そうです」


「じゃあ、開けてみますね♪」


ヴェイルが近づこうとする。


「……ヴェイル、後方警戒……」


「はっ!」


ヴェイルがすぐに後ろへ戻る。


「……また切り替えた、です」


「すごいですねっ」


くろしおとよなぐにが小さく笑う。


「だって、任務ですから♪」


ヴェイルは笑顔で答える。


「……では、私が確認します……」


潜龍が扉に近づく。


「……開きます……」


ゆっくりと扉を開ける。


ギィィ……。


古びた音が通路に響く。


「……中は……」


4人が部屋の中を見る。


そこには、古い机や棚が置かれていた。


「何か残っている、です?」


くろしおが部屋の中へ入る。


「……書類のようなものがあります……」


潜龍が棚を見る。


(読めそうか?)


「……文字がかなり古いです……」


潜龍が近づいて確認する。


「何が書いてあるんでしょう?」


よなぐにも覗き込む。


「……まだ、分かりません……」


潜龍が首をかしげる。


「じゃあ、持って帰って調べるのはどうですか♪」


ヴェイルが提案する。


(そうだな。無理に読む必要はない。記録として回収できそうなら、くろしおに確認してもらおう)


「任せてください、です♪」


くろしおが嬉しそうに答える。


「……それなら、もう少し調べてみましょう……」


「はいっ」


4人は部屋の奥を調べ始める。


そして――。


「……あれ?」


潜龍が床を見つめた。


「どうしました?」


よなぐにが聞く。


「……この部屋、床が、砂だらけ……」


「です?」


「確かに……でも、それが、あれ? 何か模様が……」


「……っ!? 全員! 浮上!!」


そう言った瞬間!


模様が光りだした!


「……エネルギア!? 砂に擬態してた……」


「キユィィィィィ!!!」


(こいつは!?)


「中級エイ型エネルギアですね~。尻尾の針と回転攻撃にお気をつけて」


「……ん、皆さん! 行きますよ!!……」


そう言い、エネルギアとの戦闘が始まった!


「キユィィィィィ!!!」


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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