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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第三幕 新たな二人!

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123/155

123話 艦隊編成と二人の初任務!なのです!!①



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドックにて。


湊は大事なことを話すため、みんなを集めていた。


「艦隊編成……なのです?」


話を聞いていたみきしおが聞いてくる。


「あぁ、人数が増えてきて、そろそろ艦隊編成をしっかり決めたいと思ってね」


「……なるほど……」


「たしかにですね。11人いますし」


ヴェイルが周りを見ながら言う。


「でも~、どうするの~~?」


「あぁ、ここに書いてある」


【主力艦隊『みきしお・てんりゅう・アイオワ・U-ハイドラ』】


【航空支援艦隊『サクラ・ローズ・ずいほう』】


【特殊作戦艦隊『ヴェイル・潜龍(チャムリョン)・くろしお・よなぐに』】


「なるほど、たしかに、部隊はしっかりした方がいいですね」


「あぁ、そういうことだ。アイオワ。そして、今回の任務では特殊作戦艦隊で行こうと思う」


「……わかりました……」


「はい♪」


「了解、です」


「はいっ」


「……でも、今回の任務って、どんな任務をするの?」


サクラが首を傾げる。


「そうだな。今回の任務は、海底にある旧施設の調査だ」


湊が資料を見せる。


「旧施設……ですか?」


潜龍が資料を覗き込む。


「あぁ。数日前に、海中センサーが施設らしき反応を捉えた。詳しいことはまだわかっていない」


「なるほど……」


ヴェイルも資料を見る。


「それで、私たち四人で調査するんですね♪」


「あぁ」


「工作潜水艦の私もいるので、施設の確認や必要な作業もできます、です」


くろしおが嬉しそうに言う。


「それに、海防潜水艦の私がいるので、もし何かあっても、みんなを守りますっ!」


よなぐにも胸を張る。


「頼むぞ」


湊が頷く。


「それじゃあ、今回の任務について説明する」


湊は資料を広げる。


「目的は、海底施設の調査と、内部に残っている可能性がある物資の確認だ」


「……エネルギアの反応は……?」


潜龍が聞く。


「今のところ、大きな反応は確認されていない」


「それなら、少し安心ですね……」


「ただし、深海だから何がいるかはわからない。十分注意してくれ」


「はい」


ヴェイルが真剣な表情になる。


「わかりました」


潜龍も頷く。


「任せてください、です!」


くろしおが工具を確認する。


「私も頑張りますっ!」


よなぐにも気合を入れる。


「よし。それじゃあ、準備を始めよう」


「はい!」


「了解です♪」


「……はい」


「です!」


「はいっ!」


四人がそれぞれ準備を始める。


その様子を、みきしおたちが見ていた。


「初任務、頑張るのです!」


みきしおが声をかける。


「気をつけてね」


てんりゅうも続く。


「お土産、待ってるの~~」


U-ハイドラがのんびり言う。


「お土産って……」


よなぐにが苦笑する。


「でも、気をつけて帰ってきてくださいね」


アイオワが優しく言う。


「はい♪」


ヴェイルが笑顔で答える。


「……行ってきます」


潜龍も小さく頷く。


「それじゃあ、出発だ!」


湊の声が第四ドックに響く。


特殊作戦艦隊の四人は、出撃準備を整えていく。


新しく編成された艦隊。


そして、ヴェイルと潜龍にとっては、第四ドックに来てから初めての任務。


四人は、それぞれの役割を胸に、深海へ向かおうとしていた。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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