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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第二幕 潜水娘捜索作戦!

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120/155

120話 任務完了の翌日!なのです!!④



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドックにて。


湊は潜水娘(ダイブ・ドール)たちとトランプで遊び、数時間が経った。


「そういえば、整備士さんは、司令官さんと何を話してたのです?」


片付けが終わり、みきしおがそう聞いてきた。


「あぁ、今から話そう」


そう言い、湊はみんなを集めた。


そして、何を話したのか話し始めた。


――数時間前――。


司令官室。


湊は司令官の前に立っていた。


「呼び出して、すまないな」


「いえ。それで、話ってなんですか?」


「昨日の任務についてだ」


「昨日の?」


「ああ。今回の任務は無事に完了した。潜水娘たちにも大きな損傷はない」


「それなら、よかったです」


湊はほっとしたように息を吐く。


「だが、今後について少し話しておきたい」


「今後……ですか?」


「ああ」


司令官は机の上に置かれていた資料を見る。


「今回のような任務が、これからも続く」


「……そうですよね」


「エネルギアの活動も続いている。こちらが休んでいる間にも、状況は変化している」


「はい」


「だからこそ、潜水娘たちの整備をこれまで以上にしっかり頼みたい」


「もちろんです」


湊は迷うことなく答えた。


「俺にできることなら、やります」


「頼んだぞ、湊」


「はい!」


「それと、今回救助された潜水娘たちは、第四ドックに配属になるぞ」


――――――――。


「……という話をしていたんだ」


「じゃあじゃあ! あの二人がうちに来るの!?」


サクラが身を乗り出して聞いてくる。


「あぁ、そうなるな」


「やった~♪ 仲間増える~!」


「姉さま……はしゃぎすぎ……」


「えへへ」


「その気持ちもわかるのです♪」


「はい♪」


みきしおもアイオワもうなずく。


「仲間が増えて~、嬉しいね~~」


「あなた、何様なのよ……。まったく、ま、わかるわ」


「ですです」


「はいっ」


「わかるの」


みんなも同意する。


「二人とも、どんな子なんだろう? です。長くは話せなかったから、ちゃんと話したい、です」


くろしおが楽しそうに聞く。


「俺も詳しくは知らないけど、司令官の話では、二人とも少しずつ回復しているらしい」


「そうなんですね」


「それなら、よかったです」


アイオワがほっとしたように言う。


「じゃあ、いつ来るの?」


サクラが聞く。


「明日だそうだ」


「明日!?」


サクラの目が輝く。


「それは楽しみなのです」


「はいっ」


「そうですね♪」


「私たちはいつでも歓迎なの」


「いっそのこと、その二人と皆でゲームで楽しみます? です」


「それ、良い案かもね」


「遊びた~い!」


「……姉さま……」


「私も~遊びた~~い!」


「あんたたちね~」


第四ドックには、再び楽しそうな声が響く。


任務を終えた翌日。


そして明日は、新しい仲間を迎える日。


第四ドックのいつもの日常に、また新しい風が吹こうとしていた。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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