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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第二幕 潜水娘捜索作戦!

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118/155

118話 任務完了の翌日!なのです!!②



海上移動基地『アーク・トリニティ』。


第四ドックにて。


第四ドックには、いつもの穏やかな時間が流れていた。


「ふぅ~……今日はゆっくりできるのです!」


みきしおが、ソファに座りながら大きく伸びをする。


「昨日まで任務だったんだから、今日は少しくらい休んでもいいわね」


てんりゅうも、近くの椅子に座る。


「でも、整備は大事ですよ? です」


くろしおは工具を手にしながら言う。


「そうなのですか?」


「はい。昨日の戦闘で細かい傷もありましたから」


「じゃあ、私も手伝うよ♪」


サクラが立ち上がる。


「……姉さま……工具、逆さまです……」


「えっ?」


ローズが指摘する。


「……本当だ」


「ふふっ」


アイオワが小さく笑う。


「私も手伝います」


「それなら、私もなの」


ずいほうも立ち上がる。


「みんな、働き者だね~~」


U-ハイドラはソファに寝転がったまま、のんびりと言った。


「あなたも少しくらい手伝いなさい」


てんりゅうが呆れたように言う。


「え~~」


「え~じゃないです」


よなぐにも笑いながらU-ハイドラを見る。


「じゃあ、何をすればいいの~~?」


「タンクの確認でもしたらどうです?」


「わかった~~」


U-ハイドラはゆっくりと起き上がる。


「てくてく~~」


「歩き方までのんびりですね……」


ローズが小さく呟いた。


その様子を見て、みんなが笑う。


しばらくして――。


「よし、これで終わりです!」


くろしおが工具を片付ける。


「お疲れさま」


アイオワが声をかける。


「はい!」


「じゃあ、整備士さんが用意していたエンジンドリンクでも飲むのです!」


みきしおが嬉しそうに言う。


「賛成~~」


「私も♪」


「……はい……」


ローズも頷いた。


みんなそれぞれエンジンドリンクを手に取る。


「かんぱーい!」


「「「かんぱーい!」」」


サクラの声に合わせ、みんながグラスを合わせる。


「おいしいのです!」


「任務の後は、やっぱりこれね」


てんりゅうが飲みながら言う。


「そうですね」


アイオワも頷く。


「……こういう時間……好き……」


ローズが小さく呟く。


「うん♪ 私も!」


サクラが笑う。


ずいほうは、そんな二人を見ながら微笑んだ。


「二人とも、ここでの生活に慣れてきたの……」


「はい♪」


「……はい……」


そのとき、みきしおが何かを思いついたように立ち上がった。


「そうなのです!」


「どうしたの?」


てんりゅうが聞く。


「今日、お休みなのです! だったら、みんなで何かしようなのです!」


「何かって?」


よなぐにが首を傾げる。


「う~ん……」


みきしおは考える。


「お昼寝~~?」


U-ハイドラが手を挙げる。


「それはあなたがいつもしてるでしょう!」


てんりゅうがすぐに突っ込む。


「あははっ♪」


サクラが笑う。


「じゃあ、みんなでゲームでもしませんか?」


アイオワが提案する。


「いいですね!」


くろしおも賛成する。


「私もやりたいの!」


ずいほうも嬉しそうに頷く。


「それじゃあ、決まりなのです!」


第四ドックに、笑い声が響く。


任務のない日。


戦う必要もない日。


ただ、みんなで過ごす一日。


そんな穏やかな時間もまた、第四ドックにとって大切な日常だった。


「そういえば、整備士さんは?」


アイオワが疑問に思う。


「なんか、司令官に呼び出されてたわよ」


てんりゅうが答える。


「そ~なんだ~~」


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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