11話 2回目の任務!なのです!!①
「任務が届いた。説明するね」
湊は届いた作戦表を読み上げる。
「概要」
深海に沈んだ旧時代の海洋研究施設から、残された資源とデータを回収する任務。
地上資源が枯渇する前、人類は深海研究のために多数の海洋施設を建設していた。しかし、環境悪化や資源不足によって多くの施設は放棄され、現在では深海遺跡となっている。
今回、近海で発見された旧研究施設『アクアリウム07』から微弱なハイドロ・コア反応を確認。
潜水娘たちは施設内部へ侵入し、
・ハイドロ・コアの回収
・研究データの回収
・危険生物の排除
「これを行うこと。」
「だ、そうだ」
「少し難しそう、なのです」
「でも、任務は日に日に危険になってくるものよ」
「お~、頑張る~~」
「じゃぁ! 行くわよ!」
「おー!」
「うん、皆、位置についてくれ」
三人の潜水娘たちは出撃・練習用巨大プールに入った。
(【非戦闘形態『フォールディング・モード』】から【通常・航行形態『シールド・モード』】に移行! 出撃ハッチ展開! 出撃準備!!)
潜水娘たちのバイザーから、整備士・湊の声が響く。
(武運を祈る、出撃!)
「「「了解!」」」
靴底のプロペラが回転し、潜水娘たちは向かった。
(聞こえるか?)
「もちろんなのです」
「バッチリよ」
「聞こえてるよ~」
(よし、目的地の座標はいま送った。そこに向かってくれ)
「「「はい!」」」
潜水娘移動中……。
「あそこね」
てんりゅうが目的地を指差す。そこには海底に沈んだ施設「アクアリウム07」が鎮座していた。
「頑張ろう~」
U-ハイドラが気の抜けた感じで言う。
「はい♪」
「ですね♪」
「でも、油断は禁物よ。周囲に注意して進みましょう」
「はい♪」
「お~~」
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次回もお楽しみに




