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ダイブ・ドールズ 〔ディープブルー・リロード〕  作者: れんP
第2章 第一幕 新しい朝!新しい任務!新しい仲間!

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107/155

107話 謎の海底物体!なのです!!②



潜水娘(ダイブ・ドール)たちは任務でパラオ沿岸に来て、謎の建造物のようなものを発見した。


「どうするの?」


「ん~~、掘ってみる~~?」


U-ハイドラがのんびりと答える。


「それだと数日はかかりますよ」


アイオワがそう言う。


たしかにそうだ。


「じゃぁ、どうしましょう」


「……初任務で……難問……」


サクラとローズも考える。


「やっぱり、近づいて確認してみる? です」


(ふむ……そうだな。だが、警戒は怠るなよ)


みんなが返事をする。


そして、接近していく。


「たしかに、金属っぽいのです」


みきしおが触って確かめる。


「よく触れるの……」


ずいほうがそう言う。


「たしかにっ、得体の知れない物体ですしっ」


よなぐにも同意する。


「だってだって! そうしないと分からないのです!」


「まぁまぁ、いいじゃないですか」


アイオワがなだめる。


「ま、これが何にしろ、変なものには変わりないわね」


(あぁ、てんりゅうの言う通りだ)


「入り口とか~ないのかな~~」


「探してみるの」


(サクラ、ローズ、おまえたちの速力でこの辺りを見て回ってくれ)


「は~い♪」


「……了解……」


そう言い、二人は二手に分かれ、捜索を開始した。


「よかったのです?」


みきしおが聞いてくる。


(あぁ。この辺りは視界もいいし、エネルギアの反応はないだろ?)


「はい♪」


アイオワが答える。


「なるほどです」


その時。


「なの?」


(どうした? ずいほう)


「ここ、入れそうなの」


(本当か!)


「あ、二人が見えるの。サクラとローズも今、見つけたみたいなの」


そう言い、映像データを送る。


(……よし、そこに向かってくれ。サクラ、ローズ、二人はそこで待機)


「はい♪」


「うん……」


しばらくして、全員到着した。


「たしかに、入り口みたいなの」


みきしおが覗いてみる。


(アイオワ、ソナーの反応は?)


「……敵はいないようです。が、敵の反応はありませんが、少々、物が散乱しすぎている気がします。変なところに入り、故障するかもしれません」


「あの学業施設みたいな感じ、です?」


「そうですね」


(そうか)


「じゃぁ、ど~~する~~?」


U-ハイドラが聞いてくる。


「小型なら通れるんじゃ?」


てんりゅうが提案する。


「小型、と言うと」


みんながサクラとローズを見る。


(たしかに、サクラとローズは高速潜水艦だから小柄にできていて、軽量設計だ。しかし……)


「やらせてください! 整備士さん!」


(サクラ)


「私も……」


(ローズ……いいのか? 二人だけだと、危険かもしれない。それに、二人とも故障すれば回収は困難だからな)


「はい♪ 無事に帰ります!」


「任せて……」


(……よし、二人を信じよう。本当はこんな危険はさせたくないのだが、おまえたちが望むなら)


「はい♪」


「うん……任せて……」


(よし、行ってくれ)


「頑張ってくるのですよ! 何かあれば連絡! なのです!」


「そうよ。みんな無事で帰るんだから」


みんな、それぞれの言葉をかける。


(よし、行け!)


「「はい!」」


そう言い、二人は謎の建造物の内部に消えていった。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

次回もお楽しみに

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