プロローグ編027/【芦柄 吟侍花澄(あしがら ぎんじかすみ)】とは・・・
次は、【芦柄 吟侍花澄】の事を少し語ろう。
彼女は戦闘狂である。
より過酷な戦いを求めている。
【芦柄 吟侍彩愛】とはライバル関係にあり、
最強/【芦柄 吟侍樣耶】、
筆頭/【芦柄 吟侍佳音】、
に次ぐナンバー3の座を争っている。
【芦柄 吟侍彩愛】からは、
『あんさんは品がないのです。
体力バカではどうにもならない事もありますえ』
と言われている。
それは、彼女の戦闘スタイルがそう言わせている。
彼女の戦闘スタイルは、真っ向勝負。
敵の攻撃を受けるのもまた、有りとしているのである。
そのため、傷つくことも多く、怪我が当たり前の様になっている。
相手の力を受け止め、力押しで勝つ。
それが彼女のスタイルである。
彼女は相手が特殊な力を持っているとそれを受けずには居られないタイプなのである。
そう言う意味では【プロレス】に近いと言えるだろう。
それを為し得ているのは異常なまでの彼女の【防御力】、
【耐久力】、
【機転力】、
【回復力】、
【戦闘力】、
【成長力】、
【学習能力】、
【体力】、
【不死力】、
【不滅力】、
【敵の力の模倣力】、
【応用力】、
【危機回避能力】、
【進化力】、
【覚醒力】、
などが挙げられる。
敵の攻撃を受け、それに対抗する手段を瞬時に思いつく。
彼女には攻撃が利きにくい。
素の肉体的スペックは間違いなく、【芦柄 吟侍】の名を受け継ぐ者の中で最強と言って良い。
そのため、度々無茶をしでかすと言う欠点がある。
もちろん、こんな無茶な戦い方が出来るのは【芦柄 吟侍】の名を継ぐ者の中では彼女1人だけである。
【芦柄 吟侍花澄】は、
『俺は、やりたい様にやる。
それで負ければそれまでの奴だったって話なだけだ。
技を受けきり、それを返す。
その美学をわかってもらおうとは思っちゃいねぇよ。
これは俺だから出来る芸当だ。
俺は肉体的には最強。
それは間違いねぇ。
後は、それを証明して行くだけだ。
指図は受けねぇよ。
俺のルールは俺が決める。
そして、【芦柄 吟侍】の偉業を超える。
それが俺の生き方だ』
と言っている。
彼女はかなり男っぽい性格である。
彼女も他の6名に洩れぬ超美人ではあるが、性格がおっさんそのものでがさつでもあると言える。
そしてサバサバした性格であり、裸を見られても気にしない。
服は毎回、戦闘でビリビリに破けているため、美を重んじる【芦柄 吟侍彩愛】とは犬猿の仲でもある。




