プロローグ編026/【芦柄 吟侍彩愛(あしがら ぎんじあやめ)】とは・・・
次は、【芦柄 吟侍彩愛】の事を少し語ろう。
彼女は【特別芸頂者】と呼ばれる。
【日本風】に表現すれば、【芸達者】(芸術や遊芸の技能に熟達していること、またはその人やその様子を指す)や【伝統工芸士】(経済産業大臣指定伝統的工芸品の伝統的技術・技法を有している方の称号で、伝統的工芸品の製造に従事する作り手のうち、1割ほどの限られた存在である伝統工芸士は、まさに職人の中の職人と言われる)がそれに当たると言える。
その中でもこの世界においても一万名以下にしか与えられない称号。
それが、【特別芸頂者】の称号である。
【特別芸頂者】は、
【品】、
【芸】、
【技】、
【思】、
【想】、
【造】、
【美】、
【然】、
【概】、
【他】、
と言う10種類のカテゴリーがあるとされている。
【品】とは商品や芸術品などの作られた物を指し、、
【芸】とは芸術などを指し、
【技】とはダンスや舞、技巧などの技を指し、
【思】とは思うこと等の感情を指し、
【想】とは想像する事などの想像力を指し、
【造】とは作り出す行為そのものを指し、
【美】とは見た目、行動などの美しさを指し、
【然】とは自然のあるがままを指し、
【概】とは概念の事を指し、
【他】とはそれ以外の全てを指している。
【芦柄 吟侍彩愛】は、
【品】、
【芸】、
【技】、
【思】、
【想】、
【造】、
【美】、
【然】、
【概】、
【他】、
全てで【特別芸頂者】に認定された【特別芸頂者】の中の【特別芸頂者】と呼ばれるたった7名しか為し得ていない【総合特別芸頂者】の1名である。
【芦柄 吟侍彩愛】は、
『うちは、最高の【特別芸頂者】になるため、精進しますえ。
まだまだ、上を目指せる余地はあります』
と言うのが口癖である向上心の塊である。
また気位が高く、
筆頭/【芦柄 吟侍佳音】、
最強/【芦柄 吟侍樣耶】、
の両名に対して強いライバル心を持っているが、まだまだ全然、勝てていないと思っている。




