プロローグ編025/【芦柄 吟侍千早(あしがら ぎんじちはや)】とは・・・
次は、【芦柄 吟侍千早】の事を少し語ろう。
彼女は取り憑かれ体質である。
【地球的】に考えれば【霊】に取り憑かれると言う感覚に似ているだろう。
彼女も【芦柄 吟侍清芽】の時にも語った考えでは、
(01)【ランク1】/【宇宙世界の化身】、
(02)【ランク2】/【世界他外の化身】、
(03)【ランク3】/【偉唯位場の化身】、
(04)【ランク4】/【何抜違至の化身】、
(05)【ランク5】/【越果虚空の化身】、
(06)【ランク6】/【無限道久の化身】、
(07)【ランク7】/【別格特異所飛の化身】、
(08)【ランク8】/【究極変様化大の化身】、
(09)【ランク9】/【巨稀集膨悠然の化身】、
(10)【ランク10】/【逸妙高次元長の化身】、
(11)【ランク11】/【破壁乱測歪消の化身】、
(12)【ランク12】/【上余絶対禁圏の化身】、
(13)【ランク13】/【超謎不可侵神域の化身】、
から取り憑かれていると言っても過言ではない。
彼女は【令祈型カテゴリータイプ】である。
前述を繰り返す事になるが、【令祈型カテゴリータイプ】の【令】とは【王】などになり、権力を得て、力ある存在などに【命令】出来る立場にある者の事を指している。
【祈】とは祈ったり願ったりして、強きもの等に、願いを叶えてもらう立場の者の事を指している。
つまり、基本的に他者などの力を借りてそれを自分の思うままに操り、力を示す者達の事を指している。
【宇宙レベルの化身】達が彼女に忖度をして、自動的に守ったり彼女の利点になる事などをしたりすると言う依存型であると言えるだろう。
彼女に対して不満を持つ者も多い。
自分では何もしていないのでは無いかとの意見でだ。
だから、
『お前が【芦柄 吟侍】の後継には相応しくない』
『お前を【芦柄 吟侍】の名前を継ぐ者としては認めない』
『お前は、【芦柄 吟侍】の名前を返上しろ』
と言われる事も多い。
特に、男子の【芦柄 吟侍】の名を継ぐ者達からの評判は悪かった。
何故、彼女が自分達より上位に居るのか?
それを不満に思う者も居た。
だが、彼女は実力でその地位を得ている。
これも前述している事ではあるが、
【耳】/【記憶】の【話憶】としての力はしっかりと持っているし、まともに勝負すれば、男子6名の
筆頭/【芦柄 吟侍霞義】、
【芦柄 吟侍永依】、
【芦柄 吟侍重春】、
【芦柄 吟侍清盛】、
【芦柄 吟侍佳澄】、
【芦柄 吟侍天綾】、
よりも上回る実力を持っているのは間違いない。
だが、基本的に他の何かから守って貰うと言う受動的スタイルのため、能動的に行動するスタイルの女子達に比べ、評価されにくいと言う立場となっている。
そんな、彼女は【戦略タイプの頭脳派】である。
他の【芦柄 吟侍】の名を継ぐ者達はほとんど全員が交渉事が苦手と言って良いので彼女が交渉事などでは実力を発揮する。
汚れ役、嫌われ役なども担っていると言って良い。
例えば、
筆頭/【芦柄 吟侍霞義】、
【芦柄 吟侍永依】、
【芦柄 吟侍重春】、
【芦柄 吟侍清盛】、
【芦柄 吟侍佳澄】、
【芦柄 吟侍天綾】、
達の不満に対してだ。
彼等の多くは、【芦柄 吟侍】の名を継ぐのは男子であるべきだと思って居る。
女子7名、
筆頭/【芦柄 吟侍佳音】、
最強/【芦柄 吟侍樣耶】、
【芦柄 吟侍天美】、
【芦柄 吟侍清芽】、
【芦柄 吟侍千早】、
【芦柄 吟侍彩愛】、
【芦柄 吟侍花澄】、
に対する不満や嫉妬などもあるだろう。
そう言った気持ちを矢面に立って受け止めているのが彼女である。
彼女がだらしない一面を見せる事で男子の不満を一手に引き受けているのである。
実力者女子6名は、それをわかっているからこそ、【芦柄 吟侍千早】に対して不満を言う者は居ない。
むしろ感謝しているくらいである。
そして、彼女は、
『あちしは、駄目駄目だからねぇ~』
と道化の様に振る舞う。
能ある鷹は爪を隠す。
そう言うタイプが彼女である。




