プロローグ編028/筆頭/【芦柄 吟侍佳音(あしがら ぎんじかのん)】とは・・・
次は、筆頭/【芦柄 吟侍佳音】の事を少し語ろう。
彼女は、【芦柄 吟侍】の名前だけでなく、その妻である【芦柄 アナリーゼ・カノン/旧姓カノン・アナリーゼ・メロディアス第7王女】の名前も同時に継いでいる存在だ。
【カノン・アナリーゼ・メロディアス第7王女】が、
【歌姫】であり、
【発明家】であり、
【IQ300】の超天才であり、
【交渉人】であったのを受け継いでいる。
【交渉人】としての部分のみ【芦柄 吟侍千早】に譲っているものの、
【歌姫】としての才能、
【発明家】としての才能、
【IQ的な頭脳】としての才能、
全てを受け継いでいる。
【歌姫】としての才能は、【カノン】の歌声を超えるレベルにまで到達している。
【発明家】としての才能は、別の世界にいる【芦柄 吟侍】の後継者、【深慎 奏多】をも超える【発現視】としての力も持っている。
【発現視】とは、【地球風】に考えれば【発明】の事である。
ただし、【発明】と異なる部分がある。
【発明】とは、従来みられなかった新規な物や方法を考え出すことであるとされている。
作られた新規な物自体を指すこともあり、新規な物を作る行為自体を指す事もある。
また、既存のモデルや観念から派生する発明もあれば、全く独自に考案される発明もあり、後者は大きな飛躍を生むとされている。
それに対して【発現視】とは、これまで存在して居なかった【概念】を作り出し、新たな物事を産み出す事を指している。
つまり、【発明】の1つレベルの高い物事を指しているのだ。
【発明】は人間にも出来るが、【発現視】は普通の人間には出来ない物事であるとされている。
また、彼女の場合は、【超発現視】と言えるレベルの物事も作り出せるレベルである。
【IQ的な頭脳】としての才能も【カノン】が【IQ300】なのに対して、彼女は倍以上の【IQ700】あるとされている。
また、【プリンセス】としての部分も彼女は【カノン】のものより上位の【プリンセス】である。
彼女は、この【最強の世界】の【最高絶対権力者】の遠い親族でもある。
その家系はお家断絶(家系が途絶える)はしているのだが、彼女は、
身体が壊れろと命じたら身体が壊れ、
回復しろと命じれば身体が治り、
相手を死ねと言ったら相手は死に、
生き返れと命じたら相手が生き返り、
消滅しろと命じたら、相手が消滅し、
出現しろと命じたら、相手が出現し、
存在事消え去れと命じたら、相手が存在事消え、
存在しろと命じれば、相手が存在し始めると言う【絶超権威】をいまだに有している。
そんな彼女だが、性格は控え目である。
『わたくしはまだまだです。
【芦柄 吟侍樣耶様】を見習わなければ・・・
【芦柄 吟侍様】に申し訳が立ちませんね・・・』
と言っている。
権力の高い者ほど、腰が低いと言う事である。
前述している事だが、彼女と【芦柄 吟侍樣耶】だけが、【話祖4態】である、
【鼻】/【匂い】は、【話気】
【口】/【言葉】は、【話祖】、
【耳】/【記憶】は、【話憶】、
【目】/【認識】は、【話顕】、
の全てを習得している。
繰り返しの説明になるが、一般的に広まっている紡いだ言葉が現実になると言う有名なのは下から2番目の【口】/【言葉】である。
一番下の【鼻】/【匂い】は、匂い・・・つまり、時間制限付きの実体のある幻を作る力があり、
上から2番目の【耳】/【記憶】は、聞いたことがあると言う記憶に関する物であり、思い出す事によってそれが現実になると言うしゃべらなくても物事が現実化すると言う力になる。
そして一番上の【目】/【認識】は見える範囲に見えた物はそれが例えウソでも目が勝手に作り出した幻でも現実になると言うもので見える範囲では何でもありという超チート的な力となる。
それら全てを有するのが彼女である。
【芦柄 吟侍】の名を継ぐ者達としての実力は、間違いなく【芦柄 吟侍樣耶】に次ぐナンバー2である。
もちろん、【答えの力】も使えるのは言うまでもない。




