プロローグ編021/【無限到達点研究者(むげんとうたつてんけんきゅうしゃ)】の少女、【桃 花梨(とう かりん)】/【フィオーナ・ジョンソン】と【オルティーナ・ワラウァ】と【ニィナ・コトナァル】の痕跡
【丑与果】は、【MVWA/マルチバース・ワールド・アーカイブ/多元宇宙書庫】は自分とパートナーとなり、【宇宙世界】を【創成】してくれる【人材/存材】を調べる事にした。
そんな中、気になる論文を発表していると言う少女の存在の資料が目に移った。
少女の名前は、【桃 花梨】。
【無限到達点研究者】と言う。
彼女は全ての【宇宙レベル】を【ファーブラ・フィクタイズム】と言う最も大きな【物語】でくくり、その上でそれ以外の【物語】があると言う事を研究で見つけたと言われ、その最初にその結論に達した者としての特権として、この【ファーブラ・フィクタイズム】と呼ばれる最も大きな物語の【オルオバラスボス/オールオーバーラスボス】と呼ばれる【何か】とは、【クアンフェヴァ】とそれが所有する【ヴァクェセット】と呼ばれる7体の【依代人形タイプ】、
【クアンフェヴァ】より弱い、
【ウェアヌァイ】、
【シャレナルァン】、
【ミェルキクォウェル】、
【フィウィデェル】、
【クアンフェヴァ】と同格の、
【ヌュウィドゥウォール】、
【フェリュベーゼ】、
【クアンフェヴァ】より強く【ヌュウィドゥウォール】と【フェリュベーゼ】と半分ずつ血がつながっている最強の【フェヌュヴェージェ】、
という【何か】であると言う事。
そして、【フェヌュヴェージェ】と呼ばれる【何か】が、【ファーブラ・フィクタイズム】の外側にあるそれと同等以上の24もの【物語】とつながっている事も知った。
(【ファーブラ・フィクタイズム】の外側にあるそれと同等以上の24もの【物語】で【クアンフェヴァ】が【フェヌュヴェージェ】に【オルオバラスボス】の権利を与えられているのははそれぞれ・・・
【序層集話】、
【本層集話】、
【終層集話】、
【焉層集話】、
の4層に分かれているとされているが、彼女が見つけたのは【序層集話】の【オルオバラスボス】だと思われる。
それ以外の17の【物語】は、4つが、
【序層集話】、
【本層集話】、
【終層集話】、
【焉層集話】、
【深層集話】、
【果層集話】、
【特層集話】、
の7層。
残り13の【物語】は、
【序層集話】、
【本層集話】、
【終層集話】、
【焉層集話】、
【深層集話】、
【果層集話】、
【特層集話】、
【極層集話】、
【秘層集話】、
【超層集話】、
【謎層集話】、
【絶層集話】、
【何層集話】、
の13層になっている。
層が変わる度に【フェヌュヴェージェ】は、【進銘】/【進化した名前】し、【オルオバラスボス】となっている。
その【進銘】は【クアンティア】のものの様に元の名前の面影を残すものではなく全く異なる名前に置き換わるとされている。
また、【本層集話】の存在は何となく理解しているが、
【終層集話】は、【ユーリカノン・ナヨーシグサ】のみ、その有りようを理解している。
また、その【ユーリカノン】でさえも、【焉層集話】以降については未知の領域となっている)
更に【他の物語】から、【フェヌュヴェージェ】に惹かれてやってきた人間には発音が困難な6つの名前・・・
【ルョヴニェンゥ】、
【ヴァクェヌュウェ】、
【ヴンュスェウィ】、
【フィッーッスュ】、
【ヴォスァウォズァ】、
【スィンェムョヴ】、
(この6つの名前は、いずれも【ファーブラ・フィクタイズム】の外側にあるそれと同等以上の24もの【物語】のどれかの【序層集話】の【オルオバラスボス】の名前だと思われる)
の翻訳/翻答に成功したと記されていた。
彼女によれば、6つ?とも【フェヌュヴェージェ】に匹敵する様な名前だと言う。
そう言う記事を正しいか?
それとも間違っているか?
その議論が行われていたらしい。
その渦中に居た少女の名前が前述した【桃 花梨】であると言う事が記されていた。
だが、彼女は【上の世界に召喚された】とも記されている。
彼女はその発見により、【宇宙世界】のレベルでくすぶっている存在ではないとして、上なる世界から【召喚】され、そこから更なる上、その上とドンドン飛び級ならぬ飛び世界で召喚されて行き、もはや何処の世界に召喚されたのかわからない状態となっており、全く別の存在に置換されたとされている。
彼女自身の詳細については不明だが、彼女が残した研究資料だけが残され、【MVWA/マルチバース・ワールド・アーカイブ/多元宇宙書庫】に大切に保管されていた。
【桃 花梨】はどこへ消えたのか?
それは【ユーリカノン・ナヨーシグサ】と共に居た、
【ウジュキ・キュレキ】、
【ヨリュクァ・タティマイ】、
【フィオーナ・ジョンソン】、
【ニィナ・コトナァル】、
【シェリス・リグレット】、
【オルティーナ・ワラウァ】、
の中に居る。
彼女は、【桃 花梨】と言う名前から【フィオーナ・ジョンソン】と言う名前と姿に変換されている。
そう。
【ユーリカノン・ナヨーシグサ】と共に居た6名は、これから、【丑与果】がたどる道に痕跡が残されている。
元々は別の存在であり、それが、【ユーリカノン・ナヨーシグサ】に仕える存在へと変換されたのだ。
言葉を繰り返す様だが、【フィオーナ・ジョンソン】以外の、
【ウジュキ・キュレキ】、
【ヨリュクァ・タティマイ】、
【ニィナ・コトナァル】、
【シェリス・リグレット】、
【オルティーナ・ワラウァ】、
の5名もこの【宇宙世界】の何処かに痕跡を残している。
この中の2名は、【クアンスティータ】の居た【ファーブラ・フィクタ神話】に登場している存在からの上の世界への召喚となる。
【クアンスティータ】の乳母及び摂政として、【クアンスティータ】の勢力を統括していた、【オルオティーナ】と呼ばれる超存在。
それは、【オルティーナ・ワラウァ】として変換された。
また、【クアンスティータ】の置き土産とされ、この世界のパラレルワールドで【芦柄 吟侍】の弟弟子となった【稀生 踊詩】と関わる様になっていて、何から何まで謎だらけの女の子と思われる何か、
女の子達の永遠の妹と呼ばれる小さな小さな女の子、
大きな大きな力を持って居るとされる女の子でもあり、
複数の不思議の塊ともされていて、オルゴールの上でまわっている陶器の人形として現れたが、そのオルゴールが壊れるとオルゴールでは無くなり、別の何かとなって去って行ったとされる【ニズ・クォトヌァール】が召喚された姿が、【ニィナ・コトナァル】である。
それらは、【丑与果】の人生のやり直しですでに痕跡を目撃しているので、残すのは、
【ウジュキ・キュレキ】、
【ヨリュクァ・タティマイ】、
【シェリス・リグレット】、
の3名の痕跡はこれから目撃する事になるだろう。




