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第90話《原初の粒vs新型の神編 最終章 神話を描け⑩めくれた世界 中編ーー情報と代価》

ねこの鳴き声が響く。ガンマとデルタの記憶と記録の矛盾。神々が誇るアーカイブ「アカシックレコード」すら、取り出され、完全に論理と秩序を狂わされたガンマとデルタは、因果をリセットすべく「自爆」という最後の手段へと走る。すべてを無にされたガンマとデルタの前に、子猫たちが突きつける最後の問い。

「神」の定義とは一体何なのか――!?

第90話《原初の粒vs新型の神編 最終章 神話を描け⑩めくれた世界 中編ーー情報と代価》


《にゃあん、あん、あん、あん…》


ねこの鳴き声がエコーのように響き渡っている。

音源の位置は特定不能。


エコーは消えそうで消えない。


戦闘ボディ《ガデス》の中で複雑に反響しあっている。


ガンマ「まだ存在しているのか?」


デルタ「解析完了!こんなもの、消失のタイムラグから出た、ただの残響だ。だがガンマ、フォーカスを外すなよ。」


ガンマ「照準は何重にも重ねたオートフォーカスだ。見なくても見えている。」


デルタ「では、もうこの世界線に用はない。《神への覚醒実験》は終わりだ。41は死んだ。つまり、この過去の拘束も解けている。」


ガンマ「未来へ戻るぞ。収穫はあった。」


デルタ「…収穫?収穫とは何の事だ?」


ガンマ「何…?収穫とは原初の…。」


《キュルキュルキュルキュル!》


カセットテープの巻き戻しのような音。


《シューーーー》


ビデオの逆再生のように場面が戻り、止まる。


《チョキチョキ》


さらに場面の順番が入れ替わる。


エスネコ「(*≧ω≦)にゃ」


いつの間にかエスネコが前にいる。


ただ、そこにいるエスネコは《いつの》エスネコかは不明だ。

そこに元々いたかもしれないし、現れたのかもしれない。

ガンマとデルタにはその判断ができない。


デルタ「まさか…。巻き戻したのか?」


ガンマ「記憶まで…。いや、解析結果は残っている。」


ガンマ「編集された?いやメモリがまるで映画だ。切り貼りされたのか…。」


デルタ「貴様ら今度は何をした。答えてみろぉ!」


空間を揺るがす怒声。


エスネコ「(´・ω・`; )にゃー」


いきなり怒鳴られたエスネコはドン引きしている。


ねこにゃん「怒鳴るなよ。エスネコ困ってるじゃにゃいか。言葉も乱暴になってる。今の声は気取った白スーツの方にゃろ?もしかして余裕なくなった?」


ぴょこにゃん「(*≧∀≦)地が出たかにゃ。」


ねこにゃん「むむ?ぴょこ。ナイスだじゃれ!」


ぴょこにゃん「ん?ダジャレ?」


ねこにゃん「ほら。地が出るって《自我》とかけたんにゃろ?自我出る。やるにゃー。」


ぴょこにゃん「(´・ω・`; )…やってにゃい。恥ずかしくなるから、おまい喋るな。」


ねこにゃん「( ・`ω・´)にゃんでよ?」


ぴょこにゃん「( ・`ω・´)にゃんでも!」


ガンマ「何故だ?まだ情報があるなら教えろ。貴様らのナンセンスな話まで取り込んで再定義したのだ。まだワレらは《存在》しているぞ。」


デルタ「貴様らの振る舞いは気に食わぬ。…これが感情というものか。理解したぞ。今の結果も学習したぞ。手の内があるなら最後まで見せてみろ。貴様らが同じ事を仕掛けても無駄だ。ワレらは観測し貴様らを上回っていくだけだ!」


ねこにゃん「情報か。おまいら、理解できてにゃいのさ。感情の真似事だけ更新されてるようだにゃ。」


ぴょこにゃん「情報には代価が必要ってことにゃん。」


ねこにゃん「それでも、今の攻撃は大したもんにゃん。おりたちを滅ぼすには、足りなかったけどにゃ。エスネコが痛がってたぞ。ほめてやるにゃん。」


エスネコ「( ・∀・)にゃ?」

《痛くなかったよ?》


エスネコは、ねこにゃんの言葉でキョトンとした顔になった。

何のダメージも見当たらない。

そもそもダメージというものを理解していないのだ。


ぴょこにゃん《コラ!そこは痛かったフリするにゃん。》


ねこにゃん《そーゆーとこ覚えなきゃダメにゃんよ。》


エスネコ「(>_<")にゃー」」


ねこにゃん《(´-ω-`)今頃遅いにゃん。でも、よくできた。今度にゃ。》


エスネコ「(*≧ω≦)にゃ」


ぴょこにゃん「まあ、エスネコに任せてたから遅れただけの事。こっちも代価払ってエスネコに実戦学習させてるにゃん。」


ガンマ「情報に代価だと?意味がわからんな。偽の物語に偽の理論。代価というなら、ワレらは貴様らに《驚き》を払った。すぐ帳消しになったがな。」


ねこにゃん「おまいら、驚きっぱなしジャマイカ。」


ぴょこにゃん「こっちこそ驚きにゃん。おまいらは新型のメンタルモンスターにゃ。」


ねこにゃん「おとぎ話は信じなくても、どっちでもいいにょさ。話したのは、わざとにゃ。おまいらと、きちんと因果を結ぶためにゃ。これで、完全におまいらは《都合の法則》の支配下に置かれた。」


ガデス《…》

ーーガデスから反応はない。


ぴょこにゃん「聞いてんにょかー?あら?黙っちゃった。おい。止まってると異空間色に染まるぞー。まさかの黙秘権にゃ?」


ーーーー《ワァン、ワン、ワン…》

《ウワン…ワン…ワン…ワン》ーー


沈黙するガデスに異空間の音が染み込んでいく。

ガデスの透明なボディは虹色に侵食されつつあった。


だがーー。


ーー沈黙。

だが、その内部でガンマとデルタが会話していた。


ガンマ《…理解不能。推測。…該当する回答なし。》


デルタ《可能性計算!…くそ!。エラーだと。ならば、その先から潰してやる。》


ーー

デルタ「アカシックレコード。ヤツらの終着点を示せ!」


ガンマ「貴様らを全ての世界線から消し去ってやる。」


《ブンッ!》


虹色に侵食されつつあったガデスのボディが再び起動した。


《ブンブンブン!》


振動と共に高速大量演算の明滅が走る。


《ブォーン、ブォーン、ブォーン…》


その振動は異空間の縞模様を《ぐにゃり》と揺らした。


ガデスの内部に具現化したアカシックレコードに浮き出た線が、狂ったようにページをめくり、枝分かれしていく。


パラパラパラパラパラ…。


《ボッ!》

一枚のページが燃えた。


《ピリピリ…》

一枚のページが干からびた。


《パシュ!ベリ…。ジーッ!メラメラメラ…》


燃える音。穴が開く音。破れる音…。

ページが次々とめくられ壊されていく。


アカシックレコードは、エスネコとねこぴょこたちの無数の未来を破壊していった。


さらに、異空間の縞模様が壺に詰め込まれた無数の蛇のようにうねり出した。


ーー


エスネコ「(*≧ω≦)にゃ?」


エスネコと内部のねこぴょこたちも首をかしげる。


ねこにゃん《(((*≧艸≦)ププッ!環境破壊技?こりは新しいにゃw》


ぴょこにゃん《アカシックレコード?ああ、あのオカルト絵本の事にゃね。》


ぴょこにゃん《( *´艸`)ププ。こんなとこにあったとはw》


ねこにゃん《エスネコ。あのガラクタから『本』の概念を取り出せ。できるか?》


エスネコ「(*≧ω≦)にゃっ!」

《余裕余裕。だって、あの本は…。》


ーー《スルン》


ガンマ「なにっ!」


不意打ちでもない。

エスネコがガデスのボディを、フツーに通り抜ける。


ガデスの背中から現れたときに、エスネコは一冊の本を抱きしめていた。


エスネコ「(*≧ω≦)にゃ」

《返してもらうよ。》


それは布張りの、ぶ厚い一冊の本。

古文書のようなデザインをしていた。


デルタ「なッ!何を!」


ガンマ「アカシックレコードが切り離されただと!」


ーー


ねこにゃんとぴょこにゃんの、呆れたような声がエスネコの口から出る。


ねこにゃん「( ´Д`)はぁ…。まあ、いいにゃろ。」


ぴょこにゃん「あーあ。『あの時失くした』のを、こんなデザインにしちゃって。ダサすぎにゃろ。直しておくにゃん。」


ねこにゃん「これは、おまいのもんじゃない。返してもらうにゃん。エスネコ。食え!」


エスネコ「(*≧∀≦)にゃっ!ぱくっ」


本はエスネコの小さい口に一瞬で吸い込まれていった。


ーーーー


ねこにゃん「さあ。どうする?まだ、やるか?」


ぴょこにゃん「意地悪だにゃー。もう、こいつら壊れかけてるにゃんよ。進化の先の後発品なんて、こんなもんなんだにゃ。まるで使い捨てにゃん。」


ーーー


《フシューーー》


エスネコが本(アカシックレコード)を一口で飲み込んだ瞬間、ガデスの機体表面を走っていた無数の計算光が、断末魔のようなノイズを上げて静止した。


ーー

デルタ《……消えた? 我々の……1000年の、いや数万年の過去と未来にわたるアーカイブが……》


ガンマ《推論の根拠、存在の証明、そのすべてが……あの子猫の胃袋の中に?》


ーー


ねこにゃん「美味かったかにゃ? エスネコ。」


エスネコ「(≧∀≦)にゃっ! 」

エスネコ《美味しいって何だろ?コンソメ味かな?何でも食べちゃうよ!》


エスネコの口から漏れる言葉は、もはや物理法則の破片ですらない。


それは、この世界の「意味」そのものが書き換えられた証拠だった。


ガンマとデルタの意識は、絶望の深淵で高速同期する。


彼らが「神」として君臨してきた根拠——


論理と秩序が、この「ふざけた現象」の前では紙クズ以下の価値しかないことを、ようやく理解したのだ。ー


ねこにゃん「まだやるか?おとぎ話の続きあるにゃん。」


ぴょこにゃん「どうする?話を聞きたいか?まだ、エスネコは何も攻撃してないにゃん。一発食らってみるか?」


エスネコ「( ・`ω・´)にゃ!」

エスネコ《41の代わりにボクがぶっ飛ばしてあげる!》


ーー


ガンマ「…いいだろう。聞いてやる。」


デルタ「話してみろ。」


ガンマ《デルタ。一時退くぞ。もはや通常の演算では勝てぬ。因果を無視するなら、因果そのものを『無』にするしかない。》


デルタ《ああ。このような物理法則を認められるものか。ガデスの《イータ》と《シータ》の粒を反物質に変換し爆発させる。ビッグバン級のエネルギー放射……。アイツらの言う、この『めくられた世界』ごと、すべてをリセットする。》


ガデスのボディが、どろりと赤黒く変色し始めた。


それは「神」としてのプライドを捨てた、自爆という名の敗北宣言。


ーー


異変を察した二柱は瞬時に最適解への思考加速モードに。


エスネコの力を得たふたりの、加速した思考は時間遡行となり未来を後付けできる。


要は「実は前から考えてました」というズル技で未来を置くのだ。


ーー

ねこにゃん《お。にゃんかヤバそうな色になってきたにゃ。》


ぴょこにゃん《自爆だにゃ。お決まりのパターンにゃん。負けそうになると盤面をひっくり返そうとする……やっぱり後発品は芸がないよにゃ。》


エスネコ「(*≧ω≦)?」


エスネコは、ガデスから放たれる破滅の予兆を、首をかしげて眺めている。


ガデスの内側で、イータとシータの「粒」が加速し、臨界点を超えようとしたその時——。


エスネコ「( ・`ω・´)にゃー」

エスネコ《それはダメ》


エスネコが、小さく右足を上げた。


ねこにゃん《お?おりたちの指示いらないにょか》


ぴょこにゃん《親離れしたにゃん。》


ねこにゃん《いけエスネコー!早番、遅番、ビッグバンにゃー!》


エスネコ「(*≧ω≦)にゃ?」


エスネコの動きが止まった。


ぴょこにゃん《( ・`ω・´)コラ。オッサン。昭和ギャグでエスネコ止めてどーする》


ねこにゃん《エスネコには、まだ早かったにゃ》


ぴょこにゃん《わかりづれーにゃん。》


ねこにゃん《(*≧ω≦)とにかく、いっけー!》


ぴょこにゃん《おまいの、ふざけかたを叩き込めー!》


再びエスネコが動き出す。


エスネコ「(*≧∀≦)にゃー!」

エスネコ《にゃんこ……キーーーーック!!》


《バシャーーーーーーン!!!》


放たれたのは物理的な衝撃ではない。


音は鳴ったがエスネコは宙に《ぐーパンチ》を出しただけだった。


ねこにゃん「(*≧ω≦)…それはパンチにゃw」


ぴょこにゃん「(*≧ω≦)おまいとよく似てるにゃんw」


だがそれは、エスネコが持つ「割り切れない因果」の放出だった。


ーー

ガンマ《……ッ!》


デルタ《むっ!》


ガデスの自爆は「停止」した。


ビッグバンが起こるはずだったエネルギーの奔流は、エスネコのキックが放たれた瞬間、バシャンと水が跳ねるような音を立てて、121層の「鏡面」へと閉じ込められた。


ーー

ガンマ「……な……に……?」


デルタ「爆発が……内側へ……吸い込まれる……?」


ガデスの巨体は、自らが生み出した絶大なエネルギーに押し潰されるように、みるみるうちに縮小していく。


そして、その中心に「S」と「N」の形をした、小さな、小さな真空の穴が開いていた。


ーー


ねこにゃん「これも学習してみろ。おとぎ話で言っただろ? 『いちたすいちはゼロー』にゃ。」


ぴょこにゃん「おまいらがどれだけ力を足しても、おりたちが『ゼロ』にすれば終わり。それが、おりたちが支配する、この空間のルールにゃ。」


ーーー《ポシュン!》


ガデスであったモノは、最後の一片までが、くるくると回転する小さな「SとN」の穴へと吸い込まれ、完全な静寂が訪れる。


ーーーー


異空間に取り残されたのはヒューマンボディのガンマとデルタ。


黒スーツの男『ガンマ』は怒りで拳を握りしめている。

《人》ならば血が出るが、拳の周りに炎が飛び散っていた。


白のスーツ『デルタ』。

この男の怒りは青い炎となり全身を包んでいる。



そして二人の足元でエスネコが見上げていた。


ーーーー

ねこにゃん「( ̄^ ̄)ねこっ!」


ぴょこにゃん「( ̄^ ̄)ぴょこっ!」


ーー《ぽんっ》


エスネコの変身は解除され、ガンマとデルタの前に再び二匹の子猫が現れる。


ーー


ねこにゃん「おまいらの戦闘用に使われてた、二つの《粒》は解放したにゃん。シリーズって、兄弟にゃんだろ?食べちゃダメにゃん。」


ぴょこにゃん「一応突っ込むけど、エスネコが解放した《粒》食っちゃったにゃん。どーする?」


ねこにゃん「おりたちは捕食者にゃ。好き嫌いなく何でも食べるにゃん。まあ、情報は取ったしにゃ。再構築させる?」


ぴょこにゃん「んー。それはまた後で考えよう。このアホンダラたちに話聞かせてからにゃん。」


ーー


黒のスーツ姿のガンマ。

白のスーツ姿のデルタ。


戦いにもならなかった結末を迎えても、その目から傲慢さだけは失っていない。


ーー


ガンマ「…勝った気でいるのか。」


デルタ「ワレらに滅びはないぞ。」


ねこにゃん「ああ。そうかもにゃ。でも《生まれないこと》にさせるのはできる。」


ガンマ「何だと?そんなことができるものか。全て《なかったこと》にできるとでも?」


デルタ「全てのパラレルワールドを操作できるものか。」


ぴょこにゃん「アホンダラ丸出しにゃん。ねこ。めんどくさいから消しちゃう?」


ねこにゃん「そうだにゃ。何事も経験にゃ。おまいら《粒》にゃんだろ。ほら、くっつけてやる。ほい!」


《スー》


ねこにゃんが両手を合わせるように動かす。


その動きに合わせてガンマとデルタも、お互い引き寄せられていく。


《スーーー》


ガンマ「か、からだが!」


デルタ「まずい!圧縮される!」


《シュルルルルルル》


ガンマとデルタのカラダは回転し、お互い引き合うように渦を巻いていく。


ガンマ「くそ!制御できん!」


デルタ「おのれーーー!」


ねこにゃん「(*≧ω≦)ほれ。」


ーー《パチン》


ねこにゃんがパチンと手を合わせた瞬間、ガンマとデルタの姿は消えていた。


ぴょこにゃん「いちたすいちはゼロにゃんw」


《シーン》ーー


ーーーー《ワァン、ワン、ワン…》

《ウワン…ワン…ワン…ワン》ーー


異空間のエコー。

静寂が続く。


ーー


ねこにゃん「待つのもヒマだにゃ。何か飲み物持ってきたにゃ?そろそろ一服するにゃん。マタタビ決めるか?」


ぴょこにゃん「( ・`ω・´)ラリってどうする。この後の予定もあるんにゃぞ。」


ねこにゃん「ああ。みんなで遊びに行くんにゃろ。41たちは、まだ家で遊んでるし余裕にゃん。つーか、ここ、時間流れてないから平気にゃん。よゆー、よゆー。」


ぴょこにゃん「( ・`ω・´)心構えを言ってるにゃん。これだから無限のヤツは時間にルーズって言われるにょさ。」


ねこにゃん「( ・`ω・´)ふんっ!あにゃたって、いっつもそう!自分ばっかり偉そうにして。子供たちの面倒はアタシ一人で見てるのよ。仕事、仕事って言い訳にして!」


ぴょこにゃん「( ・`ω・´)んー?何のドラマ見たコラ?」


ねこにゃん「( ̄^ ̄)笑っていいともの後っす。自分ドロドロに弱いっす。日陰のヒロインやりたかったす。」


ぴょこにゃん「そうか。ゴメン。でもボクには他にも妻と子が100人いるんだ。あんた、ところで誰?」


ねこにゃん「アタシは村長の娘。旦那と子供が100人いるわ。あんたこそ誰よ?」


ーー


ぴょこにゃん「(*≧ω≦)そろそろ、いいだろw」


ねこにゃん「(*≧∀≦)今の会話、聞こえてたはずにゃ。再構築ー!」


ーー《パチン》


再び、ねこにゃんが手を叩く。

するとガンマとデルタの姿が現れた。


《パッ!》


ぴょこにゃん「(*≧∀≦)ゼロわるにーは、にーw」


ーー

ガンマ「バカな…。対消滅させられただと…?」


デルタ「自我は残ってた。だが…自力で再構築できなかった。」


ねこにゃん「(*≧∀≦)アヒャヒャヒャー。」


ぴょこにゃん「今のは遊びにゃん。わざと自我を残して消した。もし自我ごと対消滅したら?」


ガンマ「…無だ。」


デルタ「これは…法則じゃない…。」


ねこにゃん「アタシはだーれだ?」


ぴょこにゃん「答えは村長のバカ娘にゃんw」


ガンマ「…」


デルタ「…。」


ーーーー


ねこにゃん「少しは素直になったか?じゃあ本番。おまいらに聞く。おまいらの言う《神》の定義って何にゃ?」



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