8話
キィー……
綾香は、扉を開けた。
「あれ、、意識が、なんで、、」
─ピッ
[ 頁人の命がなくなりました。
【注……項】にて提示済みなので正常です。]
[ 頁人:3代目の命が無くなったため
自動的に継承を開始します。
しばらくお待ちください。]
【継承開始……】
【人物データを読み込み中……】
【継承内容を確認中……】
【完了……】
[ 継承は成功しました。
継承後の頁人を表示するため
画面を切り替えます。]
……ザザッ…ウィーン
頁人:4代目
名前:彩花
初期設定:失敗
状態:健康
動作:彩花のものを再現
継承:3代目から引き継ぎました。
他頁人の殺害
行け
階層
目的:閉まる前に抜ける
目的:耐える
[ また、継承しきれなかったものがあります。
仕様です。]
安心して下へ進めてください。
─ピッ
倒れたところに彩花は倒れていた。
「なんで……私…こんなとこに?
…いたッ……え…すごく目が痛い…
またパソコンの見すぎて
使いすぎたのかな、いつもか。
横に大きく動かさなきゃ
そんなに痛くないし、ほっとけば
そのうち治るから、休憩しよ」
彩花はリュックを背負い
本を読み、理解した。
大事に本を持ったまま歩いた。
─ピッ
頁人の損傷を提示します。
【失敗……】
提示できません、正常です。
「でも…ここは
ホントに
どこなん
だろう?」
扉の先
は
ここと
同様に
狭い。
「こんなに
細い道
通れる
かな?」
彩花は
細い道
を歩く。
「あーもう
こんな事
なら、
痩せ
ればよ
かった」
文句を
言って
右左と
足を
だして
歩く。
「さっき
よりだ
んだ
んと
狭く
なっ
て
き
て
る
…
!」
なん
とか
ドア
の
手前
まで
歩く。
「こ
ん
な
狭
く
ち
ゃ
な
に
も
み
つ
け
ら
れ
な
い
.
.
.
」
─ピ
頁人
に
変化
を
確認。
画面
を
切替
ます。
ザザ
状態
圧力
が
付与
され
て
ます
状態
危険
─ピ
「あ
、
ま
っ
、
、
て
!
こ
、
、
、
れ
、
、
や
、
や
だ
!
死
に
た
、
、
く
な
、
い
、
、
よ
、
動
け
、
な
い
、
、
こ
、
こ
れ
だ
け
、
え
い
!」
彩花
は
その
隙間
に
本を
投げ
た。
─ピ
[ 左右の扉が閉まりました。
目的を達成できません。]
[ あなたの指の動きにより
頁人:4代目の命がなくなりました。]
[ なくなったことにより、自動的に
継承を開始します。
しばらくお待ちください。]
【継承開始……】
【人物データを読み込み中……】
【継承内容を確認中……】
【成功……】
継承は成功しました。
継承後の頁人を表示するため
画面を切り替えます。
……ザザッ…ウィーン
頁人:5代目
名前:アヤカ
初期設定:火
状態:健康
継承:4代目から引き継ぎました。
他頁人の殺害
言うな
するな
[ 継承できなかったものと
戻ったものがあります。仕様です。]
[ 安心して下へ進めてください。]
─ピッ
ゆっくりと部屋は広くなった。
まるで紙のようになった人物と
床と壁が一部赤かった。
─ピッ
『あなたを見ていますよ』
[ 目、あまり痛くなかったでしょ。]
[ 目を凝らしてよく見ましたよね。]
[ 目、細めて力入れて。]
『圧力かかったみたいですよ』
[ 邪魔ですね、ココ]
─ピッ




