7話
─ピッ
頁人の状態を表示します。
状態:乱れ
原因:急な運動、息切れ、低体力
動作:綾香のものを再現します。
動作:鈍い
─ピッ
砂漠の先にある扉まで走らされた綾香は疲れながらも扉を開け螺旋階段を登りさらにそこにある扉を開け先へ進んだ綾香が見たのはギチギチの空間先に進むにも急いでいきたくても全然急げないギチギチの空間だった「うわなにこの場所どうなってんのこれ進めるの」綾香は足が重いわけではない足は普通に動く「あれさっきは全然自分で歩こうと思っても無理だったのにどうしてだろう」綾香の右足と左足はただそのギチギチの空間の隙間を一歩また一歩と確かに歩き進んでいく「歩きにくすぎるしなんか喋るのも一苦労な気がするんだけど」ピ頁人に変化があるため表示します寿命半分の半分のままだよ動作軽快目的塔を登る目的足を止めないピ「んもう歩きにくすぎるよ止まったら二度と歩き出せなそうな感じする頑張れ私」綾香はその足を確かに進めて扉だと思う細長くなってる茶色の物体のところに来た「えっとこれドアかなでもドアノブあるから扉だよね捻りずらッ」綾香は『ポンッ』と音を立ててギチギチの空間を出て扉の先にある螺旋階段を登った。
─ピッ
空間の正常化を確認しました。
─ピッ
[ 順調に塔を登れていますね。]
[ おめでとうございます。]
[ 読みにくかったですか。]
[ ゆっくり読んでいただいたのは。]
[ 綾香を大切にと思ったんですよね。]
[ おかげで減ってないですね。]
[ あなたは綾香ですから。]
[ 色々お任せします]
─ピッ




