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お披露目会…

私は多分4才頃になったと思います。

言葉もしっかりと喋る様になりました。色々と練習を頑張った結果、礼儀作法もロボットが人間になった位にレベルアップしました。

ライ先生にも「やっとレディらしく見えてきたわよリリアちゃん!」と言ってくれた、なので今日、お披露目会が開かれる。

私の出番はお昼頃…凄い緊張してきた、もう1度トイレに行って来よう。


でもこのドレス?動きにくい何時も着ているひざ下丈が良いのに…このドレスは地面につく丈だ…しかも純白下手に汚せ無い。

肌触りが良い高そうな布である、これは巷言う高級品シルクかな?私シルクなんかテレビ位しか見たことが無いから分からないが多分シルクでこんな高級品4才頃の子供に着せなんて拷問なの?嫌がらせ?お披露目会ってただの見世物じゃ無いの?


見世物だからこんな豪華なシルクに裾や袖先に金色の糸で雪結晶みたいな柄の刺繍が入っているの…


私、失敗しそう…ずっとトイレに篭ろうかな…

でも余り人に迷惑かけたくないから、我慢してお披露目会を頑張ろうライ先生は「大丈夫よ」と言ってくれた、自信を持って頑張ろう!

と一人トイレから帰りながら気合を振り絞っているとアリアさんとアーサーさんが連行よろしく迎えに来た…


自分の名前を言うだけだし。後は食事して家庭教師に挨拶して終わりだし大丈夫なはず…

「さぁ行きましょうかリリアンヌ様」

アリアさん少し待ってもう1度トイレにー手を引っ張らないで~


私はアリアさんに手を引かれ会場に入った。


会場は大広間 その大広間に100人程の人がいた。50人程度だと予想していたのにその倍ですか…

家族内のお披露目だと聞いていたのにそんなに親族が多いの…


私は縮こまる足を何とか動かし、会場の奥の方に進み挨拶をした…挨拶と言うか名前とよろしくっと言ったたげだ…

あれが挨拶とは言わないだろうが、まだ私は生まれ数十年だ皆みたいな500年も生きていない子供だと許して欲しい…私は挨拶の惨敗で意気消沈した。


「リリア、挨拶良かったわよ。」

「ありがとうございます…」

お母様励ましありがとうございます。


「さぁリリア食事にしましょう。」

「はい、お母様。」

私は食事では失敗しない様に気を引き締めフランス料理みたいなのを平らげ親族を紹介されたが母の姉のエレンさん位しか覚えて無い祖母や祖父は亡くなったみたいだ…


私は食事を終えて親族などに挨拶をしそそくさと大広間を後にしようとしたが母に呼ばれ戻た…

「お母様なんでしょう?」

「リリア貴方に家庭教師を紹介するわ。」

忘れてましたよ挨拶の失敗で


「この方が魔術を教えて下さいるアルビン・ギルシュタイン先生、此方の方が歴史などを教えて下さるカイム・アベル先生よ。」

「魔術を担当するアルビン・ギルシュタインです。」

「歴史などを教えるカイム・アベルです…」

「アルビン先生、カイム先生、よろしくお願いします。」

魔術ですか!初め暴走をおこした魔法ですか!此方の世界では魔術か~やっと魔術を教えてもらえるのか~


アルビン先生は茶髪で紫目、カイム先生は金髪にエメラルドの目、2人とも優しげで美しいですね。この世界には美人さんが多いな…

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