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ド底辺ホームレス中年男の俺がJK姪っ子に告られる!?  作者: やまけ〜


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窮地の一手②

**エントランスホール**


「おい!」谷岡が走り寄ってくる。


「SWAT隊長から連絡だ」


「何?」柚希が青ざめた表情で問う。


「今なら脱出可能だと」谷岡が答える。


安堵の表情を浮かべる一同だがヨシオの容体は悪化していた。


肩からの大量出血で意識が朦朧としている。


「急いで!」


担架が運ばれる中、柚希が涙ぐみながら手を握った。


「叔父さん……もう少しだけ頑張って」


その時携帯が鳴り響く。


画面には凛太郎からのメール通知。


『お母さんの病院へ!』


添付ファイルを開くと病院地図と共に救急搬送経路が描かれている。


「よくやったぞ凛太郎!」


谷岡が即座に方向修正の指示を出す。


---


**特別観客席**


花音の唇が歪む。

「思った通りですわ」


秘書の報告によると真実率いる特殊部隊が紗月グループを制圧中とのこと。


「計画通り……第二フェイズへ移行いたします」


扇子を広げて宣言すると同時に懐から小瓶を取り出す。


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