表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ド底辺ホームレス中年男の俺がJK姪っ子に告られる!?  作者: やまけ〜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

219/230

英雄の帰還

**公園東口**


一台の白バイが滑り込む。


「道を開けろ!」


ヘルメットを脱いだのは警備員の真実だ。


挿絵(By みてみん)


ライダージャケットを翻して駆け出す。


「おじさん!」


**国立競技場西側入口**


爆音と共に白煙が噴き上がる。


バイクの排気音が大地を震わせながら猛スピードで突進してきた。


「どけぇーっ!!」


真実の咆哮と共にライダーが群衆を突破する。


ハンドル操作は熟練の域を超えていた。


ヨシオを狙撃したばかりの傭兵たちへ猛然と突撃する。


**ガッシャーン!**


接触寸前に跳躍。バイクごと傭兵グループを粉砕する神業的なアクション。

「うわあああっ!」

衝突の衝撃で武器が四方に散乱した。


---

**一〇秒前 グラウンド**


「動くな!」紗月が柚希を盾にするように抱き寄せていた。銃口が後頭部に当たる感触に少女が恐怖で凍りつく。


「柚希!」ヨシオが立ち上がろうとするが激痛に呻いた。肩からは鮮血が滲んでいる。


「もう逃げられないわよ」紗月が嘲りの笑みを浮かべた瞬間――


**ドゥゥゥンッ!**


轟音と共に閃光が走った。


真美が着地した衝撃波が砂塵を巻き上げる。


「何!?」傭兵たちが唖然とする中バイクが爆発的に加速した。


前輪で射手を弾き飛ばすと同時に後輪が回転して背後の狙撃手を薙ぎ払う。


---


**VIPエリア展望デッキ**


双眼鏡を覗いていた花音の顔色が変わる。


優雅な立ち居振る舞いが一変し扇子を強く握り締めた。


「あれは……警備員の?」


隣で控える秘書が慌てて情報端末を操作する。


「元JSO所属 特殊部隊出身 中澤真実と特定!」


「面白い」伯爵令嬢の瞳に狂気が宿る。


「私も参加させていただくわ」


扇子を閉じると同時に合図を送る。


VIP専用ヘリコプターのローター音がけたたましく鳴り始めた。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


更新の活力になりますので、 面白い・続きが気になると思っていただけましたら★★★★★から評価やブックマーク等していただけますと大変助かります。よろしくお願い致します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ