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ド底辺ホームレス中年男の俺がJK姪っ子に告られる!?  作者: やまけ〜


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【過去の亡霊】

駐輪場まで辿り着いた時脳裏に甦るのは十年前の光景だ。


当時二十二歳だったヨシオが初めて失恋した晩。


泥酔した挙げ句ホームに突っ伏した情けない姿を妹に見つかっていしまい

「お兄ちゃんいつか後悔するよ」という妹の言葉を笑い飛ばした当時の愚かしさ。


まさか今日この日にそれが蘇るとは。


「後悔……か」


夜風が肌を刺すが心は昂ぶったままだ。


脳裡に焼き付いた柚希の横顔。


唇の柔らかさ。


制服越しの体の丸み。 


雨粒を弾く頬の潤い……


何もかもが鮮烈すぎる。


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