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匂いと共に
今日の学食はホワイトソースたっぷりのオムライスだった。美味しかったなあ。
サミュエル語はあの人が言う英語に近くすごく面白い。やっぱりあの時に学ぶべきだったな…と少し反省。
ただ、、、ねむい。、図書室のこの席は日差しが暖かく眠くなってしまった。
「イリィ、寝てるわ。」
エレナは呆れて言う。
「僕が起こそうか」
「でも、今日は顔色が悪いわ。そのままにしておきましょう。」
「そうか」
ロビン・ウォリーは顔をくすめる。
「エレナ、イリィうなされてるよ?」
ロビンは指を刺す
「図書室では邪魔になるし…起こそうか」
「ねぇ、この寝てる子の名前わかるかい?」
「え」
明るいオレンジの髪色…魔法騎士団の証のタイまでつけている。この人は…シェイエス・ベルベットだ
「イリア・ミラベルですわ」
ロビンは何も言わないので代わりにエレナが答える。
シェイエス・ベルベットが優しい顔でイリアを見つめる。
「やっとみつけた」
エレナにしか聞こえないぐらい小さな声でシェイエス・ベルベットが言った。
プラムの香水の香りがふんわりした気がした。




