↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
傭兵部隊$-Duty第二部  作者: 蒼井 電
38/45

$-Dutyの戦い

しかし、その間の$-Duty隊は、地獄の苦しみを味わっていた。

ミキが少しづつMCの時間を伸ばし、持ち歌を全部歌ったところで、客いじりを始めた。

「お兄さん、今日はどこのグループが目当てで?ザグラブ?いや~センスありますね。私らもザグラブとは仲良しなんですよ、今朝初めて会ったんですけど」

会場が少しクスりとしたところで、アサカが自然にギターを「ポロロン」と鳴らす。

「まあ私ら、今日はザグラブの添え物ですけど、名前だけでも覚えて帰ってください!私らはオキャーマ南部のご当地アイドル、$-Dutyです!」

そうこうしているうちに、部隊袖からミスターDが手で大きなマルを作る。

「そういう訳なんで、名前だけでも覚えて帰ってください!次はみなさんお待ちかね、ザグラブの出番です!」

いうが早いか$-Dutyのメンバーは袖に引っ込み、ステージにはザグラブ七神将が並んだ。

「みなさん、お待たせして申し訳ありませんでした!ザグラブ七神将、魂のステージ!聴いてください、『GOOD!』

待ちかねた観衆はザグラブの登場に大きなどよめきで応える。ヅヤマアイドルフェスは大成功に終わった。

ステージ後の物販で、ミキに向かって制服姿の女子高生が、「実はミキさんのことが好きで、こうして会えて嬉しかったです!」

と言ってくれたのが、S-Duty隊最高の報酬であった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。