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傭兵部隊$-Duty第二部  作者: 蒼井 電
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爆破予告

しかし、ヅヤマアイドルフェスの当日、異変は起こった。

サイバーネットに突如、ヅヤマアイドルフェスに対して爆破予告があったのだ。

早朝、ザグラブ七神将は集められ、直ちに会場の安全確保と容疑者の摘発が命じられた。しかも、ヅヤマアイドルフェスの他の出演者には気取られぬように秘密裏に、である。

「爆弾探しは平隊員に任せて、七神将は容疑者の拘束にあたってくれ」

ナカギリ特務少将が命じると、七神将は手早く身支度を整え、部屋を駆け出していった。

「ミューユ少尉、心当たりはあるのか?」

ナカジマ大尉が尋ねるとミューユは

「爆弾はあくまで囮です。敵が狙うとしたら、『アレ』しかありません!」

「やはりそうか!」

二人は示し合わせたかのように、ザグラブのアサルトアーマーが止めてある場所へと急いだ。

ミューユの予想は、当たった。

ザグラブ七神将のアサルトアーマー駐機場には、何者かが押し入った形跡があり、警備兵が倒れていた。

「!」

ミューユたちが倒れている警備兵に気がついた瞬間、物陰から銃弾の、ピュンと風を切る音が聞こえてきた。

ミューユは弾の来た方向へ、AK-15を連射しながら物陰へと素早く隠れた。


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