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第199夜 青春のアトリエ
中高の青春妄想生活
血肉となるこの期間
数年間の過程であることを
自覚しての成長とは別物
描くべき夢に出会い
叶えるための知恵とスキルを磨く
恋は好意と裏腹の結実願望
早期の熟化は落実を促進する
自色調合を優先し
まだ白き余白にのせる
社会は彩色され活する
それは自らをも熟す
蝶のように蜜を求めれば良い
花のように光を向けば良い
水のように任せ流れれば良い
光のように闇を嫌えば良い
天真を両手で包み
爛漫を揮発させる
生きる意味は
それ以外に備わってはいない
メトロポリタンにも
サバーバンにも
ディストピアにも
気位の壁高き女学校
人生の千差万別
人生の取捨選択
そして人生を自ら描く喜び
学舎というアトリエで




