179.今後の流れ
ゼイレムを出てビスムズへ向かってから今日で六日目。
「…読み通り、道は安定した。もう帰れるな」
「正確だなあ。てことは大体道が安定するのに一週間くらいか」
「なら、予定通り明日シルバーさんは元の世界に戻るってことでいいですね」
「んじゃ、今夜あたし『伝達』するね。ゆずにシルバーさんがヒャッハー組連れて帰るって伝えないと」
「ああ、頼む」
ここまでは順調すぎるくらい予定通りだ。
一日一回の『配達』も坂下さん曰く問題なしとのこと。
ネロの方でもうまく張り付けたようだ。案の定怪しい布はその場で捨てたらしい。ナズの力作を…この野郎…
まあ、想定はしてたし布はネロが回収してくれたらしいからいいけど。
「むしろそんな怪しい布を『ラッキーお手拭きに使お!』ってなる方が馬鹿だとあたしは思う」
「というか捨ててくれないと回収出来ないじゃないですか。ナズ姉の作品を奴らに使わせるなんてもったいないです」
「それもそうか」
「あ、じゃあ捨ててくれた方がよかったな、うん」
「…それでいいの…?あんた達が納得してるならいいけど」
現時点でネロが新たに張り付けたのは三人。
どいつも森の中とか人目のない場所に潜伏してるようだ。ボロボロの浮浪者のような外見になってるらしい。うわあ…
向原のように町にうまく逃げ込めたわけじゃなさそうだった。
いや、あいつも町の中にはいなかったか。町の外に作られたアジトに潜伏してたみたいだし。
その向原も、ホムンクルスの指示でうまく鉱山から抜け出たらしい。鉱山では騒ぎになってるようだけど。
今のあいつに意識は無く、ホムンクルスの操り人形状態で動いてるそうだ。近くに待機させていた眷属の泥人形に回収させたとのことだった。
割とひどい扱いだけど、仕方ない部分もあるだろう。命の保証だけはされてるし…
「となると…明日にはヒャッハー組とやらをこっちに呼び寄せて、シルバーはそいつらを連れ帰るってことになるのか」
「そういうことだな」
「そうか…寂しくなるのだよ」
「男、ベルさんしかいなかったもんな。同性の存在はありがたかったんだろ。見た目がどうであれ」
「おうコラどういうことだ喧嘩売ってんのかリオ」
「ぎにゃー!」
「リオ兄さん、口が滑りすぎでは」
またしてもアイアンクロー!
そして、もう誰も心配してくれない。ひどい。みんな普通にドーナツ食べてる…
「不思議な食感ですねぇ。むちむちしてますぅ」
「まさかこっちでポンデリングのドーナツ食えるとは思わんかったよなっていう」
「普通のドーナツは想定してたけどな」
「こんなのが普通にあるのか、異世界…すさまじいのだよ」
「ふ、太りそう…」
「シャルさん何てこと言うの!そういうことは忘れて食べないと!美味しいものが美味しくなくなったらどうすんねん!」
「魔物と戦ってりゃ太る隙ねえだろ」
「弓使いはそこまで動かないのよ…!」
「まあ確かに日本は飽食国家って言われてますからねぇ。食べ物の種類も量も豊富です」
「…その割にはみんな太ってないのだよ。特にリオなんて骨なのだよ」
「骨!?」
「こいつ、小食な上に太らねえ体質らしいからな」
「羨まけしからん。俺なんて味見とかするからすぐ肉がつくのに」
いや、好物が和食みたいな、薄味メインのものが多いだけだよ。
太りそうな食べ物より、カロリーの少ないものの方が好きだからそういうのばっか食べてたせいだよ。
ケーキより煎餅、パンケーキよりわらび餅とかを好んで食べてたというか。
あと小食ってのも…いや、普通だろ。ナズとそこまで変わらないぞ。
「でも今はみんなと同じの食べてるから、ちょっとは肉がついて…」
「ついてねえよ」
「う、腕を見て判断するな!腕なんて肉がつきにくい部分だろ!」
「いや、腹とかも全然だよリオくん。俺が餅巾着ならリオくんはお揚げ」
「お揚げ!?」
「あー…きつねうどん食べたくなったじゃん。今おやつの時間なのに」
「いいな、うどん。晩ご飯はうどんにするか」
「うどん!聞いたことがあるのだよ!食べてみたい!」
何か放置されたまま話題が終了してしまった。
腹いせにシルバーの脇腹に肘鉄かましたらチョークスリーパーが返ってきた。死ぬかと思った。
今更だけど、誰だよこいつにプロレス技教えたの…!
「美味しかったわ、えーと…ゴチソウサマ!改めて、明日シルバーがあっちの世界に帰るのよね?」
「ああ、そうだな」
「次はいつ来るの?ていうか、またこっちに滞在するの?」
「あー、それ大事だよなあ。がっつり滞在かとんぼ返りか」
「そうだな…」
大体一週間くらいで道が安定しそうというのが今回わかったわけで。
ぶっちゃけ、シルバーが滞在するメリットってあんまりないんだよな…
だから僕は次回、とんぼ返りでいいと思ってる。
だってヒャッハー組の捕縛に必要なのって、坂下さんの権能とナズのスキルとネロの分裂体なわけで。
シルバー、ヒャッハー組を捕らえるって部分はノータッチなんだよな。連れ帰るっていう『仕上げ』に必要ではあるけど。
それに、とんぼ返りなら道が繋がるまでの一週間で任務完了するけど、滞在だと滞在期間分の時間もあるから、二週間かかることになる。
どうやらシルバーも似た考えだったらしい。
「俺は次回、とんぼ返りするつもりだ。回収だけしてすぐ戻る」
『えっ…』
「滞在しないのか!?」
「食べる人が減る…そこそこ食ってくれる貴重な男枠だったのに…」
「アキ兄どこ残念がってんの?」
「単純に食べる量増えると作る量も増えるし、経験値になるから」
「ああ、なるほど」
「それに、一人一人味覚は違うからな。同じの食べても感想違うし、そういう差を聞くの楽しかったから」
「あ、ああー…それは確かに違う人だからこそ出来ることですね」
「シルバーさん、正直に言ってくれるしさ」
「お前が真面目に聞いてくるから誤魔化さず話しただけだろ」
「それでも、やっぱ舌に合わなかった、みたいな感想はしづらいみたいだしさ、みんな」
「猫舌でごめんな。熱々だったから火傷したんだ…」
「回復魔法かけましたよね」
「俺、クソ熱いって言ったな、そういえば」
「僕はちょうどよかったのだよ。あれだろ?グラタンのことだろう?」
『わたしもあれ大好きなのだ』
「火魔法持ってると耐性出来るのかしら…?」
「個人差だと思う」
それ考えれば、確かにアキ兄さんにとってシルバーはありがたい存在だったのか。
うん、良くも悪くも正直だからな…
案外みんなシルバーに滞在して欲しい組なのか。
でも、シルバー、こっちでやることって無いもんな。今回だってやってるのはほぼレベル上げだ。
「今回は必要な滞在だったが、俺は捕縛作業にゃ参加しねえからな。俺がいなくてもいいだろ」
「む…それは、そうかもしれないが…」
「それに、一週間無駄にすることになる。出来るだけ早く片付けたいだろ」
「…ヒャッハー組が片付かないと、私たち…特にナズ姉は戻れませんもんね」
「『伝達』と『刺繍』があるからな、ナズには」
「あっ…」
ヒャッハー組を捕らえるために不可欠とも言える。何だナズすごいな?
それに、シルバーがこっちへ来るタイミングを図るための連絡という役目もある。
そうなると、ヒャッハー組はさっさと片付けてしまいたい案件なわけで。
「今回の四人、問題なく連れ帰れりゃ、このやり方でもう一度バカどもを捕縛出来る。同じ方法なら俺は必要ねえだろ」
「元々、今回と次回は同じ方法で捕まえるつもりだったもんな。今のとこ上手く行ってるから…」
「だから次回はとんぼ返りでバカどもを回収するつもりだ。けど、その次は…」
「ラージフールにいる三人か。これも一応、ネロが何とか出来るはずだけど」
「今回と次回とは勝手が違うから、この時は滞在かとんぼ返りか迷ってる。それに、今回のことを鑑みてクソジジイも何て言うか」
「クソジジイ???」
「シルバーにヒャッハー組を連れ帰って来いって命令した奴。才能者界隈の上層部…って感じか?」
「あー…そう考えるとシルバーさんてヒラ社員みたいなもん?こんな凄まじいヒラとか有りか?」
「自由にしたいから権力なんてクソ食らえ!って層もいます。シルバーさんはそれでは?」
ハル、当たらずとも遠からずだ。
まあ一番の理由は「上に立つ人間に向いてない」って感じだけどな。
当たり前だけど、能力の強弱や希少性でこういうのは決まらない。
クソジジイとか言われてるけど、上層にいる人たちは経営やらそういう面では有能なのである。
もしかしたら、そういうのに有利になる能力を持ってるのかもしれないけど、僕は知らない。
というか、今回のシルバー派遣についてだって、こっちの世界がどういう場所か『見て感じてこい』って思惑があったんだと思う。
だから、今回の滞在についてはちゃんと指示された上での滞在のはずだ。
僕が無事でいるか、異世界とはどういう世界か、断片的にあった報告と相違ないか。
多分これらを確認してこいと指示されたはずだ。情報元、ぶっちゃければナズの弟くん(只人)からのものだからな。
京さんは信じたとして、上の奴らがそのまま信じるか、となると…
が、シルバー自身が見聞きしたものなら奴らも信じるだろう。
前の滞在は本当に少しだけだったので、今回がっつり滞在して情報の齟齬がないか確認してこいと。多分そんなところだ。
シルバー自身がどこまで上の意見に沿ってるかはわからない。自分も行きたかったから、命令があって都合がいいと思ったかもしれない。
少なくとも、命令されたから嫌々…というわけじゃないはずだ。
ともあれ、今回の滞在で得た情報は上にも報告されるだろう。そして上がどう判断を下すかはまだ未知数だ。
回収だけでいい、もう一度滞在して異世界の情報を得て来い、好きにしろ、どういう命令になるかが僕にもシルバーにもわからない。
『そっか…』
『…元々、シルバーくんはたまにしか来ないって話ですし、仕方ないです』
『そうだね…ぼくもその条件で同行と従魔契約したんだしね』
やっぱりネロは寂しいのか。そうだよな。
でもシルバーがいなくても僕たちに協力はしてくれるそうだ。
その間は前みたいにベルさんに預けた魔晶石のペンダントの中にいるとのことだった。
シルバーがいないのに、ネコマタ状態で外にいるわけにいかないから。
「ってことだ。俺が今使ってる部屋、ベルが使っていいぞ」
「むぅ…それならそうするが…また来た時のために、温室の作業部屋もあのままにしておくのだよ」
「ああ、そうですね。ベルさんがいない時は元々倉庫にする予定でしたし、荷物の出し入れだけですぐ使える状態にしておきましょう」
「…でも、命令されてこっちに滞在する可能性もあるのよね?」
「まああるが…でも捕縛については俺がいなくても問題ねえからな。ネロもナズもサカシタもきっちり仕事する奴だ。信用出来ねえなんて言わせねえ」
「あー…上層部がナズたちだけに任せるのは不安とか世迷言ぬかす可能性あったか」
「説得する。俺が目で見たのを信じねえのかって。何なら花娘も巻き込む」
「誰や花娘!」
「才能者の一人だよ。そうだな…こういう説得には向いてるかも」
「あ、そうなのか。じゃあ、任せとこうか」
シルバーがこう言うってことは、自分の記憶をメイちゃんに『映像化』してもらうつもりなのかもしれない。
いつもなら自分の記憶覗かれるなんて嫌がるのに、ネロやナズたちのためならその手段も視野に入れたのか。
…かなりのデレでは?ユリちゃん、お兄ちゃんが身内以外にデレてるよ!貴重!
だって、ある意味『仕事を任せる』ってことだろ、これ。信頼がないと出来ないことだ。
この三日…いや、もっと前から、掲示板なんかも見て、ネロとナズと坂下さんの力を信じたんだ。
何か、感慨深い…
「孫見るみたいな目で俺を見るな。何だってんだ」
「ぎにゃー!痛い痛い掴むな!」
「リオくんまた何か変なこと考えたの?」
「違うよ!ちょっと保護者気分になっただけだよ!」
「むしろお前が保護される側だろうが。俺がお前の何倍生きてると思ってんだ」
「知らんわ年齢不詳男!」
「…くそ、否定できねえ」
「下手したら僕より年上の可能性あるのだよ…いや、あるか…?人間族で…?」
「俺自身覚えてねえからマジでわからねえ」
「見た感じ20代半ばくらいなのに…!」
多少話はズレたものの、今後の方針はある程度固まった。
後で掲示板にも書かないとだな…坂下さんへの共有も大事だし。
ちなみに今回、権能進化には間に合わなかった。あとちょっとらしいけど。
てことは次回、進化した『配達』が使えるのかな?少し楽しみである。
「ナズ、『伝達』だが…」
「今夜もちろんやるよ!ゆずに京さんたちに伝えてもらわないと!」
「…ああ、それは頼む。それとは別で申し訳ねえが、次回の『伝達』、指定していいか?」
「日にちの指定?いいですけど…」
「明日…俺が帰った日の翌々日に頼めるか?」
「えーと、明々後日ってことかな?」
「何でその日なんだ?」
「明日、大体昼から夕方あたりに捕縛してあっちに帰るだろ。その足でもうヒャッハー組はあっちに受け渡しに行く。そこで諸々の報告も済ませる」
「上層部に直接持ち込むってことですか?ああ、でも予定を伝えてるなら無礼ではないのでしょうか…」
「今日の伝達が伝われば、京からあっちにも話は行くだろ。問題ねえ。で、クソジジイどもが次の動きをどうするかって相談するはずだ」
「まあ、そうだろうな」
「一日ありゃ結論出るだろ。むしろ出させる。後に引きのばしてもどうせいい案なんざ出ねえだろうし」
「無茶振りやめてさしあげて…」
「知ったこっちゃねえよ。んで、それならクソジジイどもの指示は俺に届くだろ。それをユズルに伝える。その日の夜なら『伝達』すりゃすぐこっちの方針が伝わるはずだ」
「うわー、スピード感が凄い」
日本じゃ考えられんスピード感。まあ上層部ほぼ欧州人だからな。スパっと決めるだろ、日本人と違って。
えーと、明日がシルバーが地球に帰る日。で、その日のうちにヒャッハー組は引き渡される。
そのまま報告ってことは…夜にならね?まあ、いいのかもしれないけど。
それでその次の日には今後の方針をまとめる…まとめさせる、と。
で、その報告を翌日…あっちに戻って翌々日には聞くと。聞いたその直後に弟くんに決定内容を共有。
そうすれば帰った『翌々日』の夜にやる伝達で、上層部の方針がこっちに共有される…と。
そんなうまく行くかなあ?
「強制的に決めさせりゃいいだろ?決まらねえなんて泣き言ほざいてたらシメてやる」
「…おい元ヤン。現役に戻りかけてるぞ。自重しろ?」
「わあ頼もしいー」
「応援しないでアキ兄さん」
早く情報がもらえるのはありがたいけど、あまりにも上層部が可哀想すぎるので助け舟出しとくか…
どの道、日数を考えれば大差なくなるし。
「プラス一日くらい猶予あってもいいだろ。どうせシルバーが再度こっち来るの、最短で一週間後なんだから」
「む…」
「一応、明日シルバーは帰るわけだけど、再度こっちに来るの、八日後あたりを想定しとこう。何ならもう一日くらい後でもいい」
「そうですね。短期間に何度も『道』を作ってるなら…安定する日にズレが出ても驚きません。安全第一で行きましょう」
「えっと、こっちでは…次は四人回収に四日かかるから…シルバーさんが帰ってから三~四日後あたりから行動開始?」
「それだけ間があるなら、ナズの弟からの伝言を聞いたのと同時くらいに行動開始なのだよ。というか、道が安定しないと受け渡しが出来ないなら安定してからの行動でもいいのでは?」
「三日前くらいに安定しそうな日、わかるもんねえ…」
「向こうからこっちに連絡する手段がないので、考えないとですね。四人全員にネロくん入り布を配達し終えてから『伝達』して、そこで進捗を聞くとか」
「ああ、そういえばネロ様があっちに張り付けることが出来たなら、数日潜伏するくらい出来るものね!」
「うう~ん…ごちゃごちゃになってきましたぁ。決まったら後でまとめて教えてくださいぃ」
「お姉ちゃんしっかり!」
「えーと、まとめると…あ、リオ兄さん、ビスムズには…」
「次回の回収作戦までには着かない予定だよ。まだ早すぎるから」
「わかりました。ではざっくりですが…」
前日。今日のこと。夜に『伝達』予定。
当日。シルバーがヒャッハー組を向こうに連れ帰る。受け渡しと報告。
一日目。才能者界隈の上層部が今後の方針を相談。
二日目。今後の方針がシルバーに伝わる。もしくは相談中。
三日目。シルバーに今後の方針が伝わる(確定)。譲に共有。夜にナズから譲への『伝達』で、方針共有。
四日目。配達開始。
七日目。配達完了。
八日目。シルバー再来。ヒャッハー組回収。
「…こんな感じですかね?もっとも、シルバーさんがとんぼ返りするという前提の日程ですが」
「そうだな、これでちょうど八日だし」
「むしろ、三日目から配達開始にすればいいんじゃないの?」
「そうですかね。伝達後の方がいいかと思いましたが…」
「伝達が終わった後、夜にやればいいじゃないの」
「確かに。あいつらに配達時間とか考慮してやる必要ないよな。うっかり配送業者感覚で考えてた」
「ああ、遅くても21時頃までに配達されますもんね…確かにその感覚でした。夜に送り付けたっていいですよね」
『夜ならむしろ隠れ放題じゃない?闇夜は得意だよ』
「さすがネロくん!えっと、じゃあ三日目の夜から配達開始にしたら…七日目にシルバーさんが回収してってくれることになる感じ?」
「ああ、それでもいいが」
「いや、八日目にしよう。まだ道がしっかりしてない可能性あるし、このスケジュール通りでいいだろ」
「念のため、実行日前日に『伝達』しましょう。七日目ですね。そこで道が本当に安定してるかの確認です」
「わかった、俺は道が安定したらユズルに伝えとく」
「なるほどぉ、流れはこんな感じで…読めません~…」
「すみません日本語で書いちゃいました!」
「ええと…今の話をまとめて…僕が一応八日間の流れを書いておくのだよ」
「よろしくお願いしますぅ。ああ、未来の義弟が有能でお姉ちゃんありがたい限りですぅ」
「誰が義弟なのだよー!」
あ、そういえばシャルさんがベルさんを狙ってるんだった。忘れてた。
普段あんまりアピールとかしてないもんだから…
どうやら、ガツガツ行くよりはのんびり行って警戒心を解く方向で攻めることにしたらしい。
ベルさんは何かんだ絆されそうな甘さがあるから、とのこと。うわあ、策士だ。恋する女こわぁ。
そんな感じで今後の流れは決まった。
他の冷遇組サイドも弟くんも「それでいい」とのことだったので、変更があったら報告すればいいだろう。
…さあ、明日はついにというわけじゃないが、ヒャッハー組の捕縛だ。
前夜祭がうどん(本当に作った)なので若干地味だけど美味しかったので問題はないだろう。
かき揚げ美味しい…




