↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
59/64

辺境領へ

ワタルが拠点として建てた小屋からは、ブリタニアゲルマニア領国を含めた大陸一高い山が見えた。もっとも、その麓の高原に小屋が立っていたため、山頂部分は小屋からは見えなかった。

それでも見えるところに雪が残っているのは確認できる。山頂はまだ雪に覆われているだろう。

ブランカ大分大きくなったとはいえ、まだ幼竜であり、寒さを苦手にしていた。もう少し暖かくならないと,一緒に山に登るのは難しいだろう。

そこで、本格的な山のシーズンになる前に一度辺境領に行って、いくつかの用事を済ませて来ようと考えて、ワタルはコルに相談する。

「ブランカを連れ去り、母親を殺した人間の件だが、冒険者ギルドに調査を依頼してみようか?」ワタルが切り出す。

「そんなことをしたら、そいつらに警戒されるのではないのか。」

コルはとんでもないという顔で答える。

「いや、コルはすでに人間の姿になって聞いて回っていただろう。むしろ、俺が、従魔という扱いになっているブランカに呪いの縛りを掛けた奴を探しているということにしておけば、俺の素性を調べたり、あるいはベルリーでブランカを奪おうと襲ってきたやつらのように、しっぽをつかめるかもしれん。」

コルはしばらく考えた上で口を開いた。

「そうかもしれんのう。これだけ探して回ったが手がかりらしい情報に出会えんかった。別の方法を試す時期かもしれんのう。しかし、ワタル殿に迷惑を掛けるのではないだろうか。」

「何気にすることはない。ブランカはすでに大切な仲間だ。魔物との戦いにおいても、十分戦力になってもらっている。つまり言葉を変えるなら、俺たちの背中を預けるに足りる信頼すべき仲間だ。その仲間の母親が殺されて自分も捕らえられて呪いを掛けられたんだ。報復という意味だけでなく、すでにブランカの呪いが解けて、自由になったことは知られているのだろうし、むしろおびき寄せる意味でも、情報は広めていいだろう。」

「しかし、ワタル殿にお金の負担までさせるのは。」

「何を言っている。先ほどブランカと一緒に狩ってきた魔物の素材だけでおつりが来てしまう。肉はありがたくみんなで食べることにするが、角だの皮だのは、俺も別に必要とはしていない。まあベヒーモスの皮は焼きリンゴのために必要だがな。」

ワタルは笑いながらそういった。

「ついては、しばらく小屋を留守にするので、コルさん、自由に使っていてくれ。まあ体の良い留守番押しつけだが。食べる物はこの間大量に唐揚げとしょうが焼きを作っておいたので、そっちの収納に移しておいてくれ。7日間くらいを目処に帰ってくる。それくらいは持つはずだが、足りなかったら、保管庫の肉は自由に食べてくれ。ただ、生肉になるから、そこは我慢してほしい。どんなに急いでもここから辺境領までは3日は掛かるからな。」

「それならブランカに乗っていくといい。我では街が大騒ぎになるが、ブランカならまだ普通サイズの竜であるから、我ほど人間が大騒ぎにはならんだろう。」

「・・・いやー竜ってだけで大騒ぎにはなると思うが、それよりブランカは人を乗せて飛べるのか?」

ワタルがブランカを見ると、ブランカはしっぽを振りながら甲高い声で鳴く。どうやら出来ると言っているようだ。

コルも「ブランカは任せろと言っておるぞ」と笑いながら言った。

翌朝出発しようと思っていたワタルだが、コルは、今から出ても日没には十分間に合うぞとワタルに言った。

「え?人の足だと5日、身体強化した俺でも3日は掛かるんだぞ。」

「竜が本気で空を飛ぶ速度はその辺の鳥より早いぞ。でなければコカトリスを暫撃で狩るのは無理じゃろ。」

ワタルはそういうことならと外に出て、ブランカに元の大きさに戻ってもらい、その背中に乗る。

「じゃあ留守番よろしく。」ワタルがそういい、ブランカに「じゃあ行こうか。」と声を掛けると、ブランカは「きゅあう」と鳴いたと思ったら、空け舞い上がり、そのまま辺境領の方向とワタルが指示する方角へ向かった。


2時間後、ワタルは辺境領の街の門はまだ見えないくらいの街道上に人が居ないのを確認して降りたっていた。

あまり街に近づきすぎると街の人たちが魔物が襲撃したと怯えパニックになるからである。

ワタルがブランカに乗って移動するのは初めてのことだった。竜に乗って空を飛ぶというのは男の子のあこがれである。ブランカの速度は尋常ではなかった。コルのような古代龍も他の竜種に比べれば、速い速度で飛ぶことができるらしいが、ブランカはそのコルよりもずっと速いらしい。特異種であり、同種の竜よりも能力が高いのだという。

ワタルはブランカが肩に乗る位のサイズになったところで、飛行のお礼をいいながら頭を撫でる。ブランカは気持ちよさそうに「きゅあっ、きゅあっ」と鳴きながら目を細めた。

それから、しばらくして、ワタルは辺境領の街の門をくぐっていた。

門番に、肩に乗っているブランカについて呼び止められたが、ギルドカードには従魔として登録してあるので、特に問題にはならなかった。前回はバックパックの中に入れたまま通過し、あるいは領主クリスと一緒であったことなどから、特に呼び止められもしなかったが、今回はブランカの存在を知らしめて、敵をおびき寄せるという意味もある。せいぜい派手に見せびらかそうと思っていた。

さすがに昼過ぎてから小屋を出たので、冒険者ギルドに行くのは翌日にして、ワタルは宿を探した。さすがに毎回毎回クリスの屋敷に泊めてもらうのは気が引けたし、ワタルが街に居るのをクリスが知ると面倒なことになりそうだった。

ワタルは冒険者ギルドにほど近い、治安の良い区画にある従魔OKの宿に泊まった。

食事も宿の向かいにある高級そうな店でとり、街の様子などについて店の従業員に聞いてみた。

すると、ダンジョンが見つかったことで、冒険者が増え、街は賑わっているとのことだった。冒険者が増えることで、トラブルも増えたり、治安が悪くなったりするなどの弊害もつきものなのだが、辺境領の領主は冒険者の間で絶大な人気を誇る勇者クリスだということもあって、この街でもめ事を起こす冒険者はあまりいないとのことだった。ダンジョンから産出される素材は街経済を潤しているが、領主のクリスはよその土地の貴族と異なり、むしろ税金を低くしていることで、街の住民の生活は向上しており、結果貧困から犯罪に及ぶ者も少なく、そのことが冒険者だけでなく商人などもこの街に商いのために訪れる機運となり、好循環になっているとのことであった。

「クリスは名君なんだな」ワタルは感心したように独り言を言ったが、ウェイトレスにその言葉を聞かれ、「お客様、領主様を呼び捨てなどになさってはいけません。領主様は立派なお方えす。」と窘められた。

ワタルは苦笑いしながら「これは失礼した。」と言って自分がクリスの知り合いであることは誤魔化した。救世の勇者とはいえ、他の3人ほどワタルは顔も知られていない。そのままのほうがワタルにとっても都合がよいので、あえて知り合いであることを言いふらして回る理由もない。


翌日、ワタルは冒険者ギルドに足を運び、素材の換金とクエストの依頼の受付をギルドにお願いした。

滅多に冒険者ギルドに足を運ばないので、収納が無制限出会っても、無駄なものを入れておくつもりはなく、全部買取に回した。

予想通りだが、受付は絶叫し、奥に引っ込んだかと思うと、数名の職員を連れて、素材買取の査定をするので、明日また来てくださいとワタルに告げ、職員全員でワタルが持ち込んだ素材を奥に運んでいった。

素材の買取手続の後、クエスト受付のカウンターに回り、普段は受けるクエストを発注する側で依頼した。

内容は隣国ゲルマニアのワイガーダンジョンに昨年秋に発生した邪竜騒ぎの原因である竜に呪いを掛けてワイガー山頂に縛り付けた人物またはその一味に関する情報である。

なお、依頼するのは情報であって、その人物の名前と所在に関しては金貨500枚、名前または所在につながる情報に関しては、その情報が最終目的である人物の特定につながるために有用であれば、その情報の有用性に応じて金貨100枚から10枚とギルド職員に、情報収集の目的を告げて、相談した上で金額を決めた。ただし、情報の精度と幼竜とはいえ竜を捕獲し呪いを掛けるような相手方である。危険な集団であることは予想出来たため、冒険者の安全を考慮し、情報を持参する冒険者はBランク以上と限定しておいた。情報だけであり、魔物の討伐ではないが、報奨金目当てに危険な橋を渡ることになる可能性もあるので、始めから低ランク冒険者を外して無理をさせないことをクエストの条件にしておいた。

また、報奨金ほしさにガセネタを持ってくる冒険者の可能性を考慮し、ギルドが情報の真贋を判断することが加わり、その手間に対する対価として、金貨500枚をワタルは申し出た。普通ギルドの手数料はクエストの依頼料の20%だが、特に情報の真贋を判断することや、ガセネタで一儲けを企む輩を排除する手間が想定されるからとワタルは譲らない。何より大切な仲間であるブランカの安全のためと、殺された身内への復讐を強く願うコルのためでもある。支払を渋るつもりなど毛頭なかった。ワタルにはすでに掃いて捨てるほどのお金もあった上、おそらくこれだけ積み上げても、先ほど買取を依頼した素材の代金でむしろおつりが来てしまう。それらは全部ブランカとコルが獲ってきたものだった。

ギルドでの用事はそれで全部済ませたが、冒険者はみな新しく見つかったダンジョンへと出払っているのか、ギルド内は閑散としていたため、ワタルは引き続き、ダンジョンの様子を尋ねた。

クリス領主による緊急クエストで発見されたダンジョンだが、発見当初は低層階に高ランクの魔物が出てきてしまっていた。ワタルはそれをダンジョンが出来たばかりで、今後下層へとダンジョンが広がっていくにつれて、ダンジョンの低層には低ランク冒険者に見合ったレベルの魔物に落ち着くだろうと考えていた。

昨日の料理屋でこの街の近況を尋ねたときの内容からも、ダンジョンは街の経済に大きく寄与しているようであり、ワタルの推測は間違っていないだろう。

「ダンジョンはまだ最下層までたどり着いた冒険者はおりません。一番攻略が進んだ冒険者パーティーで27階の攻略中です。」

つい先日見つかったばかりなのに、もうそんなに下まで潜っている冒険者がいるのか、というより、27階もあるのか。それで途中だと結構深いんだな。

「まさかそのパーティーってクリス達じゃないよな。」ワタルは念のため尋ねる。クリスならやりそうという思いも少しある。

ギルドの受付職員は笑いながら「いえ、領主様ではないです。ダンジョンの噂を聞きつけた大陸でも5本の指に入るSランクパーティー『五芒星』が現在も攻略中です。」

パーティーに名前を付けるとか、痛い感じがするんだけどなあ。

「まあ、ダンジョンに活気があるのは冒険者にとってありがたい話だ。活躍を祈っている。」

「そういうワタルさんはダンジョンには行かないんですか?」受付の職員が不思議そうに尋ねる。たった今クエストの依頼を受け付けたばかりだ、ワタルがAランク冒険者であることを知っている。Sランクパーティーだった勇者のパーティーであったことは現在のギルドカード情報には掲載されなくても、Aランク冒険者など、そんな簡単に出没しない。いくらダンジョンに賑わう辺境領でも、片手で数え終わる程度にしかいないはずである。

「いや、俺はいろいろすることがあるから」ワタルは当たり障りのない返答でその場をやり過ごす。

「じゃあ要件は終わったので、どうせ明日また査定の終わった買取代金を受け取りに来なければならないし。」

ワタルはそういって、ギルドを後にした。

ワタルが街に出てくるのはそんなに高い頻度ではない。

今回も大量に食料品を買い足すこと、さらに小屋を建てたので、家具をまとめ買いしておく必要があった。

まずは、街で一番大きな商会を探す、までもなく、街の目抜き通りの一等地にその商会はあった。ヴォルフガング商会辺境領支店である。

ワタルは自分用のベッドと来客用のベッド2つの併せて3つ、テーブルとイス、食器棚とタンスを買い、食料品売り場では、柔らかい高級パン、米、野菜をあるだけ全部買い占めた。果物は精霊達の大好物らしいので、季節に出回っているものをあるだけ購入していく。

そろそろヴォルフガング商会から外商が派遣されてもいいくらいの購入額である。

それをさらに全部その場で収納してしまったため、店員を気絶寸前にまで追い込んでしまった。

明日ギルドで素材の代金を受け取ったら,小屋に戻るつもりでいた。


翌日、ワタルは昼前に冒険者ギルドに素材買取代金を受け取りに出向いた。

予想はしていたが、カウンターに行くと、受付が、「奥へどうぞ」という。

金額が大きすぎて、カウンターで渡せないとのことだった。

まあ、ベヒーモスの角だけで金貨数百枚にはなるはずだから。

奥の部屋に通されたとき、待ち構えていたのは、ダンジョン発見の緊急クエスト依頼のギルドマスターと、クリスだった。

「・・・なぜ、クリスがここに?」

「なぜじゃないわよ。この街に来て、私に黙っているなんてひどいんじゃない?」

クリスがものすごい剣幕で詰め寄る。

「いや、お前、ここの領主だろ。忙しいのに邪魔する訳にはいかないだろ。」

ワタルが極めて常識的な回答をするが、クリスの耳には当然入らない。

「今はどこで何をしているのよ。冒険者なんだから、この街で暮らして、ダンジョン探索とかしたらどうなの。住むところなら、私の屋敷でもいいんだから・・・」後半が急に聞き取りにくくなったぞ?

「いや、ダンジョンはこれからの冒険者のために残しておくのがいい。俺は別に真剣に魔物退治してお金を稼ごうと思ってないからな。」

「じゃあなんでベヒーモスの角を買取に出しているのよ。皮と肉もあるんでしょ?高い値段で売れるから、このギルドにとっても、この街にとっても、そういうのはありがたいの。売りなさいよ。」

「いや、ベヒーモスの肉はみんな大好きなんだよ。売らずに食べるよ。ベヒーモスの皮だって、焼きリンゴ作るのに便利なのは知っているだろ?」

「焼きリンゴってなんですか?」横にいたギルドマスターが不思議そうな顔をしてクリスに尋ねる。

「その名の通りリンゴを焼くのよ。たき火の中に入れてね。美味しいのよ。ベヒーモスの皮は柔らかいのに燃えないから、焼きリンゴを作るのにちょうど良いって。」

「え?魔導師のローブ用の素材として最上級のベヒーモスの皮を?一頭分で金貨1000枚の値のつく皮をリンゴを焼く貯めに使うんですか。」

ギルドマスターは今にも気絶しそうだった。

「まあ使い道は人それぞれということで。」

「そんなこと言わずに売ってください。ベヒーモスなんてその辺の冒険者には太刀打ち出来ないんですから。お願いします。金貨1200枚出しますので。」

「申し訳ないんだが、焼きリンゴを楽しみにしている友人が居るんだ。一度二たくさん作るためには皮は手放せない。」

ワタルはあくまでも冷たく断るとギルドマスターは打ちのめされたように項垂れた。

「それより焼きリンゴを楽しみにしている友人って誰なのよ。女の人?」クリスが睨み付けるようにワタルに尋ねる。

「女の人?っていえば女の人になるのか?性別があるのか分からないんだが、精霊が全部で5人居るんだよ。一応見た目女性だろうというのが、森と水と風の精霊」

「何逸れ?」

クリスがさらに問い詰めようとするので、焼きリンゴを作っていたときにドライ後という森の妖精と会って焼きリンゴを上げたら、次に同じ場所で野営したときに、焼きリンゴを食べたいって来たので、再び上げた。そしたら、今度は友達連れてくるって帰って、次に来たときには四属性の精霊も一緒だった、と説明した。

「それどこなの?ワタルは今そこにいるの?」とクリスが尋ねる。

「精霊達にあったのは深淵の森の中の泉のほとり、今は深淵の森を南に抜けたところの高台の草原に小屋を建ててそこを拠点にしている。」

「なんでそんな遠いところに行くのよ。」クリスがふくれる。

「まあ、歩くと結構な時間掛かるんだが、ブランカに乗せてもらえるからな。ここまで2時間で着いたわ。」

「じゃあ帰りは私も乗っていく。」

「何言ってるんだ。領主だろ。ちゃんと仕事して休暇に遊びに来るなら来たらいい。」

ワタルの返答に途中から笑顔になったクリスは、次の休暇に行くから、ブランカで向かえにきてね。」とワタルにお願いする。

「いや、お前の休暇がいつかなんて分からないし、いくらなんでもブランカの背中に何人も人は乗せられないだろ。」

「じゃあ,コルさんの背中でいい。」

「ここにいないんだから返答できないだろ。帰って聞いておいてやる。」

「え?コルさんも居るの?」

「今はな。一応殺された嫁さんの敵を探しているからいつまでいるか分からないけどな。今回辺境領に来たのもその件でギルドにクエスト発注するためだから。但し、その辺の事情は内緒だから口外するなよ。」ワタルが来訪の目的を説明した後、そろそろ素材の買取代金を受け取って帰りたいと説明する。

先ほどからテーブルの上に麻袋に大量に入っている金貨は見えているのだが、話が終わらない。

ワタルは金貨を受け取って収納すると街を出て戻ろうとしたが、クリスが街の外まで着いてきてしまった。

「まだ何か用なのか?」ワタルが尋ねる。

「週末は領主のお仕事もお休みだから、二日後のお昼にここに迎えに来てってコルさんに伝えておいてね。」クリスがにこやかにワタルに返答する。

「約束は出来ないが伝えてはおくよ。」ワタルはそう言ってブランカと辺境領を後にするのだった。




ギルドマスターと受付の名前を調べるのが面倒になってしまい、そのままにしました。

本業は別にあるので、仕事の合間の息抜きです。

更新はそれほど頻繁にはできません。ご容赦ください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。