Ep.9 お母様を守るために
どうしたらいいんだろう...なんでこんなに大事なこと、忘れちゃってたんだろ...
ゲームのスノードロップが悪女になった理由...そう、それは、お母様の死だ。お母様は、私とお兄様と園遊会に行った帰り道の馬車が賊に襲われて死んでしまう。スノードロップと、デーヴィドの前で。
スノードロップは、母親を殺した、平民の賊を恨んでしまった。だいじな母親を殺した、やばんな平民たち、と。そして、平民を差別し、散財、暴力に走る。
デーヴィドも、大事なお母様を守れなかった、自分を責める。お父様も、家族の危機に自分はそばにいられなかった自分を責め、悪政を敷いてしまう。デーヴィドも、お父様も、お母様の事が亡くなってしまった悲しみおわかるので、スノードロップの悪行を止めることができない。
ー絶対、お母様を死なせちゃだめだっ!!
とりあえず、園遊会に行くことを阻止しなきゃ!!
「...園遊会ですか??お母様、私行きたくありません!!」
「スノードロップ、園遊会はね、国と国の仲をつなぐ大事な会なのよ。これは、王族としての務めなのよ。」
「ーっ!でも!お母様が…」
...死んでしまうのよ!と言いたかったけど、それを証明するすべもなくて...
’’王族としての務め’’ならば、行かなきゃならないよね...
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園遊会は、約一か月後に行われる。行くのは、避けられなさそうだから、私がお母様を守らないと!!!
ゲームでは、お母様は、ウィンディッド王国と、アイセクル王国の国境沿いで山賊に襲われた。山賊は、50人ぐらいで、水と風の魔法を使う人たちだった。その水魔法使いは、霧を発生させることができる魔法使いだった。護衛も連れて行っていたけれど、20人ぐらいしかいなくて、霧の向こうから、風魔法で攻撃されて劣勢だった。だから、お母様も魔法が使えて強いから、外にでて戦ったんだよね...
馬車にスノードロップと、デーヴィドを残して。馬車を凍らせて、賊たちがはいってこれないようにして。
おかげで、スノードロップとデーヴィドは無事だったけど、お母様は、戦いの最中、亡くなってしまった。
ーっ!!霧さえなければいいんじゃない!!霧は水の粒。お母様だったら、霧になっている水すべてを凍らせることができるはずっ!!霧さえなければ、アイセイクルの魔法騎士たちも、存分に力を使える!!
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