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Ep.8 初めての魔法

私は、3歳になった。前世は、病弱なほうだったから、走ったりしても全然疲れなくて、ほんとに毎日楽しい。魔法もまだまだだけど、ちょっとずつ使えるようになってきたりして最高だ。


今の私が何してるかって?もちろん、お母様に、さっき使えるようになった魔法を見てもらいに行っているのだ。後ろから「姫様、はしってはなりませーん!」という侍女のメルの声も聞こえるが、一刻も早く、お母様に見せたいのだ。

「わあっ!!」

痛ったあ!あっ、デーヴィドお兄様にぶつかっちゃった。

「スノー!!危ないから、走っちゃダメ!!今みたいにぶつかっちゃったら、スノーも痛いでしょ」

「デーヴィドお兄様、ごめんなさい...メルもごめんね、」

確かに、危ないよね、次からは走らないようにしようっと。お兄様は、もうすぐ、学園の初等部に入学される。ゲームはその学園の高等部で行われるのだ。

「ところでスノー、どこに行こうとしてたの??」

「お母様に見せに行こうと思って。コップ一杯ぐらいだったら水を凍らせれるようになったの!」

「すごいな、スノー!もう魔法を使えるのか!じゃあ、私も、お母様のところに一緒に行って、魔法を見せてもらおうかな。」


デーヴィドお兄様も、私の魔法を見てくれるとなると、気合が入っちゃうな―とおもいながら、私はお母様のもとへ向かった。


「お母様!!スノードロップです!入ってもよろしいでしょうか??」

「ええもちろんいいわよ。あら、デーヴィドも一緒なのね!」

私は、お母様に、魔法が上達したので、お母様とデーヴィドお兄様に見てもらいたいという話をした。

「お母様、お兄様、見ていてくださいね!」

私は水差しから、コップに水を入れ二人に魔法を披露する。

お願いっ!凍って!!


「まあ!すごいわね、スノー!!」お母様とお兄様が口々にほめてくれる。

よかったー無事、凍ってくれた!!いっぱい褒められてうれしい!


「そういえばね、二人とも、フレムス王国の園遊会の招待状がとどいているのよ」


ーっ!!思い出した。なんでゲームのスノードロップが悪役になってしまったのかを...




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