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伊崎の言葉に緊張した生徒たちが一気にざわめき始めた。
「…ガチだったみてぇだな。」
「マジでか…。」
柚樹と秋はポカンとした表情で壇上の伊崎を見つめていた。
「騒ぐんじゃねぇガキ共がぁ…。」
伊崎は小さくなったタバコを片手で握り潰すと、殺気立った視線を生徒たちに向けた。
「…!」
ざわついていた生徒達は一気に固まり、体育館は再び静寂に包まれた。
柚樹たちもゾクリと背筋が凍るのを感じた。
「何も本当に殺し合えって言ってるわけじゃあねぇ。確かに斬られりゃ痛ぇし傷はできる。だが、この学校内の指示された時間限定で殺された奴ぁ生き返る。壊れた校舎も元に戻るってわけだ。詳しいことは面倒だから省略だ。」
伊崎は新しいタバコに火をつけると美味しそうに煙を吐いた。
「とりあえず、武器は今から決めてもらう。言っておくが、ここでの討伐順位は成績に反映する。生き返るからって半端なことしやがったら…俺様が生き返ることすら面倒になるほどブチ殺してやるから覚悟しとけ。」
伊崎は最後に一際鋭い視線を生徒に浴びせると、ドカドカと壇上を降りていった。




