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12人の少女達の日々  作者: ヤマネコ
13/16

柊楓

ブクマよろしくお願いします。

私が小学5年生のころ、姉の椿ちゃんの様子がおかしいことに気付いた。


それは一つ上の奈那子ちゃんも気づいたようで、何かと聞いてみても彼女は何も言わずただ暗い顔をしている。


こうなる前の椿ちゃんはいつもその日の学校であったことを楽しそうに話していた。


誰かが宿題を忘れて先生に怒られたとか


誰かが他校の男子生徒と付き合っているらしいとか


その男子生徒は実は何股もしているとか


数学の先生が実はトマトが苦手とか


中庭の花が枯れていたとか


クラスの人の胸が自分より大きい人が沢山だとか


帰りに一緒にコンビニによってお菓子をみんなで分けながら食べたとか


そんな些細なことまで楽しそうに話していた椿ちゃんが、何も言わず肩を震わせ両手で両腕を掴んでいることがある。


それだけではなくまだ大きな問題があった。


椿ちゃんは時々自分が誰か分からなくなることや、私達が姉妹ということも忘れてしまうことがあるらしい。覚えている時はしっかりと覚えているみたいだが、覚えていないときは何も思い出せないみたいだ。


一番怖かったのは、私が椿ちゃんに話しかけると


椿「誰?」


と本当に知らない人を相手にする時のような反応をしてきた時だった。鳥肌が立ち、呼吸が荒くなる。私の様子がおかしくなったことに気付いた椿ちゃんが、「大丈夫ですか?」と他人行儀に介護してくれたことが怖かった。


その後、奈那子ちゃんに看病されてどうしてこうなったかを話すと、奈那子ちゃんも思い当たることがあったらしい。


両親が椿ちゃんにいくつも病院に行かせたが、診断してくれた全ての医者が「なんの異常も見られない」と言ってきた。


一軒目、二軒目はまだ両親の対応はきちんとしていた。しかし、三軒目、四軒目と数が増えることに焦りが出てきたのだろう。2人とも口調が荒く、娘の私たちに構う余裕がないのか、見たことのないような顔をしていた。


一番怖がっていたのは椿ちゃんだった。自分のせいでこうなっているのは分かっているようで、妹である私と奈那子ちゃんに「辛い」と言ってきた。


「これ以上他の病院に行かせても椿ちゃんの心を追い詰めてしまうのではないか」


両親にそう説得したところ、母は落ち着きを取り戻したが父がまだ興奮していて他の病院に行かせると言っていた。見かねた母が父を落ち着けるから、私と奈那子ちゃんは椿ちゃんの傍にいてあげてほしいと伝えてきた。


奈那子ちゃんは何も言わずただ椿ちゃんの隣に座って彼女の右手を握っていた。


私も彼女の左手を握る。


3人とも何も話さない。


何を話せばいいのか分からなかったのだろう。


一番苦しそうなのは椿ちゃんで、顔を下に向けて顔を見られないようにしている。


握っている手は震えていた。



どれくらい時間が経ったか覚えていない。長い時間だと思うが、こういう時はそこまで経っていないものが多い。


両親が戻ってきた。父の顔はさっきよりは大分落ち着きを取り戻していて、母の額は汗をかいていた。説得するのが大変だったことが伺える。


とりあえず家に帰ることにした。



椿ちゃんが先頭に歩き、靴を直ぐに脱いで手洗いうがいをして部屋に閉じこもってしまった。


両親は何も言わず、荷物を置くとまた外に出て行った。


奈那子「これからどうすればいいのかな…」


独り言だろう。顔を下に向けてポツリと言った。


楓「……とりあえずしたいようにすればいいんじゃないですか?」


こんな時どうすれば良いのか分からない。椿ちゃんに大丈夫って言っても、彼女の気を重くしてしまうだけだろう。


楓「……普段通りに接すれば良いと思います」


奈那子「…そう…だね…」


力なく答える。私は奈那子ちゃんをその場に置いて自分の部屋に戻った。


ベッドに身を投げる。ギシッと軋む音がして私は手を額に当ててこれからのことを考えていた。


楓「……私に何が出来るかな…」


部屋を見渡す。あるのは本ばかり。しかもほぼ占いオンリー。


楓「……こういう時こそ、占いで元気をつけるべきじゃないか…でも…」


良い方向に結果が出るならいいが、もし悪い方向に結果が出たりしたら…


楓「……」


いいや!仮に悪い方向に出たとしてもそこから良い方向に行くことが出来るようにするのが私の役目じゃないか!


楓「…よし」


椿ちゃんが元気になるなら…少し距離が置かれたとしてもやってみる価値はあると判断し、反動をつけてベッドから飛び上がる。


タロットとサイコロを何セットか持っていき、椿ちゃんの部屋の扉をノックする。


椿「……」


楓「楓です。開けてくれませんか?」


ガチャリと鍵を開けてくれた音がした。


私はドアノブを捻り、扉を開ける。


椿ちゃんはベッドの上で座っており、頭に布団をかけているのでどんな表情をしているか分からないが、布団が小刻みに動いている。


楓「椿ちゃんを占いに来ました」


椿「……占い? なんで?」


楓「…私の出来ることはこれくらいなので…」


椿「……そう」


楓「よろしいですか?」


椿「…お願いするわ」


顔は見せてくれなかったが、ちゃんと受け答えをしてくれた。


ドキドキする心臓を気持ちで押さえて、占っていく。部屋には2人の息遣いと時計の針がカチカチと鳴る音だけが聞こえる。


楓「……結果が出ました」


椿「…どうだった?」


楓「1番を選べ だそうです」


椿「…どういうこと?」


楓「椿ちゃん、何か選択肢を選ばなければならないことに心当たりはありませんか?」


椿「ん……。選択肢……あ」


楓「ありましたか?」


椿「…多分?」


楓「そうですか、ありましたか」


何かきっかけがあったことに安堵する。詰まっていた息を大きく吐き出し、ゆっくりと息を吸ってまた吐き出す。


椿「ありがとうね、楓」


楓「いえいえ、私は出来ることをしただけです」


椿「…楓には教えておくね。今から話す内容は奈那子に言っちゃだめよ?」


楓「? なんですか?」


椿「こっちきて」


布団から手を出してこっちに来いと動かしていた。布団に近づくと椿がバサッと毛布を上げて、楓の腕を掴み中に引き込むと、自分の頭に布団が覆いかぶさってきた。


椿「私…気が付いたら白い部屋にいたの。どうやってその部屋に着いたのかさっぱり覚えていないのだけど……。気が付いたらその白い部屋にいたの。そして学校の友達1人と私が通っている学校の制服を着た知らない人が2人いて…気が付いたら白い部屋から全く知らない場所に飛ばされていたの。どこか分からないの。牧場みたいなところに出て…私の友達が2人の方に何かを聞こうとしたら…見たこのない化物が急に現れて…友達をぱくりと口の中に…取り込まれて行って……。そのあと2人が化物を魔法みたいな力で倒してくれて…私は白い部屋に戻れてけど…一緒にいた友達がいなくなっていたの…。その化物に食べられた友達の姿が…頭から離れなくて…私どうすればいいのかな…」


楓「…」


何も言えなかった。どんな話をしてくると思ったけど、とんでもない話をして来て、どんな反応をすればいいのか分からなかった。


私が取った行動は…


椿「…うわぁぁん!!」


何も言わず椿ちゃんを抱きしめて頭を優しく撫でることだった。




溜まっていたものを全て吐き出したのか、最近見た中では一番スッキリとした顔をしている。


椿「ありがとうね」


お礼を言った後、軽く話をしていると母からご飯が出来たという声が聞こえてきた。


楓「椿ちゃんどうします?」


椿「…まだ楓ちゃん以外に会わせる顔がないかな。悪いけど、私の分取ってきてくれる?」


楓「わかりました」


食卓に付いている奈那子ちゃんと親と一緒にご飯を食べる。椿の姿がないのか、空気が重い。


椿ちゃんと話した内容は言わず、少しは元気が出たことを伝えると空気が暖かくなった。


奈那子ちゃんは驚いた顔をしていたが、何やら一人でボソッと言った後に私をほめてくれた。


そうして今日が終わった。


次の日、猛烈に身体が痛くて目を覚ます。何か口の中が臭い。なんだとおもって身体を起こしてみると、口元に嘔吐物が垂れていた。


楓「…ぇ」


喉が痛くて声が出せない。しかも吐き気を催してきた。ベッドにかけるのはまずいと思い、口をベッドにかからない方向に突き出して胃から込み上げた物を吐き出す。


私が起きるのが遅いと思ったのだろう。奈那子ちゃんの声が扉の奥から聞こえる。


楓(やめて…今開けられたら……)


返事がないことをおかしいと思ったのだろう。中に入ってきた。


楓「…ぁ」


奈那子「え? ちょっと楓? 大丈夫?」


楓は僅かだけ首を横に振る。奈那子ちゃんは床に散らばっている嘔吐物を見て口を押えると、すぐにお母さんを呼ぶ声が聞こえた。


お母さんも目を見開いて私を見ている。痛い体を起こして、トイレに行って下着を脱いで座る。お腹も痛くて、上体を前に倒して「ふぅーふぅー、 はぁ…ん」と声を荒くしていると扉からお母さんの声が。


下痢を出していると今度はまた胃から這い上がってくるものを感じる。ここで吐き出すのはまずい。


楓「おかあさん。大きめのビニール袋を持ってきて!!」


お母さん「え? なんで?」


楓「いいから!!」


家の中で初めてこんなに大きな声を出した。お母さんはわかったというとドタバタと離れていく。


楓「ん……ぅ」


すぐそこまで来ている。気持ち悪くて口から飛び出しそうになるのを我慢する。


お母さん「楓! 持ってきたよ!」


口が使えない以上、手を扉に伸ばして「頂戴」という感じに振り回すと自分の手にビニール袋を掴んだ感触があり、すぐさま口元に袋の口を開けて吐き出す。


楓「はぁーはぁー」


身体が痛い、吐き気が止まらない、下痢が止まらない。考えられる限り最悪の状態だ。


お母さんも私がただ気持ち悪いというわけじゃないことを感じ取ったようだ。


お母さん「大丈夫? 」


楓「だい……じょ……ぶ……じゃ……ない」


身体を大きくのけぞらせて言う。そののけぞらせたときにまた身体が痛み出す。


楓「……っ!い……った……」


お母さん「痛いの? 病院行く?」


楓「そ…ん……な…よ…ゆう…ない」


気持ち悪さは一時的に収まったが、下痢が止まらない。穴が痛い。道具で無理やり穴を千切れる勢いで開けているのか? と思うほどに痛い。


その後1時間はトイレにこもっていた。


吐き気と下痢が多少マシになったところでトイレから出ると、お母さんが駆け寄ってきた。


お母さん「だいぶ苦しそうな声を出していたけど……病院行く?」


楓「水……頂戴……」


お母さん「水ね…わかった。すぐに持ってくる」


コップ一杯に水を入れて渡してくる。 


コップを手に取り飲む。胃液でヌルヌルしていて気持ちわるい。


お母さん「椿に…楓まで…何があったのよ…。楓何か心当たりはない?」


楓は何もないと首を横に振るう。


お母さん「お父さんもいなし…もう…ごめん楓。お母さんもう行かないと仕事に遅れちゃうから…学校休む?」


楓「や…すむ」


お母さん「わかった。学校には私から連絡しとくわ。他に何か必要なものある?」


楓「…ビニール袋と水」


お母さん「わかった。…もう行かないと…。お母さんが帰ってきても辛かったら病院いこうね」


楓「…うん」


お母さんは家を出て行った。奈那子ちゃんも椿ちゃんも学校に行ってしまって、お父さんも仕事に行ってしまった。


この家にいるのは、今私一人…。体調が悪い時に一人というのは心細いなと感じた。


その後も、不定期に吐き気と下痢が襲ってきてトイレに籠る。扉からは学校から帰ってきた奈那子ちゃんの声が聞こえた。


大したことないと奈那子ちゃんに言い返したが、実際大したことある。


その後、お父さんとお母さんが帰ってきて私を病院に連れて行ってくれた。不幸中の幸いか、病院に言っている時は吐き気と下痢の波は落ち着いていて身体の痛みだけだった。


医者に診てもらうが、原因が分からないようで困っている。とりあえず身体の痛みと吐き気と下痢を抑える薬をもらった。


家に帰ると、椿ちゃんがまだ帰っていないようだった。奈那子ちゃんも心配している。


先に私の面倒を済ませようとしたのかスープを作って食べてと言ったあと、お父さんと何かを話している。


おとなしくスープを飲んだ後、薬を飲んで部屋に戻った。


部屋に戻ってベッドに横になっていると、玄関の扉が開いた音がする。下にいる3人の反応を見るに、椿ちゃんが帰ってきたのだろう。


何かを話しているが、薬の効果がやってきたのか眠気がやってきた。



目を覚ますと夜中の2時だった。気持ち悪さに目が覚めたみたいだ。


また吐き気が出てきて、置いてあった袋に吐く。するとまた肛門に何かが急降下してくる感覚に陥る。


急いで立ち上がり、トイレに入って下着を脱ぐ。


そこからまた不定期に吐き気と下痢がやってきた。



落ち着くと、もう外は明るくなっていた。フラフラとした足取りでトイレから出て、部屋に戻る途中に椿ちゃんと遭遇する。


椿「おはよう楓! 起きるの早いわね!」


久しぶりに見たいつもの椿ちゃんだ。


椿「どうしたの楓? そんなに目を見開いて?」


楓「だって…様子が…」


椿「あぁ、それ? なんかママとパパと奈那子も言っていたんだけど、そんなに私の様子がおかしかったの? 別に暗くなったことに心当たりがないのよね…楓何か知っている?」


楓「…知らないです」


椿「そっかー…本当にみんなどうしたのかな…急に私の様子がおかしいなんて…」


そう言って椿ちゃんは洗面所に向かっていった。



椿ちゃんの様子が戻ったが、時々様子がおかしくなる。具体的に言うと、私達が誰か分からなくなることがあるみたいだ…しかも本人は自覚していない。


お父さんとお母さんはもう何が起きているのかわからなくなったのか、2人ともお酒を飲む機会が増えている。以前までは私達の前でお酒を飲むのは祝い事の時だけだったのに、今では日中でも飲み始めた。


奈那子ちゃんが一番心配していた。頼れる長女が不安定で、両親も酒を飲む機会が増えて…家にいることが減ってきた。


また腹痛がやってきてトイレに籠る。


身体の痛みと吐き気と下痢が無くなるのに1か月かかった。当然その間学校に行けなかった。




一か月が経つと、家の中が酒臭くなってきた。両親はお互いを責めるようになってきた。


「お前の育て方が悪い!」


「誰がいつもご飯を作ったり、服を洗濯をしているのは誰だと思っているの!?」


「あぁ! 誰が稼いできていると思っているんだ! 俺だぞ!」


「子育てを全部私に投げて遊びに行っていたあなたにそんなことを言う!?」


私達子供の前でもこのような会話をすることが増えた。


椿ちゃんが安定しているときは止めようとするが、不安定な時は私が止めることになった。


奈那子ちゃんは椿ちゃんと同じ学校に絶対行くと言って、私と話す機会も無くなり近くの図書館に籠って入試対策していた。私も家のギスギスが耐えられず、時々奈那子ちゃんについていって占いの勉強をしていた。


月日が流れ、私は小学6年生になって、奈那子ちゃんは椿ちゃんと一緒の学校に通うようになった。奈那子ちゃんは椿ちゃんがああなったのは学校に原因があると考えているようだ。今まで楽しく学校のことを話していたからいじめの線は考えづらい。仮にいじめだとしても、記憶が不安定になるのはおかしいと言っていた。


両親も今までのように楽しそうな会話をせず、時々帰ってこないことが増えてきた。


その時のご飯は基本的に私が作ることにした。椿ちゃんが調理中に不安定になったら怖いし、奈那子ちゃんは何かを考えているのかずっと難しそうな顔をしている。


時々3人で一緒に遊ぶが、明らかに前より楽しく話す機会が減った。



6年生になり10月ごろ。私は2人と同じ学校に通うか、違う学校に通うか悩んでいた。


2人と同じところに行けば、前みたいに3人で楽しく過ごせる機会が増やせるだろう…。しかし、今の距離がもっと開いてしまう可能性がある。


2人を放置して、違う学校に行って友達を作ってそっちを優先するか…。2人と一緒に学校に通うか…。



もし…。もし、椿ちゃんが今みたいな不安定な時期が無くなって…、奈那子ちゃんが原因探しに満足出来たら…きっと…きっと楽しい学校生活を3人で送れる…。


だけどこんなことが起きた原因を一年以内…楽しく過ごすことも含めて半年以内に見つけられるか……。


分の悪い賭けだと思った。こんな賭けをするくらいなら、手ごろな友達を作って遊びに行けば気を紛らわせることが出来るだろう…。しかし帰ってくる場所がギスギスしていたら…。きっと一時しのぎの毎日で……楽しい生活を送ることが出来るかというと…そうでもない……だろう。



楓「……」


決めた






私も椿ちゃんと奈那子ちゃんと一緒に学校に行く。


そこからは猛勉強。奈那子ちゃんに受験の時の注意点を聞いて、空いた時間を勉強に当てて、メキメキ学力を伸ばして、模試でもA判定を取れるようになって、入試を受けて、無事に合格した。



受かったことで、両親が久しぶりに喜んでいた。久しぶりに家に暖かい空気が流れた。


夕飯も豪華にして、みんな笑顔でチキンを食べて笑っていた。


久しぶりだな。こういう夕食は…。


こんなに暖かい空気で食事をすることが懐かしくて、つい泣いてしまった。



入学式



私がぶかぶかの制服を着て、姉の2人に見せると笑われた。


椿ちゃんが部屋に戻り、奈那子ちゃんはまだ原因を掴めていないようで、私の前で唸っている。


入学式に向かう前に、奈那子ちゃんに私も手伝うよと言うと、最初は私だけでやると言っていた奈那子ちゃんだが、3人で楽しい学校生活を送るには協力した方が良いと言ったら大分悩んだ後、分かったと言ってくれた。



絶対に3人で楽しい学校生活を送るんだ。





玄関を開けて学校に向かった。


今後もよろしくお願いします。

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