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第二十三話 魔族対応とひらめき

魔族の襲来と言う緊急事態の為、騎士の詰所前の広場に兵士と魔導士、近衛騎士とやらが集まってきている。

王族は来ないか…。

偉そうに”賊を成敗!”などと見栄を張ったアホ王子も来ない。俺に攻撃したのは、丸腰だったからのようだぞ。

偉そうにするなら先頭で戦えよ!卑怯者の屑野郎が。王子が英雄なのは、ベタだがアリの展開だろう?

どうせ、召喚勇者の俺がいるから対応すると思ってやがるんだ。

まあ、対応するけどよ。今回は、こっちの都合上。

様子を見るために俺も広場にいるが、気分は日本の学校でやる避難訓練みたいだな。緊迫感は違うけど。


…ふと思う。


『これは、訓練では無い!繰り返す、これは訓練では無い!』


お約束のこの言葉が聞けるかと思ったが、そんな放送は無かった。

騎士と魔導士が、状況を見張りの兵士から確認している。

ちょっと気になる事があるので、案内役どもに確認をしよう。


紙 「なあ、この世界の街って、基本的に城塞都市だろう?城壁に防御結界を張るようになっていなかったか?城は個別に結界張れるはずだよな?機能していないみたいだが…。」


魔導士見習い 「勇者様が仰る通り防御結界があるのですが、機能していないようです。魔族は強力な魔法を使用できるので、結界を無効化しているかもしれません。」


そうかなぁ。俺が地脈の力を奪ったせいじゃねーか?結界が機能しないのは。

結界用魔道具(結界はそれ程強力じゃない。無いよりマシって感じだ。)の魔力は、空間の魔力を利用するタイプのはずだけど、空間の魔力の発生源は地脈がメインだし。(星が一つの生命体なのは説明したが、この世界の生物は魔力発散をしているのを覚えているだろうか?この星は、地脈から魔力発散をしている。地脈の力を魔法で魔力に変換できるのは、この為だ。)後は、精霊が供給している魔力もあるけど、アレは都市部などでは少ない。あ、この世界の精霊は生まれた時の魔力が最大で、空間に魔力や魔素を供給する存在だ。魔力を生み出す能力は無い。通常不可視であり、生物では無い存在で属性に従って各地に移動する。この移動により色々と自然現象などが発生する。そうそう、精霊は地脈の力が強い場所、風水で言う龍穴のような場所がこの星の各地にあるのだが、自然が多い場所にある龍穴(この世界では、”魔力溜まり”と呼んでいたかな?)で生まれる。精霊は属性を持っているが、全ての属性の精霊が同じ場所から生まれるらしい。まあ、ある属性?のモノは別だけど。王都の空間の魔力が、通常の生活程度では問題無いのは、人口が多い為、生物の魔力発散量が多い為だ。空間の魔力は、濃い場所から薄い場所へ流れる性質もある。

どうでも良い事を考えながら様子を見ていると、兵士の報告が聞こえてきた。


兵士 「報告します!魔族は飛行しながら、城へ直進しています。数は凡そ40!」


特殊能力の効果範囲を王都を中心に半径50kmに拡げる。

必要以上に能力をONにすると余計な影響がありそうだから、抑えていたんだがな。

この世界の連中を油断させてから、どん底に突き落す必要があるからさ。

俺を何とか倒せそうと思わせて、無理と分からせる方が絶望するだろうし。まあ、仕方が無い。


紙 『お面よ、フォローを頼む。』


お面 『了解でやす。既に魔族は補足済みでやす。全て受肉しているタイプで、人型に変化(へんげ)しているようですぜ。』


紙 『なるほど。星が俺に反応して転移したな。この星の生物は転移魔法を使えないが、星は出来るからな。まあ、星の場合は特殊だけど。暗黒大陸から転移したんだろう。俺に反応したなら強力な奴を用意するはずだ。神域で確認したあのタイプだろう。魔物を引き連れていないのも特徴だ。』


お面 『可能性は高いでやす。女神様に確認しやすか?あのタイプは、一度元に戻さないとデータシートに詳細情報が出ないですぜ。性質が完全に変化してやすから、人型から元の生物に戻すには、核か魔石を破壊する必要がありやすし。先にデータシート改変で対応しときやすか?』


紙 『いや、それは後で良い。直前処理で問題は無いし。根神さんも問題あるなら連絡くれるだろう。千里眼で確認したが、漫画とかに出てくる魔族って感じの蝙蝠みたいな羽を持っている。あのタイプなら元は飛行可能タイプの魔物だよな?獣じゃないと思う。この世界にいる亜人で似たのはいるけど、アレは肌の色が違うし。』


お面 『保存データの情報だと、竜と亜竜のようでやすよ。種類までは不明でやす。』


紙 『やはり魔物か。しかっしまた強力なのが来たな。同胞の時でもここまで強力な奴は来なかったけどな。竜と亜竜と戦った記録はあったが、魔族化していなかったぞ。まあ、俺と存在力の差はあるにしてもよ。ここの連中じゃあ、対応無理じゃねーか。大型戦闘力としてゴーレムもあるって神域の情報だが、この世界では飛行タイプのゴーレムを作る技術は無かったし、ブレス攻撃でもされれば終了だ。神域の情報だと元の生物の能力も使用可能な筈だし。』


お面 『旦那、どうしやすか?』


紙 『ちょっと待て、数を確認する。ついでにデータシート改変で隷属しておこう。今回は逃げれないようにして、戦闘可能にする。適度に戦闘して、ある程度力を見せておく方が良いだろう。竜は1匹で、亜竜が53匹か。環境整備前だ、城まで来たら俺が対応しよう。』


お面 『旦那、捕まえたら拷問しましょうや。こっちの予定を狂わせた罰でやす!』


紙 『ああ、丁度試そうと思った能力もあるしな。魔剣も使うとしよう。』


お面と魔族対応の相談をしていると、魔族が城の上空に現れた。


魔族A 「聞け!愚かなる者どもよ。汝らが持つ、魔族の魔石を差し出せ。強き力を持つ者がいるな?我らに力を見せてみよ!抵抗せねば、この地を跡形もなく破壊し、蹂躙してから魔石を回収するぞ!」


うぜぇ。芝居じゃねーんだぞ。恥ずかしくねーのか?その台詞。魔法使って声を拡散してるから、うるせーし。

やはり俺に反応して来やがったか。しかも生意気にも俺をご指名で力を見せろだと?まあ、良いだろう。魔族経由で星が俺のことを理解すれば、次からは俺のことを無視するはずだからな。(同胞の時は、クリミナルが介入して、星が反応しなかった。)

だけど抵抗しなければ破壊と蹂躙って…。普通抵抗するなって言うよな?抵抗したら虐殺するってのが、お約束じゃねーの?魔族の奴、どっちにしろ破壊と蹂躙するって言ってるよ。

流石、この星のシステムの一部なだけある。破壊本能に忠実だ。あ、読者の皆さん、魔族の説明はもう少し待って欲しい。ここで説明するのは、文脈上よろしくない。


紙 「めんどくせーな。この城は俺のだぞ。いきなり来て破壊するとか、ふざけんな!こっちにも都合ってものがあるんだぞ。」


文句を言いつつ、魔族の前まで移動する。

わざとゆっくりと飛行魔法を使用した。この魔法は、人族や亜人で使える者はいない。飛行できる魔物は、羽に魔力を流すことで使えるようだけど。


魔族は気が長いのか、イラついて攻撃するとかしてこないな。俺も力を魔族にある程度わかるようにしているから、その影響だろう。(魔族に対して、この世界で最強レベルの生物である竜種程度の力を持っていると感じるようにしている。一応神の同類だから、こんな力もあるんだよ。人族とかには使っていないけどね。)


魔族A 「強きモノよ、魔石を渡せ。汝には必要無い物であろう?異世界からの召喚勇者よ。」


この言い方は、俺が力を抑えていると判断したな?知能が高いのは、事実のようだ。まあ、竜種は元々知能が人より高いからな。神域の情報だと亜竜は本能的で知能は低いが、魔族化して知能が高くなっているはずだ。

魔族の前まで移動したから、普通に話してるな。一応地上の連中に会話が聞こえないようにしておくか。

地上に会話が届く前に魔法で消音する。

まあ、聞かれたところで、記憶を消すことも可能だから問題は無いけど、対策しておく方が良いだろう。


魔族Aが手を差し出したが、そんなのは無視だ。

俺はタダで物をくれてやるほど、お人好しじゃないんでね。


紙 「汝だと?自分達のが上だと思っているのかよ。タダで渡せとか舐めるな。欲しいなら対価を払え!…召喚勇者と呼ぶということは、俺の情報を持っているのか。まあ、そんなのはどうでも良い。紙変換”カード紙”。」


問答無用で紙変換だ。”特殊能力:紙”は、通常の攻撃とは違うから、魔族も反応出来ない。

今回は、トランプサイズの紙に変換した。カード紙と言うのは、最も一般的で安価に作れるタイプのトランプ用の紙だ。

トランプ用の紙だとトランプ原紙ってのもある。これは高級品だ。

紙変換する前に、魔族の保存データは更新済み。


広場に戻ったが、城の連中は何が起きたのか分かっていない。

突然魔族が消えて驚いている。(紙変換した紙は手の中に現れるようにしたから、他の者には見えない。それにファイリング機能で仕舞ったしね。)

伝説の魔法で封印魔法(魔導書に存在は記載されているが、この世界の連中は使えないし、封印する魔法なのは知られているが、実際の魔法がどのようなものかは不明とされている。かなり高度な魔法で、封印魔法の魔導書は発見されていない。封印魔法が存在した、この世界の基になった消滅した世界でも、使用できたのは極めて少数だった影響もある。)があるのは知られているから、俺が封印魔法を使ったと思われるかもな。まあ、俺は封印魔法も使えるけどね。ただ、対象を封じる封印具が必要になるから、めんどくさい。

そうそう、鑑定の魔法や解析の魔法も極めて高度な魔法だ。使用するには、大量の魔力と高度な魔法適性が必要になる。封印魔法同様消滅した世界でも使用できたのは極少数だ。消滅した世界の残滓の魔導書に記載されているのは、全て儀式魔法の使用法で性能も限定されたものだ。宝物庫に使っていた魔法みたいに、特定用途用魔法の一部として含まれているだけでね。鑑定の魔道具も簡易な解析しかできないが、魔道具自体に物品のデータリストのような物が記憶されているので、リストにある物は詳しく情報が分かるようになっていたりする。性能にバラつきがあるのは、これも原因の一つだな。魔道具によって、リストに登録されている品数が違うから。

それと、一部の魔眼のような不可思議能力を持つ連中には、”鑑定眼”なんてのもあるみたいだけど、能力を使いすぎると失明したりするらしいし、鑑定が失敗することもあるから万能ではない。

高度な魔法文明を持った、この世界の基になった消滅した世界では、魔眼持ちを解剖調査とかもしていたそうだ。これを聞いた時に、日本に戻ったら特殊能力はバレない様にすると誓ったよ。

話がずれたな。


…魔族を拷問するのに、ここでは狭い。正体が竜と亜竜だし。


紙 「おい!騎士と魔導士の責任者、王都の外へ行く。魔族は捕まえた。捕まえた連中を拷問するから、ついてこい。魔族は行動不能だが、一切手出しするなよ。俺の邪魔したら許さんからな!他の連中にも手出しさせないように、見張りをして貰う。案内役も行くぞ!」


案内役どもと王都の門へ転移した。



◇◆◇◆◇◆



王都ネンドバーンには、いくつか出入口があるが、周りが草地になっている門へ転移してきた。

連れてきた連中は転移魔法の影響かフラフラしている。”転移酔い”って奴だな。(神域の情報にあった。乗り物酔いのようなモノらしい。)


紙 「騎士と魔導士の責任者よ、門番と周りの連中に手出しさせないように指示を出しておけ!案内役も邪魔が入らないように見張ってろ!」


門の周りが騒がしいが、無視して拷問の時間だ。案内役どもが説明しているな。

城壁の外へ出たので魔族を取り出さないと。


紙 「さてと、状態変更が出来ればいいだけだから、”データシート”じゃなくて”診断書”を使うとしよう。」


”データシート”は情報確認と改変が出来る優れモノだが、戦闘時向きではない。”診断書”は、対象の状態変更専用で”データシート”の一部機能を取り出したモノだ。

状態変更専用なので情報の確認などは出来ないが、戦闘用として作成している。紙変換以外に戦闘能力が無いのは問題と考えて、日本に戻った時作った能力だ。神代さんに会う前で、魔法とかの影響が分からなかったから、こっちの世界対応で対策したものだよ。

まあ、処理能力がアップしているので、”データシート”でも問題は無いけどね。


紙 「”発言は可能だが、行動不能状態”にして、取り出すとしよう。それと攻撃の手加減はするが、俺の攻撃を喰らっても瀕死状態で生き残るように常時回復魔法を掛けておくか。回復時に激痛を感じるタイプの魔法があったからな、丁度いい。後は、俺の魔法を無効化できないようにしておくか。おい!魔剣どもお前らも出番だぞ。」


赤熱 「殺戮か?」


白熱 「破壊か?」


紙 「拷問だよ。魔族の心を折る。あ、魔族核と魔石も分離しないといかんな。通常魔族は、受肉したタイプでも死ぬと塵になって消滅するし。対策がいるな。」


この魔族情報は記録に残っているが(核を破壊した時に受肉したタイプは、取り込まれた生物に戻る。核を破壊するのに致命傷を与えるので、元の生物が分かるのは一瞬だが、30秒程度は消滅するのに掛かるので、記録に残っている。地上の連中は、この現象の理由を知らないけどね。)、一般的に知られているわけでは無いので、以後の会話は念話でやろう。


紙 『お面もフォローを頼む。周りに見ている連中がいるから、会話は念話で行う。魔剣どもも念話を使うぞ。』


お面 『了解でやす。旦那、魔族との会話も念話で行う方が良いと思いやす。』


赤熱・白熱 『了解した。』


情報共有の関係で、魔剣とお面が念話できるように、データシート改変で対応済みだ。


紙 『そうだな。聞かれると不味い情報もあるし。先にデータシート改変で対策しておこう。ある程度命令に従うようにもしておくか。余計な手間を掛けさせるんだから、俺に対して絶対服従で従属させる。隷属は、消極的従属だからな。自ら進んで俺のために働くようにしてやる!』


さてと作業場の環境整備が必要だ。

…あいつらを使おう。


紙 「おい!騎士と魔導士の責任者よ。牢にいる俺を召喚しやがった連中を転移する。フッカーが処刑場所云々でごちゃごちゃ言ってたが、ついでにここで処刑してやる。串刺しにするが、片付けようとか思うなよ。触ったら爆発するようにするからよ。半径2m以内の奴は巻き込まれて死ぬからな!」


この世界の長さの尺度はメートル法と同じだ。この辺の理由は良く分からんが、単位名称が違うだけで同じになっている。あまり使われていないが、尺貫法と同じ尺度もあった。ヤードポンド法と同じ物もね。ヤードポンド法に関しては、帝国単位(イギリスの基準)と同じ奴だった。地球と隣接している世界のせいかもしれない。まあ、気にしないで欲しい。俺は元工事屋でアメリカ設計の品を扱う時があって、単位変換する必要がある仕事もしたので、神域で確認した情報を覚えていただけだから。今の日本だと、古い製品を扱う時にこの辺の尺度を気にするだけだろう。まあ、工場やプラントは設備の更新しないと古いものが残ってるだろうけどね。SI単位製品に更新作業をしているだろう(もう終わってるかな?)、計装関係の仕事している人は頑張って。

話がそれたが、牢にいる俺を召喚しやがった連中を転移する。


紙 『転移魔法は実績があるから、あれ使ってみるか。”特殊能力:紙”の転移機能の一つ。”発注伝票”。』


”発注伝票”は、対象を俺の所へ転移する機能だ。”発注!”の掛け声で起動する。


紙 『”発注伝票”対象は、牢にいる俺を召喚しやがった連中だ。”発注!”』


牢にいる俺を召喚しやがった連中が転移してきた。屑どもが驚いているな。


紙 「屑ども!今からお前らを処刑する。その前に命令だ。勇者召喚の実態をお前らの口から、周りの連中に説明して貰う。」


俺を召喚した時の状況とアクチノに協力した連中など、屑どもが知っていることを出入口にいる連中に聞こえるように説明させる。

兵士や民どもが驚き、俺が敵に回ったことを聞き絶望しているな。

環境整備で処刑理由を言わせたんだが、ひらめいたぞ!

そうだ!こりゃいいや。後で同じように他国の権力者に説明させよう。歴代勇者関連の事実を資料(神域の情報で正確な奴ね。必要になると思って、データを貰っている。)をやって発表させよう。各国のせいで俺が人攫いにあった理由もね。それとメソポ王国に認めさせた権利と同じ物を認めさせ、行動の自由を確保するとしよう。俺に認める権利も発表させるとするか。何と言っても嘘だろうが何だろうが、権力者が公の場所で発言すれば、それが事実になる。まあ、発表させるのは史実と事実だけど。

屑どもは19人いるから、18人ほど魔法で串刺しにしてやった。串刺しは道に沿って並べたぞ。串刺しなだけで、まだ死んでいない。1日掛けて徐々に死ぬようにしたからな。

周りの連中が恐怖で震えている。串刺しどもが苦痛で悲鳴を上げているから。

後は、残した1人に触らせて、爆発するのを確認しないとな。

爆発するのは、呪いを掛けてみた。付与魔法でも出来るけど、呪いの方が使い勝手が良い感じだ。あ、データシート改変でも可能だぞ。

まあ、この世界の連中の魔法や呪いだと、ここまで自由度は無いけど、そこは俺が”在るモノ”でもあるからさ。


紙 「おい!屑。串刺しの奴に触れ。きちんと爆発するのを確認だ。」


そう命令すると屑は、一番近い奴に触った瞬間、爆発した串刺し野郎に巻き込まれ木っ端微塵になった。”汚い花火”って台詞があった気がするが、今回爆発したのは、肉片ミンチが飛び散る汚い爆竹って感じだな。気分は春節の中華圏?


紙 「よし!問題無く機能するな。聞け!俺は、お前らの言う召喚勇者だ。屑どもが言ったように、俺は人攫いの被害者だ!この世界の連中を俺は許さない!屑どもと同じように、その内に殺してやるから覚悟しろ!」


俺の言葉を聞いて出入口にいた連中は、逃げるように移動していった。

これで、恐怖の対象として噂が広がるだろう。

ちょっと一服してから、魔族は処理するとしよう。出入口を使う連中が多少増えてから拷問しないと意味無いし。あ、一服と言っても煙草じゃないよ。お茶飲むだけだ。俺は喫煙者じゃ無いから。

しかし、串刺し刑のような残酷なことをしても何も感じないな。

まあ、対策してるから、それで良いのだろうけど、日本に戻った時が心配だ。

次元管理局も厄介ごとを押し付けてくれたよ。

さてと、魔族はどう処理するか。

見た目が残酷なのを考えないと。そう言う趣味は無いから、難しいけど頑張らないとね。

あ、魔族の説明忘れる所だった、次回説明します!



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