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第十九話 呪いの発動試験

ノープランで書いているので、辻褄が合わなくても突っ込まないで下さい!

作者が設定忘れている場合があります。


暗殺者や色仕掛けでも仕掛けてくるかと思って、魔剣どもに来たら教えるように指示していたのに(監視などは命令すればできる。生命体では無いので休息の必要が無いから。)、何も無かったよ。”熨斗紙返し”のテストで、呪いを一時的に解除していたんだけどね。(夜間タイマー的な感じで、オンオフ設定できるの分かったから、朝になったら呪いが復帰するようにしたんだ。)

気色悪いのを我慢して、妖精もどきで待機させたんだけどなあ。

根神さんが、場末の映画館で上映されるポルノ的展開を期待していたけど(見た目は高校生ぐらいなのに、ピンク映画とか言ってたぞ。話していて微妙な気分になったよ。)、怒らないでよ?仕掛けてこないのは、俺のせいじゃないし。

まあ、王族や軍の最高責任者(ガリヤーンは将軍と言われていたが、最高責任者らしい。屑王から軍の全権を委任されている。)を隷属しているから仕掛けてはこないか。


…つまらん。文句言うネタが増えるかと思ったのに、残念だ。

今日は、城の中を回るのと牢の連中を確認しないと。後は女どもを凌辱する予定だが、好みじゃない連中は排除して良いことになってる。根神さんも全員凌辱しろとか無茶は言わなかったよ。そんなことになったら、分身でもしないと対応できんよ。

ん?そう言えば”特殊能力:紙”の複製機能を使えば、分身可能だったな。分身する場合は、自我まで複製するのは不味いから、俺の端末として分身するのが良いだろうな。少し能力テストを兼ねて、環境整備をしておくか。その方が後々楽だしね。能力名は”青焼き”とするかな。能力テストだから、複写機の歴史に因んだ名称が良いだろう。文房具のカーボン紙を使う複写ってのもあるけど、それだと微妙だし。まあ、分かりやすく”コピー分身”としよう。

やることが多くて大変だが、頑張りますよ。いろんな意味でね。


ベッドから下りると、魔剣どもが話しかけてきた。


赤熱 「起きたか、主。」


紙 「おはよう。神域に連れて行ったから、俺の行動理由が分かっただろう?」


白熱 「ああ。神の前任者が問題を起こしたのは理解した。魔族があのような存在とは知らなかったぞ。我らを所有するのは主が初めてだから、魔族と遭遇したことは無いし。ダンジョンから持ち出された時に魔物は遭遇したが。そう言えば、昨夜誰も来なかったな。王女どもが夜這いに来るかと思っていたのだが。」


紙 「呼ばなければ来ないよ。変なことをして、呪いが発動する危険は避けるだろう。呪いが一時的に解除されているのは、あいつら認識できないからな。そう言えば、お前らって、ダンジョンから持ち出される時に、確認で抜剣されなかったのか?」


赤熱 「なるほど。主は異世界人だから知らんか。ダンジョンのドロップアイテムなどは、正体がはっきりしている品以外は、通常使用されないぞ。呪いの品等もあるし、鑑定の魔道具で確認してから使用するのが普通だ。我らもそうだった。我らは軍の大規模探索で発見されたが、所有者の資格があったのは、歴代の勇者だけだったな。使ってくれなかったが…。そう言えば、人間は普通入浴などを行うのではないのか?主は汚れ無いようだが。それと主が我らを所有するだけの力を持つのは分かるのだが、神域であった女神様と違って、プレッシャーをそれほど感じないのは何故だ?」


紙 「お前らは、火属性の力を持っている関係で、精霊から一般常識の様な情報を得られるんだっけ?火の精霊の同類扱いになるから。俺は、自動で肉体などが衛生的に保たれるようにしている。入浴中などは、無防備になるだろう?最初は一人で対応する予定だったから、対策しているんだ。まあ、素っ裸の状態で攻撃されても無傷だが、露出狂的な噂が立つのは問題だ。乱暴者や無法者の鬼畜という評判は、恐怖の対象だから望むところだけどな。根神さんはこの世界の管理者で、俺と違って高次元の存在だし、一応人である俺とは違うんだろう。」


白熱 「我らは実体があるので、精霊の同類と言うよりは、妖精の同類だ。妖精と違って生物では無いが。なるほど、女神様は管理者だからか。露出狂的な評判は大丈夫では無いか?主を変態扱いすれば、虐殺理由になるだろう?我らの出番だ。」


紙 「いや、変態扱いは俺が嫌だから。それよりも食事どうするかな。食わなくても平気だけど、それを知られるのも問題か。保存データから、俺の世界の物出して食っても良いが…。」


赤熱 「城の食堂で食べたらどうだ?食事内容で、この国の連中が異世界人をどう扱うか見れるのではないか?」


白熱 「それが良い。歴代勇者は奴隷同様の扱いをされたと言っていたでは無いか。あれほどの力を持つ者にそんなことをするのは、魔剣の我らには理解できんが…。この世界に奴隷制度があるのは事実で、我らも実際に見ている。我らを所有できるか試すのに、奴隷を使った者もいた。奴隷の主人は、奴隷が焼き殺されるのを笑って見ていたぞ。奴隷は、我らが見た限りだと家畜と変わらん。いや、家畜のように大事にされない分、もっと酷いか。」


紙 「知ってる。情報は確認したよ。歴代の召喚勇者は食事などで差別されたようだ。食事などは奴隷と同じ粗末な物しか与えられなかったようだぞ。すぐバレたがな。召喚勇者は強力な魔法も使えて色々出来るのに、バレ無いと思ったのかね?まあでも勇者の武力を見て、味方に引き入れようと各国が動いたからな。亡命して身分が保証され、扱いは良くなっているから、メソポ王国にいた時よりはマシだったようだ。監視はされていたけど、自由も保障されてたし。」


魔剣が所有者を選ぶ行為で、人を焼き殺したのは問題無い。魔剣を所有するだけの実力が無ければ、魔剣自体が破損することにつながる。魔剣の自己防衛だ。

魔族に関しては、遭遇した時にでも説明しよう。

それよりも食事をどうするかな。

屑王などに兵士と同じ物を食えって言っておくか。やけくそで贅沢するとかありうるからな。王家の財産は、王都以外にも統治領があるし、アクチノに協力した連中の財産を俺に渡さず、流用するのも考えられる。まあ、神域で確認した限り、必要な物は無いけど。使えそうな特殊な武具や道具は無かったからね。あっても容量制限のあるマジックバッグ位だし。


そう言えば、公開処刑の準備はどうなったんだ?何も言っていなかったが。

まあ、フッカーが案内役連れてくるまで待つか。処刑に関しては、俺も考えがあるから、それなら準備要らないし。状況次第だな。

取り合えず、王都全域に効果範囲を広げておくか。呪い付きで隷属させておこう。発言は自由にして。

あ、病原体をばら撒くのは中止になった。呪いのが自由度が高いということでね。ばら撒いた病原体は、消滅しておいたよ。俺の呪いは、呪いの効果内容を自由に変更できるからさ。呪いが発動すると俺の呪いだって、発動した奴と周囲の連中に分かるように効果を付けておいた。流石、神の呪いだよ。自由度が高い。まあ、データシート改変で、同じことは出来るけどさ。手間が違うよね。

他にも色々と対策していると、フッカーが案内役を連れてきた。

…王女の二人も来やがった。呼んでねーぞ。何しに来た。


フッカー 「案内役を連れてきました。王女付きの騎士見習いと宮廷魔導士見習い、それとメイド見習いです。若い女と言われましたので、見習いで優秀な者を選んできました。」


案内役を見ると全員14,5歳というところか。この世界の成人は13歳だ。

若いことは確かだが、子供っぽくはない。成人している自覚がある感じだ。全員美少女だ。髪色が赤・青・緑なので、違和感があるけど。


紙 「そうか。話は聞いているだろうが、お前らには案内を含めて色々して貰うぞ。俺は、勇者召喚でこの世界に人攫いにあった者だ。虐殺を行うが、この世界の者の自業自得だからな。お前らには、呪いが掛けてあるから、俺に対して逆らったり、攻撃しようとしたら死ぬぞ。異世界人を下等な存在として扱った、この世界の者に情けは掛けんからな。それとアクチノとトレモは、呼んでいないぞ。」


案内役は、神妙な顔で誠心誠意尽くすと宣言した。


フッカー 「姫様たちは、勇者殿に城を案内するなら、自分達がすると言われまして、連れてきました。宝物庫のような、王族で無いと鍵が開かない場所もありますので。」


ああ、そう言うことか。


紙 「分かった。では、食堂に案内しろ。兵士に交じって食事する。屑王などは贅沢しているんだろう?下等な異世界人に、どんな食事を出すか見てやるよ。何なら毒を盛っても良いぞ?俺に効果があるかやってみろよ。ああ、お前らの先祖が、同胞に粗末な食事しか与えなかったのは知っているぞ。俺にも同じことしてみろよ?俺に慈悲があるか確認したらどうだ?やっても良いぜ。やった後のことは、想像に任せるけどな。あ、アクチノに協力した連中の財産はどうなっている?貴族領などへ俺の所有だと連絡はしたか?」


フッカー 「城では王も兵士も同じものを食べます。勇者殿の同胞から報いを受け、王族も式典など特殊な場合以外は、贅沢はしません。奴隷兵は城にはいませんので。アクチノ王女に協力した者達の財産ですが、王都の屋敷は軍が差し押さえていますので、案内役と確認してください。貴族領へは、連絡済みです。こちらも軍が差し押さえています。貴族領は統治の引継ぎもありますので、財産の処分はご猶予を。」


紙 「分かった。そう言えば、御伽噺では強力な力を持つ同胞を危険視して、隷属の魔道具を取り付けようとしたり、武具を取り上げようとしたせいで、怒りを買ったと描写されていたな。勇者は怒りはしたが、慈悲深い為、世界を魔族から救ったとなっていたな?実際は同胞の力を恐れたのではなく、奴隷扱いして怒りを買い、王女を人質にされたり、穀倉地帯を荒れ地にされたり、街が壊滅したんだったか。随分と自分達に都合よく事実を捻じ曲げて伝えてやがるな。同胞の力を危険視とか良く言うぜ。強力な力を持つ異世界人を召喚するのが、勇者召喚魔法陣だと分かっていて、召喚儀式を行ったんだろうが。そうだ!アクチノに協力した貴族の身内がいるだろう?そいつらは確保しとけ。公開処刑するからからよ。」


案内役のメイド見習いがびっくりして、他の連中の顔を見回している。この世界で歴史の勉強とかは、民衆はしないようだ。ある程度の身分なら、歴史を学ぶので事実を知っているんだろう。騎士見習いとか貴族の娘のようだし、魔導士見習いも知識階級だ。二人共顔を伏せているな。アクチノとトレモもだが。

フッカーは顔が引きつってる。知らないと思っていたのかよ?ちなみに、同胞は広範囲攻撃が可能な技を持っていた。同胞の武器は自我を持っていて、俺の魔剣の様な人型になれたようだ。魔剣の様な気色悪い形状では無いようだがね。後、俺の”お面”同様のサポート能力があったようだ。異世界間移動の影響で、付喪神の様になったらしい。二人目の召喚勇者の持っていた蛇行剣は、武器としても使えたようだが、武器と言うより魔法使いの杖みたいな感じだったようだ。壊滅させられた街は、統治していた貴族が、訓練と装備をそろえる為とか言って、自分の領地の未攻略ダンジョンを攻略させて、ドロップアイテムなどをすべて取り上げようとしたんだよ。下等な異世界人には勿体無いとかいってね。そうそう、魔法に収納魔法というのがある。容量は魔力量で決まるけど、時間停止で保存できるから同胞は使っていた。俺のマジックバッグの仕様と同じで、生物は植物以外収納できないけどね。あ、植物の魔物は生きている状態で収納出来ないよ。神域で勇者の情報調べていた時に教えて貰った。俺の特殊能力のファイリング機能は、収納魔法やマジックバッグの上位互換みたいなもんだから(データに変換するので、生物だろうと関係なく保存可能だ。)、魔法に関して気にしていなかった。魔法は最初どんな影響があるか不明だったから、使わない方針だったし。

と、そんなこと考えてる場合じゃないな。


紙 「どうした?俺が色々知っているのが不思議か?侮るなと言ったろう。魔族対応の会合にも出てやるよ。見物するのを伝えて、行動の自由を保障させる必要があるしな。あ、国家間移動するのに身分証のような物は必要か?必要なら用意しろ。公開処刑の準備はしているか?会合の時に処刑するからよ。食事したら、牢へ行って屑どもを確認する。さあ、食堂へ行くぞ!」


フッカー 「身分証は用意します。公開処刑の準備は、しばらくお待ちを。各国へ連絡をしておきます。お前たち、勇者殿をご案内しろ!」


食堂まで案内させ、食事した。案内役と王女の二人も一緒だ。メイド見習いが慌てていたが、同席させる。後ろに立たれて食事するのは、俺は嫌なんでね。勤め人の時の昼食を思い出して、落ち着かないからな。(混雑している食堂なんかで、後ろに立たれて急かされながら食事したのを思い出すから。)

騎士や兵士などが使う食堂で、食事はトレーに乗せる方式だから、王女の二人は、俺同様周りを見て真似している。情報共有されたのか、特に文句などは言われない。俺に文句言った瞬間に殺されるのは、知られているようだ。兵士や騎士どもが順番を譲ってくれる。まあ、当然だな。

アクチノとトレモに確認したら、給仕はされるが、メニューは同じものと言った。騎士見習いも王女は嘘は言っていないと証言したぞ。呪いがあるから嘘は言わないだろう。まあ、病人は別メニューになるそうだが。

メニューは固いパンに、豆のスープ、焼き魚だ。香辛料はあまり使ってねーな。神域の情報では、栽培しているはずだが…。香辛料は割高だったかな?

地球では香辛料も大規模栽培しているが、この世界の作付けは穀物がメインだ。後は野菜なので、香辛料などは生産量が少ない。

しかし、オリーブは大量に作っているので、食用油は潤沢に流通していると情報にあったな。焼き魚は、オリーブオイルたっぷりで焼いた川魚だ。焼いたというより、揚げ焼したような感じだ。ハッキリ言うと不味い!

王都ネンドバーンは、大河の近くにある。海は遠くも無いが、近いわけでは無い場所だ。土地柄で、こんな料理何だろうか?失敗した地中海風って感じだぞ。あるいは、ダメダメのオイルサーディン?魚はイワシとかじゃないけど。魚に詳しくないから種類は不明だが、おそらく川魚だな。海の魚と違って、水っぽい感じがする。

これより粗末な食事とか歴代の召喚勇者は、よく我慢したよ。昔の人だからというのもあるだろうが…。

飲み物も常温の水かお湯だし。普通のお茶(緑茶や紅茶はあるのを神域で確認した。お茶の原産地、中国ほど種類があるかは未確認だ。)やハーブティーもあるはずなんだがな。お茶は高級品だけど。

食事は気にしても仕方がない。城の案内をさせよう。先ずは牢だ。兵士の詰所の地下にあった。話が通っているので、何も言われない。

まあ、昨日何人か殺したからな。

アクチノに確認しよう。


紙 「アクチノよ、お前の協力者は、こいつらか?」


20人ぐらいいるな。勇者召喚魔法陣の部屋にいた連中は、隣の牢で人数に入れていない。あっちは、19人なの知ってるしね。


アクチノ 「はい。全員います。フッカーの報告では、この者達の部下などは、他で拘束されています。」


紙 「ふーん。おい!屑ども。お前らのせいで、勇者召喚と言う人攫いにあったのは俺だ。お前らは、後で処刑する。」


屑ども 「貴様が勇者か!我らをここから出せ!下等な異世界人よ、我らに従え!」


自動データシート改変で隷属を設定していたのと呪いを掛けていたから、ふざけたことを言った屑どもが、土下座したかと思ったら、もがき苦しみだし、血を吐いて死んだ。

ふむ。呪いは問題無いな。呪いの発動試験できてよかったよ。効果を確認しないと良く分からんからね。やはり実績が有るのと無いのでは、使用する時の安心感が違う。神域で一応テストはしたけど、実地テストは必要だからね。

呪いのイメージとしては、毒による内臓破壊、心筋梗塞で心停止する感じにしたんだ。

医療関係の知識があるわけでは無いから、映画とか作り物のイメージで苦しむようにしたけど、問題無く死んだな。

見た目が派手な死に方が必要だから、参考にするのは映像作品が良いと思うんだよ。

案内役どもが怯えているが、死ぬのを見ても吐いたりしていないな。

まあ、公開処刑もある世界だし、平気なんだろう。


紙 「公開処刑できなかったな。貴族もいたのによ。これでは、見せしめにならん。」


アクチノ 「妻子などは、別に囚われていますので見せしめは可能かと。商人などの協力者も逃げる前に確保したとの事です。」


囚人どもは、捕らえた時の服装なので区別がつく。武装解除されているだけだ。この世界では、囚人服とか無いし。通常、この世界で捕らえられると下着姿にされるな。この世界の下着は、日本のステテコの上下みたいな奴だ。ふんどしの連中もいるけどね。

案内役連中は怯えている。牢へ来るまでに、王都全域に呪いを掛けたことを説明したから。

そう言えば、アクチノの奴素直だな。

自分も処刑対象なのに…。覚悟決めたのか?ま、どうでもいいや。

魔石を集めるのに協力した商人がいたんだったな。前回の魔族の攻撃で、商人たちも甚大な被害を受けたから、協力した連中がいるんだよ。さっき呪いで死んだ連中にも商人がいた。


紙 「看守!屑ども死んだぞ!」


様子を見ていた看守が、仲間を呼んで処理するようだ。隣の牢の連中もビビっている。

隣の牢は、男と女が分かれているな。女は、魔法使いが三人ほど。…おばさんだ。禁忌である勇者召喚の儀式を行うために、魔法使いを金で集めたようだ。男の魔法使いも中年だ。ある程度魔法の経験があって、金に困る連中ということだろう。魔法を学ぶには、金が掛かるからな。


紙 「次は騎士どもの詰所に行く。そっちには、牢は無いのか?」


騎士見習い 「ありません。騎士は事務処理が多いですから、城の詰所は事務所のような物です。城下の騎士団詰所には、あります。」


紙 「そうか。」


移動したが、おっさんしかいない。城にいる連中は、近衛騎士とか言うらしい。騎士と兵士は軍の所属だ。ガリヤーンから通達があったようで、敬礼されたぞ。

そうそう、貴族には私兵がいて、貴族領で独自に治安維持などを行っているようだ。非常時は、軍の命令で指揮下に入るようだけど。勇者召喚魔法陣の部屋にいた連中は、貴族の私兵どもだ。貴族の従者名目で城に入ったそう。


紙 「王妃とかに付く、女騎士はどこだ?」


騎士見習い 「王妃様に付いています。姫様付きの騎士は、控室にいます。」


紙 「詰所は無いのか?」


騎士見習い 「王妃様たちの部屋の隣に控室があるので、詰所はありません。」


屑王には正妻と側室がいて、アクチノとトレモを合わせた四人の護衛は、15人いるらしい。見習いは、案内役以外に4人いるそうだ。全員貴族の娘だが、下級貴族らしい。下級貴族は、普通役人やってるそうだ。騎士の場合もある。


紙 「ふーん。後で見に行くとしよう。古文書とか記録なんかがあるのは、書庫だな?案内しろ。」


書庫へ向かう。思いついたことがあるが、後にする。

恐怖を植え付ける行為だが、後でも大丈夫だ。

段取りの調整も必要なんでね。

焦らずに行こう。


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