喧嘩の鬼 サクラバ
「白を炙りだせ!!」
「おらおら!」
複数人の男たちが街を襲撃している。
ビルを壊し、車を潰し、人々を恐怖に突き落とす。
「キャー!!!!」
小さい子供に向かって男たちが投げた車が襲い掛かる。
次の瞬間
バコンッ!!
「俺の島で何やってんだ」
子供を庇い、サクラバガ車を片手で受け止める
「はぁ、はぁ、、この化け物め、、、」
「おぉさすがゴート、着いてきたか」
なんだよこいつっ!
俺だって日々の活動とトレーニングで体力には自信がある
なのにこの差!!
圧倒的だ
これが白星のエースの実力、
「じゃあこっからは勝負だ」
サクラバはニコニコしながら随分楽しそうに言った
「勝負、?」
「あそこにいる黒、10人くらいか?より多く倒した方が勝ちだ」
「そんなんやるわけないだろ」
「俺が勝ったらお前は白に入る。お前が勝ったら入らなくていい、今後俺らもお前に関わらない。どうだ?」
「白が約束を守るなんて思えねぇな」
俺にはあの過去がある
白なんて信用出来ない
「まじだって、俺らは国家の武力だ。天皇に誓って守るよ」
、、たしかに悪い話じゃない
だがこいつの実力は圧倒的だ
俺が勝てるのか、?
「もしかして、ビビってんのか?」
、、は??
「そうだよな。普段は雑魚相手に戦ってるから俺と勝負すんのが怖いんだろ」
「やってやろうじゃねえかこの肉だるま!!!」
久しぶりにぷっつんきたな
こいつおれをバカにしやがって
その自信へし折ってやるよ、!
「じゃあよーい、、、、スタート」
その瞬間
俺はまず目の前にいるやつに照準を合わせる
「うお!こいつはえぇ!!」
バコンッ!
避ける隙も与えず一発で終わらせる。
よし、これで1人目
周りを見渡し次の敵を探す、
「え、、、」
一人もいない、、
サクラバが全員再起不能にしたのだ
「おぉ、遅かったじゃねぇか」
「まじか、、」
こんなに違うのか、
こんなに差があるのか
こんなにも強いのか、、
「じゃあ俺が勝ったからお前は今日から白、、って思ったけど」
「やっぱりお前弱いしいらね」
またまたぷっつんきた
こいつ、、おれを舐めやがって
「てめぇ、、、」
「なんだよ?いいじゃねえか。お前入りたくないんだろ?」
こいつ、人を煽るのが上手いな、、
「、、もう一度だ」
「ん?」
「もう一度勝負するぞ!」
「わかんねぇな。なんで勝負する必要がある。お前はしろに入らなくていいんだぞ」
サクラバの表情はどこか面倒くさそうだった
「お前の態度が納得いかねぇ。もう一度勝負だ」
「わかったよ、何で勝負するかは決めていいぞ」
よし、なら
こいつボコボコにするしかない、、
「タイマンだ」
「ほう」
「タイマンで勝負だ、サクラバ」
「やっぱお前、おもしれぇな」
そう言ってサクラバは俺に襲い掛かる




