↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リバースキング  作者: ちゅんちゅん
第二章 魔兵団試験編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

75/158

第七十五話 ガチンコタイマン

広場に緊張が漂う、受験者たちは固唾を飲んでいた。


最終試験は一対一の勝負、負ければ終わり。


単純、だからこそ残酷な試験だ、推薦書が大きく光る。


『さてさてぇ!』

『注目の一組目は――!!』


もったいぶるような間。


そして、推薦書は叫んだ。


『お前らだ!!』

『オク!!』

『レイア!!』


「えっ!?」

「わ、私!?」


慌てるオク、そんな彼女の隣で一人の少女が静かに前へ出た。


レイアと呼ばれた女性、紫色の髪、鋭い目つき、口元を隠す布が印象的だ。


無言のままオクを見つめている。


そして、次の瞬間、二人の足元に魔法陣が現れた。


「えっ、ちょっ――」


オクが言い終わる前に光が二人を包む、二人が視界から消えた、次に現れたのは俺たちが目を向ける先。


広場の中央、そこには大きな円形の闘技場がある、いかにも戦うための場所。


そして、そこへ二人が転送された、その様子を見守る受験者たち、オクは周囲を見回し、緊張した様子で唾を飲み込む。


対するレイアは動かない、ただ静かに立っている、推薦書が楽しそうに笑った。


『ルールは簡単!』

『降参するか!』

『戦闘不能になったら負け!』

『それ以外は何でもありだ!!』


オクの表情が引き締まる、レイアも構えた。


そして推薦書が高らかに宣言した。


『それでは――』

『最終試験!』

『第一試合!』

『開始ィィィ!!』


歓声が上がった、今、最終試験が始まる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。